★3 | ウディ・アレンとスカーレット・ヨハンソン の二人が会話というか議論するシーンは最初のうちはいいが後半になって流石にうんざりさせられる。いつものことながら演出には「映画」を志向する部分が希薄だ(わざとだ)。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 結局、ニューヨークだろうが、イギリスだろうがウディ・アレンはウディ・アレンなわけで... [review] (代参の男) | [投票] |
★3 | イヤミな映画である。ヤンヤと喝采を受ける手品師アレンが何度も宣う「あなたたちは本当にいい観客だ、素晴らしい、愛してる、ウソやハッタリなんかじゃない」(客席の静止ショットのいやらしさ!)という台詞は、明らかに同じく観衆である私たちに向けられた批判的毒だ。ウソやハッタリに決まってる、「俺の屍を越えてゆけ」って叫んでんだろコノヤロ。その意味でこの作品は『人生万歳!』よりも暗い遺言めいてこの目に映る。 [review] (DSCH) | [投票(1)] |
★4 | アレン爺の余計な一言に対するスカジョの白い目がいちいちサイコーw [review] (Soul Driver) | [投票] |
★3 | ヒュー・ジャックマンとウディ・アレンの天国と地獄に等しい肉体の格差を見逃すとこの映画はつまらない。老いたアレンが自分の肉体を見ながら嗚咽する忍び泣きの声を聞き漏らさないように。ひねくれたユダヤ人の若さへの怨念と嫉妬が映画にほとばしり微妙に苦い。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | ほぼ、語り口とスカーレット・ヨハンソンの魅力だけで見せる。それで大きく外さないウディ・アレンの老獪さ。 [review] (ぐるぐる) | [投票] |
★4 | ヨハンソンかわいい! 新聞部でちょっと頭の弱いビッチって設定の時点でかわいい! ウディ・アレンとヨハンソンのペアのやりとりがいちいち笑えるし、こういうユーモアにあふれた小品は大好き。 (agulii) | [投票] |
★3 | ほぼ満足。あとはもっと雰囲気ある夜のシーンがあれば。 (ドド) | [投票] |
★3 | ウッディ・アレンはイギリスに行っても変わらない。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 悪くないんだけど、驚きもない。前作『マッチポイント』の方が好きでした。 (ぱちーの) | [投票] |
★3 | 出演してた『007カジノ・ロワイヤル』の演技がどうも好きじゃなくてそれ以来のウッディ・アレン。楽しめはしたもののやっぱり好きじゃない。 (kaki) | [投票] |
★4 | 「ユーモアがあれば世界はこれほど悲惨じゃない!本当だ。」 本当だった。 (もりっしー) | [投票(1)] |
★4 | わかりやすさとストレートさに加えて、皮肉さとブラックユーモア。アレンの技が効いている。 (あちこ) | [投票] |
★5 | ウッディの新ミューズ・スカジョ。前作もスカジョ。今作もスカジョ。次回作もスカジョ。スカジョX∞。ブロンドの威力ってすごい。 (MM) | [投票(1)] |
★3 | アレンもずいぶん枯れてきた。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | 軟化する脳の唄う遊弋する修辞の穏やかな午後。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | アレンの作品には良い意味で安心感があると、昔何かのコメントに書きましたが、今作は安心感というよりも退屈感といった方がしっくりくるといった感じです。 [review] (づん) | [投票(4)] |
★4 | 『タロットカード殺人事件』なんてタイトルで、思わず『金田一少年の事件簿』みたいな「見立て殺人」(実際に金田一ではそういう話もあった)をイメージしてしまったじゃないか。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★3 | 「アレン映画」としてはじゅうぶん佳作だろう。ウディ・アレンに映画的興奮を期待する者などいないのだから。話の運び自体は相当いいかげんだが、それを欠点とさせない語り口の達者さがアレンの長所であり、そのいいかげんさを演出の驚異によって映画の美点に転化するまでには至らないのがアレンの短所だ。いつものごとく。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 美しくも卑劣。そんな英国上流階級の枯れ具合が彼には心地良いのだろう。好きな女に赤い水着を着せて探偵ゴッコ。この糞つまらない世間を他所に、アレン爺は乙な余生を送っている。 (淑) | [投票(3)] |
★4 | かの国の上流階級とやらはウソやハッタリだらけ、そう言いたかったんだね。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★5 | スカーレット・ヨハンソンは間違いなく魅力的なんだけど,それ以上にこの映画の良いところは,ストーリーが分かりやすくて,良くできていて,そして笑える。 (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★4 | ええ年こいた爺さんが若いおなごと如何様に接したいか、又接して欲しいかという理想郷のような世界が延々と繰り広げられて陶然としてしまう。俺はウディほどの年ではないが現役であり続けたいものだ。『殺人狂時代』への垣間見えるリスペクトも好感。
(けにろん) | [投票(3)] |
★5 | ウディ・アレンは、自分がチャーミングな外見で、絵になることをしっているから、たちが悪い。 (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★4 | 非常に楽しく鑑賞できました。とにかく、ウディ・アレンの相変わらずのドタバタ姿がたっぷり見れただけでも良かったです。なんか、『男はつらいよ』末期の渥美清を見ていた時の気分に近いかもしれません。 (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★3 | ウディ・アレンの作品にハズレなし。ウディ・アレンの演じる役柄はやかましくこってりとした小心者の男なのだが、作品自体はあっさりさっぱりと洗練されている。新鮮な野菜に塩だけを振って食べたときのような食感と満足感。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★3 | アレンとヒロインが丁々発止を繰り広げる定番パターンは大好きだ。そこには、役者アレンの十八番である男の身勝手さ、意固地さ、ひ弱さの噴出の裏に、自分でもコントロール不能に陥った「愛情」という情を前にした男の戸惑いがいつもあったからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | いやもうスカーレット・ヨハンソンの魅力的なこと。セクシーでキュートでビューティフルで、まるで彼女のプロモーション映画のようだった。はっきり言って、しばらくは彼女の魅力に浮かされそうなくらいだ。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | ウディ・アレンが演出に専任する映画に秀作が多いと僕は気づいていたが、今回は図らずも主演も兼ねており、前作「マッチ・ポイント」のような集中力はやはりなかったように思う。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 「ヨハンソン萌え」のミステリー落語 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★3 | 大スクープなのにだ、ロンドンの片隅で年の離れた2人が躍起する姿が主役という小品として成立している面白さ。反面、容疑者ジャックマンとの駆け引きが少ないという問題も抱えていたが。思わずヨハンソンの胸元に目がいってしまうのはご愛嬌だ [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★3 | セクシーなヨハンソンを再び迎えて、アレンお得意のサスペンスコメディ。さすがに楽しく見られるが、『マッチポイント』のようなうれしいおどろきはない。 (ころ阿弥) | [投票] |