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[コメント] 薔薇の名前(1986/独=仏=伊)
- 点数順 (1/2) -

★5洗練された謎解きの面白さに加え、中世の修道院独特の謎めいた雰囲気が充分に生かされている。美術も美しい。クリスチャン・スレイターも美しい(?)。 (ダリア)[投票(1)]
★5原作のあまりに長大(かつ退屈な)な宗教に関する記述をばっさりカットし、よくぞ映像化した。それ以外の箇所は原作に思いのほか忠実なのも高く評価。ブラジルとイタリアでしかDVD化されていないのは宗教的な理由?(祝!2004年ついに日本でも発売) (ノビ)[投票(1)]
★5クリスチャン・スレーターショーン・コネリーと、あとロン・パールマン。変な顔大集合。 (nsx)[投票(1)]
★5宗教とスコラ学に関しては私は部外者なので基本的にはああ、そうなんですかと言うしか無いがそれにしても圧倒的な宗教の描写である。この内容の映画や原作が他の宗教で成立するとは考え難い。 [review] (t3b)[投票]
★5原作は全く読んでいないが、中世修道院を舞台にした探偵物語というスタイルは画期的だと思った。それにしても、キリストの名の下に既得権を得た連中が君臨する中世ヨーロッパに生まれなくて良かった。 (サイモン64)[投票]
★5ショーン・コネリーに惹かれて観たものの、衝撃のストーリーにハッとした記憶が残っています。もう一度見直したい‥‥‥。 (stimpy)[投票]
★5大学時代、自分が迷っているときに見て救われた映画。僕のために作られた映画かと思いました。 [review] (高円寺までダッシュ)[投票]
★5キリスト教の怪しい時代・中世の不思議・禁断の小宇宙を背景にウイリアムのキレあじが愉快痛快! (cocco69)[投票]
★5「ワトソン君、君にもわかったかね?」 (ボイス母)[投票]
★5敷居の高そうな文芸物かと思って普通なら敬遠する私だが、「S・コネリーが出ているくらいなら大丈夫だろう」と思って見に行った。ありがとうコネリー。 (おーい粗茶)[投票]
★5ミステリーとしても十分楽しめるが、いろいろなことを考えさせられる。 [review] (ぴきち)[投票]
★5こんなに詳しく修道院の内部を描いた作品はない。中世ヨーロッパマニアの私も満足!サスペンスとしてもおもしろい。 (イアイドー)[投票]
★4中世の雰囲気がリアルに伝わってくる映像と配役。内容は原作をぜひ。 [review] (mima)[投票(8)]
★4これは・・WesternHumanitiesのクラスで観てこの映画についてのエッセイを提出しなきゃならなかったので、この映画についてはウルサイですよ。 [review] (m)[投票(5)]
★4ただ一つ『薔薇の名前』から超越したロン・パールマンの《顔》。 [review] (ヒエロ)[投票(4)]
★4イタリア映画で見たかった。すけきよが中国人の俳優だったらおかしいでしょ。 (りかちゅ)[投票(3)]
★41.原作の原作は『犬神家の一族』か? 2.アノーの作品は必ず濡れ場があるという事で安心して観られる。・・・ん? 3.笑いを禁じるから修道士が皆あんな顔になっちまうんだよ! (アルシュ)[投票(3)]
★4お恥ずかしいのでありますが。映画を見て、原作の話が頭に入りましたよ。しかし、あまりにもすんなりと入りすぎ!わかり安すぎ!と、癪にさわったから減点よ。 (ALPACA)[投票(2)]
★4自分はさておき、クリスチャン・スレーターくんにいい思いをさせてやる元ボンド。いい歳のとり方をしたなぁと感心。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4はっきり言って後半はバタバタしすぎ(詰め込みすぎ! もっと丁寧に!!)。でも、不思議な余韻が残るラストだった。 [review] (あまでうす)[投票(1)]
★4中世という時代がなぜ暗黒時代と呼ばれるのか、そして、古代ギリシアで発達した自然科学がなぜ衰退し停滞しつづけたのか、初めて実感として理解した・・・ような気がするだけ? 原作読まなきゃ。 (ミウ)[投票(1)]
★4大変趣味な世界で4.5点。ジャン・ジャック・アノーは時代、場所、その空間の空気を作るのが上手い。原作はどう考えても文字で読む以上の方法はないので、映像化としては成功してる方だと思う。 (は津美)[投票(1)]
★4少なくともこれだけは書かせてくれ。 [review] (ひるあんどん)[投票(1)]
★4アノ−監督のねちっこい中世の雰囲気づくり、ショーン・コネリーの意外な適役ぶり、クリスチャン・スレイターの初々しさ、どれが欠けてもいけません。 (れいし)[投票(1)]
★4どんよりとした修道院の陰鬱さと、そこに蠢く奇怪でいわく有りげな修道士たちが魅力的。さらに、そんな異界に動じず淡々と状況を見極めていく、ゆったりとしたショーン・コネリーの明晰な口跡が心地良い。まさに言葉(音声)が曖昧さ(外見)を正す映画。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ベルナール・ギーを例によってたっぷりと演じて男前を上げるエイブラハム先生が好きだ。元来作品の持ってた高慢な料簡が脱落した意味で、この俗化には共感を呼びうる物があると考える。あの軽すぎる風采にはかえって人であり続けることの強烈さがあるように。 (disjunctive)[投票]
★4シック・ボーイ(トレスポの007オタク)の言うとおり、ここのショーン・コネリーは良い! [review] (カレルレン)[投票]
★4よくここまでちゃんとした映画にしたものです。もっといっぱい修道生活を見せてほしかったけど。 [review] (月魚)[投票]
★4こてこてのチーズの匂い、味、それが解けてまた固まったような、不純物いっぱいの映画です。もやもやがいけなかったかも。西洋人の旺盛な体力を痛感しました。 (セント)[投票]
★4中世修道士、いいですね。ショーン・コネリーと暗い色調の重々しい空気が隠微な雰囲気を醸し出してます。この手の作品にしては全くうさんくさくないところが素晴らしい。 (SY)[投票]
★4ともすればどろどろになりがちなこの作品をショーン・コネリーがスマートにしてくれた気がします。 (Medusa)[投票]
★4修道院の雰囲気、美術設定も好きだし、キリスト教の中の内部対立とか、異端に対する考えとか、人間の深い欲望について、興味深い物語だった。 [review] (ぷり)[投票]
★4ショーン・コネリーはミスキャストだ、いい意味で・・・いい意味・・自分でも訳わからん (ふりてん)[投票]
★4その重厚なムードとはウラハラな主題。そのギャップがなんとも以外で心地よかったです。 (ホッチkiss)[投票]
★4かっ、顔が濃い! (LUNA)[投票]
★4題名から連想する内容と全く違っていた。受験の時の世界史の知識を総動員してみた。宗教会議ってこういうことだったんだ。しっかり見応えがあった。 (ぱーこ)[投票]
★4どろ〜んとした妖しい不思議なムードの中でショーン・コネリーは救いでした・・・。見終わって、特殊な余韻が残る映画。 (みった)[投票]
★4原作のがもっと面白いよ。これを気に入った人は読むべし。記号論の初歩の初歩。 (立秋)[投票]
★4子供のころに見たので怖かった。 ()[投票]
★4ラストで熱いものがこみ上げてきた。いや、もちろん涙だけど。 (BRAVO30000W!)[投票]
★4三島の金閣寺に出てくるエッチなお坊さんを思い出しました。 (mau2001)[投票]
★4ぎゃっ、変な髪型のオンパレード!S・コネリーのゲーハが一番まともに見える。セピアカラーで描かれたストイックかつ荘厳な修道院が艶かしいったら。 (レディ・スターダスト)[投票]
★4本好きにはたまらん。写本が見事。もったいなーい! (rana)[投票]
★4コネリーのウィリアム・バスカビルはまさに「ハマリ役」でしたね。F・マーリー・エイブラハムもいい感じ。 (電気一郎)[投票]
★4修道院のセットとショーン・コネリーが素晴らしい。 (丹下左膳)[投票]
★4小学生のとき、サスペンス映画で始めてみてのめり込んでしまった!この作品でクリスチャン・スレータのファンになった・・・今はもう違うけど・・・ (Pupu)[投票]
★3カラスの群がる墓地、迷宮のような書架、曰くありげなデブ、ご希望の品はすべて取り揃えてございます。 (はしぼそがらす)[投票(6)]
★3何が出るのか分からないおどろおどろした前半はムード醸成に成功しているが、急転直下の謎解きが如何にも駆け足で途端に陳腐化するセット美術も含めて一気に尻つぼみ。結局は謎解き探偵ものの範疇に収まってしまうには勿体ない題材に思えた。 (けにろん)[投票(3)]
★3すけきよのたたりじゃ! (たかやまひろふみ)[投票(3)]
★3巨大化した組織は保守的、排他的になり、内部に崩壊の芽が育つ。重厚な作りで興味深かったが、後半をもう少し丁寧に撮って欲しかった。 (RED DANCER)[投票(2)]