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[コメント] シンドラーのリスト(1993/米)
- 点数順 (2/4) -

★5「戦争より悲惨な戦争」「生きるだけで奇蹟なこと」とても直視できるものではない。特に「平和な世界での暴力=戦争状態での慈愛」という図式が出来あがる位、常識など所詮多数決の論理という恐怖はもしかしたら日常にもありふれているかもしれない。 (ヒコ一キグモ)[投票]
★5時代がどんな狂乱のさなかにあろうとも、ひとは理性によってそれを克服できるのです。 (Medusa)[投票]
★5泣かせられる場面がいくらでもあるのに、さらりと流して最後にまとめて持ってくる。いちば〜ん最後は蛇足気味。 (W-TKY)[投票]
★5わざとらしい「泣かせ」のシーン。抵抗しきれなかった私の負けです。 (お珠虫)[投票]
★5純粋に深く心に残った。こういう題材だと皆さんのコメントも高尚になるのがいい。 (レノ)[投票]
★5様々な意味でリアルだった。ネタバレになりそうなので、書けない部分もあるが、リアルゆえにこわかった。2度めを見る機会はあるのだが、実は1度しか見ていない。1度しか見られない。 (Osuone.B.Gloss)[投票]
★5オスカー狙いプロジェクトだろうがなんだろうが、ここまで考えさせる作品はないだろう。この映画は「娯楽」のためではなく、ただ考えさせるためにある。 (12番目の戦士)[投票]
★5偉大な作品。 (ふりてん)[投票]
★5たとえ偽善や打算であっても、名誉のためであったのだとしても、自らの地位を最大限利用して、実際に「行動した」シンドラーと監督に敬意を表したい。だからこそ、あの狼狽に胸を打たれる。翻って世界は何を学んでいるのか?…体力をつけてから観たい。映像、音楽に圧倒される。 (chilidog)[投票]
★5感動した、とも面白かった、とも良い映画ともいえないんだけど、一番衝撃を受けたかもしれない作品です。ラストのピアノにグッときました… (エリ-777)[投票]
★5シンドラーや杉原千畝に助けられた人、その子孫は生涯忘れる事が出来ないだろう。 (hidering)[投票]
★5何の情報も先入観もなく観たのですが、30分過ぎから引き込まれていき、終わった後のカルチャーショック。  名作です。 (aaa)[投票]
★5人間の愚かしさと素晴らしさ。。 (のりβ)[投票]
★5最後の数分の為に、すべての時間を費やした映画。それもアリ。 (Carol Anne)[投票]
★5白黒映画は嫌いだが、見てるうちに気にならなくなっていた。前半が重いだけに後半は感動この上なしだった (ふう)[投票]
★5ラストの映像が思わずジーンとくる。 (Henri Le Dix)[投票]
★5この作品はモノクロであってこそ、胸が締め付けられた。 (ケンビックリ)[投票]
★5凄いよスピルバーグさんやりたい事が、出来て。(尊敬) (milei)[投票]
★5シンドラーと同じ立場にたったとき、私は・・・  時代に流されない自分の考え貫き通せるのか?  (MRT)[投票]
★5固唾を飲んで見入った、あっというまの3時間でした。それにしてもあの斬新な赤・・・。 (チャー)[投票]
★5見るのに時間と精神力が必要だが戦争映画としてはかなりの完成度だと思う (やまやま)[投票]
★5ラストの白々しさを減点してもなおすばらしい映画。二度とこんなことにはなってほしくない。 (ひろひろ)[投票]
★5戦争がもたらす、人間性の善悪がモノクロの映像がとても際立たせていた。とにかく良かった。 (ギターマン)[投票]
★5これは軽々しく評価できないぞ。テーマがあのポスターに集約されている。TV等で見る人はどうするんだろ?? (fufu)[投票]
★5こんなにわかりやすく感動できる映画も珍しい (y.k.)[投票]
★4虐殺が行われる条件。それは周囲の無関心。 [review] (torinoshield)[投票(15)]
★4「なぜ殺すの?」と問いかける相手に対して、「そうだな…」と考えるふりをしつつ出し抜けに引き金を引く。額を撃ち抜く。わずか数秒のカットで浮きぼりにされる暴力の本質。 [review] (crossage)[投票(12)]
★4現代を生きる我々が当たり前のように享受している「理」(理性、論理、理屈、義理・・・)。ここでは「理」はなんの力も持たず、圧倒的な暴力の前に完全に屈服している。唯一それに対抗する手段は「金=Money」であった。 [review] (緑雨)[投票(11)]
★4我々は皆、赤い服を着ている少女である。 [review] (24)[投票(11)]
★4ホロコーストを撮りたかったのなら、他のテキストでもよかったんじゃないだろうか? [review] (おーい粗茶)[投票(10)]
★4選んで救うこと。選んで殺すこと。あるいは無差別に殺すこと。徹底された「選別」の映画なのだが、事象の切り貼りである「映画」もまた「選別」だとすれば?選別の究極を描くと同時にスピルバーグの一つの映画論でもある気がする。このシンドラーとスピルバーグは同一人物なのだ。 [review] (DSCH)[投票(8)]
★4凶悪な怪獣に蹂躙された歴史を背負う者も、自らが怪獣になり誰かを蹂躙しないという保証はどこにも無い。自らの悲劇を綴った物語は、他者に向け発信し続けるとともに、自ら読み返すことも忘れないでいて欲しい。 (kiona)[投票(8)]
★4リストの存在。大きな悪の中での小さな善。大きな悪がより浮き彫りにされる。 (らーふる当番)[投票(5)]
★4歴史を語ることは難しい。歴史を語るという行為自体が、当の歴史をつくっていくことになるからだ。その自覚は? ()[投票(5)]
★4死者を弔う。ということがこの映画では本気でなされている。 [review] (ALPACA)[投票(4)]
★4あのラストには賛否両論でしょう。というか映画的にマズい手段です。けど、ぼくはグッときましたね。 (黒魔羅)[投票(4)]
★4195分の間に、何度も何度も個人名が呼び続けられる。誤解を恐れずに書けばゴミのようにかき集められ人格を奪われた人々に、「名前」を付与することが映画の目的なのだ。リスト化とは選別であるという矛盾を承知でリストを作り続けた矛盾に満ちた男の話である。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4やはりスピルバーグ。常に画期的なことをやってくれる姿勢に頭が下がります。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4そう、人間はその場に立たされないと本性はわからない。 オスカーはたまたま人の命が尊い事を知っていたが、知っている自分を知らなかったんだろう。 本当に立派だと思う。 (黒犬)[投票(2)]
★4重く悲しい話。真実をベースにした映画に娯楽性を持たせ、ぎりぎりの表現で一人の伝記を描いたスピルバーグの手腕はみごとだと思う。 [review] (トシ)[投票(2)]
★4赤い少女は素晴らしく強く悲しい存在でした… (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4スピルバーグって [review] (てれぐのしす)[投票(2)]
★4感動して戦争を知る。でもすぐ忘れちゃうんだよね、人間って。 (リンプ)[投票(2)]
★4スティーヴン・スピルバーグのアクション演出を堪能する一本。ここでいうアクションとは銃撃シーンのような非日常的なものだけではなく、工場での労働やタバコを吸うなどの日常的な動作を含める。ひたすらアクションを描き人物の心理面はほとんど描かれないためあまり泣けない映画に仕上がっているのもこの監督らしい。 [review] (Sigenoriyuki)[投票(1)]
★4カメラがダイナミックで、揺さぶる人間をよく捕えていた。スピルバーグやるじゃないか。賞取り作品なんかでないね。すごかったのは、収容所全員の演技が真剣で、一人としてエキストラ風でないこと。まさに秀作。 (セント)[投票(1)]
★4現時点での私のスピルバーグ最高傑作である。オスカーシンドラー彼は利口で実に実業家らしいやり方でユダヤ人を救った。よくぞこの偉大なる人物を映画化してくれた。 [review] (TO−Y)[投票(1)]
★4「オスカー狙いの作品」と一言で批判されがちだが、全編モノクロ映像の中で、一人だけ少女の服を鮮やかな赤で映し出したりと、観る者を長い時間飽きさせない映画作りをしている点からも、並の監督とはやはり格が違う。 (タモリ)[投票(1)]
★4史実はこうであったという羅列以外、本来の「リストに載らない人を選ぶ」苦悩が描ききれてない。 (ヒエロ)[投票(1)]
★4死体を死体として描くための白黒。それを忘れさせない為のあの赤色。 (ハシヤ)[投票(1)]
★4こういう題材でも娯楽映画に仕上げてしまうところが良くも悪くもスピルバーグ。アウシュヴィッツに女性たちが送られる場面なんてむちゃくちゃあざといのだが、分かってても手に汗握る。わざわざ赤い服の少女だけ着色するのもいやらしいけど、二度目の出し方はやはり巧い。 [review] (赤い戦車)[投票]