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[コメント] 機動警察パトレイバー2 the Movie(1993/日)
- 点数順 (1/2) -

★5この作品はあまりにも身近すぎる。観る度に苛立ちと微かな絶望を感じてならない。その不思議な感触を時折覚えたくなり、何度と無く観てます。<少しだけ追加> [review] (甘崎庵)[投票(16)]
★5戦争を語るために、パトレイバーを拒否する。 [review] (kiona)[投票(13)]
★5あの夜の、川を下るシーンの美しさは言葉に尽くしがたい。レビュウは、飛行船のメタファーについて。 (2002/05/11、甘崎庵さまよりいただいたコメントに基づき、レビュウを改稿。) [review] (浅草12階の幽霊)[投票(10)]
★5二課の一番長い日・完全版。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(9)]
★5日本映画でも屈指の出来である,と思います。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(8)]
★5このセリフが良い。 [review] (t3b)[投票(7)]
★5現実世界の自称天才犯人を本気にさせるには十分の事件シミュレーションアニメ [review] (torinoshield)[投票(5)]
★5 いろんな社会風刺というスタイルはとっているが、ボクには人を好きになるのがどういうコトか、を語ってる映画に見えた。 [review] (プラスネジ)[投票(5)]
★5東京を舞台に繰り広げられるシミュレーション。押井映像が確立されてる超傑作。しかし、見終わって思う事は「パトレイバーいらねぇ!!」(笑) [review] (HW)[投票(5)]
★5たった一度しかない2002年2月26日に気付かず、無為に過ごしてしまいました。一生の不覚。 [review] (uyo)[投票(4)]
★5「まどろみ」を越え、柘植の「テスト」を受けて立つ特車二課の闘い。文字通り理論ずくの「青」(蒼白=虚無=「睡魔」)から地下迷宮の戦闘シークエンスの「赤」に至る色調変化に固唾をのむ。そりゃもう素晴らしいです。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★5この映画の真のテーマは、恐らく、戦争でも都市でもない。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★5暗渠(あんきょ)というイメージ。(※注 「PART1」のネタバレの怖れもあります) [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★5肌寒い冬の景色や街を眺めながら誰かと会話がしたい、そんな気にさせられた映画でした。話題は何でもいい、でも普段は考えないようなシリアスな事を話してみたいなあ。そして「アンタの話、面白かったよ」と言われてみたい。 [review] (Ryu-Zen)[投票(3)]
★5映画館で2度、ビデオ数回、おまけにBSでやればまた観てしまう。誰か私に戒厳令を! (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★5「声優」という職業を甘く考えている若い奴は、これを観て挫折しなさい。君たちが百年かかってもこの作品はあてられないぞ。 (みかつう)[投票(2)]
★5人と人との紐帯を断たれて日常に埋没して生きるとき我々はどうしようもない孤独に晒されるほかない。そこから脱出するには社会に牙を剥くかそれを弾圧するかしかない。その点において後藤も柘植も同じ穴の貉であった。 [review] (ハム)[投票(2)]
★5大上段に構えたテーマを、勢いと感情にまかせることなく緻密でしっかりと地に足をつけた視点から描いた大傑作。 [review] (kazya-f)[投票(1)]
★5戦争をやりたくてしょうがないんだけど、本当に戦争が起きたら困る。フィルムメーカーのジレンマを押井守がやっちゃった。10年前では早すぎた。今なら遅すぎる。時代から隔てられた、幻のような傑作!!! (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★5「パトレイバー」の世界観を借りた押井オリジナル。押井守で一番好き。日本劇場用アニメの一つの到達点だと思う。 (は津美)[投票(1)]
★5何となくアニメに拒否反応を持っていましたが、友人に勧められて観てビックリ。アニメ嫌いの人でも唸らせる内容を持った映画だと思います。 (木船本道)[投票(1)]
★5社会思想の哲学的なセリフは、もはや「アニメ」というカテゴリを越えている。ただ、「パトレイバーとして」は、前作の方が面白かった。 (雪汁C)[投票(1)]
★5日本だからこそアニメ−ション。 [review] ()[投票]
★5自分が「押井守」に何を求めているのか、いたのか。この映画そのものが答えだった。(2002/12) (秦野さくら)[投票]
★5WTCのテロの後見直してみると全然違う。ごめん、1より面白いわ。 (gegangen)[投票]
★5 一群の都市テロを予言することで、映画的次元を遙かに越えた問題作。先進国の豊かさと平和が、奪う側の圧倒的勝利の結果に過ぎないことを看破し、豊かな都市で平和を貪る我を戦慄させる。 [review] (山猫)[投票]
★5傑作!! [review] (おーくらくん)[投票]
★5この頃ちょうど、PKOで自衛官の発砲の是非が問われてたんですよね。この問題をネタにした映画はこれだけだったのでは? この映画を見て、日本人であることが少し悲しくなってしまった。 (f104f)[投票]
★5押井クーデター物の真骨頂ですね♪野明も大人になったねぇ。エライエライ (のりβ)[投票]
★5前作をも上回る勢いのストーリー。より渋くリアリティに。2人の俳優の声が雰囲気があってよかった。 (ベスピーノ)[投票]
★5もはやパトレイバーではないけどアニメとしてすばらしい。 (マック)[投票]
★5仮想と現実が交錯する。傑作。 (バーンズ)[投票]
★5押井守の最高傑作。 (ひるあんどん)[投票]
★5ひたすら渋い。2000年夏の時点で押井守の最高傑作だと思う。でも個人的には、前作のほうが好き。 [review] (tomoyu-n)[投票]
★5ストーリーよりも,「言わずともわかる日本の心」をアニメで実現した点を大評価。アニメのくせに目で芝居をするとは・・・。 (月魚)[投票]
★5ロボットアニメの振りをした日本の戦後を問いかける社会派ドラマ(確信犯) (FRAGILE)[投票]
★4執拗に戦争論を繰り返そうとする男たちは、みな主人公たる公僕たちの手で退場させられる。残された者たちの喜びを観るために、やはりこの物語は『パトレイバー』でなくてはならなかったのだ。 [review] (水那岐)[投票(12)]
★4SFを超え、ポリティカルフィクションとしても精緻で上質。『ガメラ2』で評価、指弾された自衛隊シミュレーションを3年前に既に先行、かつ緊迫度も高い。毀誉褒貶が無かったのは「これはアニメーだから……」という社会認知のためか、と嘆息。 (かける)[投票(6)]
★4原作付き押井監督作品が面白いのは、キャラクターは他の人が作った魅力あるもので、それを押井“学生紛争”ワールドで動かすからだと思えた。 [review] (BRAVO30000W!)[投票(6)]
★4この国では、昔から子供向けのTV特撮ものやアニメのルーチンな設定を使って、社会派映画でもやれないような先鋭的な政治的意見をたまに盛り込んできた。90年代、押井守だけがその伝統(?)を受け継いだ。「だから遅過ぎたと言ってるだろ-が!」という後藤隊長の叫びは今の我々に対する叫び。 [review] (ジョー・チップ)[投票(5)]
★4噂にたがわぬ凄い映画。偶然にも(2004年)9月11日にこれを観て、感慨もひとしお。 [review] (movableinferno)[投票(4)]
★4「柘植 行人(つげ ゆきひと)」…それは、「告げ行く人」なのかもしれない。 [review] (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(4)]
★4モラトリアムとしての「その後」。 [review] ()[投票(3)]
★4自己の戦争論を仮想の状況を作ってシュミレーションする。その仮想の表現に(規制的なことは別として)際限を考慮する必要がないのは、やはりアニメーションの強みだと思う。 [review] (くたー)[投票(3)]
★4揺れ動くふたつの心。構築のベクトルと破壊のベクトル。進歩のスピードと戦争のスピード。石仏は語らない。 [review] (いくけん)[投票(2)]
★4私たちは家畜の陰惨な末路から目をそむけ日々肉を食らう。 [review] (よだか)[投票(2)]
★4後藤隊長かっこいいなぁ。あんなオトナになりたかったなぁ。 (ホッチkiss)[投票(2)]
★4画面から冬の冷気が伝わる。 (ふかひれ)[投票(2)]
★41に比べ緻密さもテクニックも上を行っているが、物語として考えると殺伐としたものしか残らない。押井マークを印籠にスタッフをひれ伏させて作業させたのかな。壮大なマスターベーションではあるが、有無を言わさぬ画力がそれを補って余りある。実際、アニメで社会批判ですよ。大真面目に。その無茶に敬意を表して。 (tkcrows)[投票(2)]
★4映像美にこの点数をあげます・・・(ストーリーはどうだろ・・・大学生以上になら失笑を買うかもレベル)。こんなカッチョええアニメがあったなんて知らなかったっす。一見の価値ありあり! [review] (skmt)[投票(2)]