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[コメント] 砂の器(1974/日)
- 点数順 (2/3) -

★4いい映画だと思うのですが。あんまりにも豪華な配役なので笑ってしまって。 [review] (そね)[投票(1)]
★4この映画の影響で加藤嘉を観るだけで涙腺が緩む時期があった。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票(1)]
★4ローカルネタを徹底解題する清張文脈を炎天下を背広を脱いで歩き回る刑事の汗と歩行のリアルで担保する橋本イズム。その若干のマンネリが大浪花節の一大ページェントに大梶を切る。すれすれ勝負だが年間を通したロケの厚みが半端なく無茶を押し通す。 (けにろん)[投票(1)]
★4森田健作と丹波哲郎のコンビなんかいいなぁ。力作って感じ。とにかく旅情溢れる前半が特にいい。 (クワドラAS)[投票(1)]
★4超ミスキャスト!この人はどう見ても「宿命」を背負った悲劇の人ではない。人畜無害なエリート、あるいは大岡○前。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4風景だけでこんなに泣けるとは!? 丹波は蛇足。語りすぎ。 (ボイス母)[投票(1)]
★4ボディブローの連続で,観賞後は足にきた。 [review] (もーちゃん)[投票(1)]
★4こんな映画を観ると、「最近の邦画は面白くない」と言われる理由もよくわかる。 [review] (モロッコ)[投票]
★4中居のドラマ版よりも断然こっちの方が好き。 (赤い戦車)[投票]
★4日本の景色の美しさをここまで表現する映画って、ちょっと他に思いつかない。74/00 (たろ)[投票]
★4美しき農村などを眺め、全国を旅したくなる。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★4単純な物語を力業で名作にしてしまった感がありますが、それを受け止めるだけの邦画の底力があったんですね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4音楽の場合作曲と演奏が同時代でなくとも、例えば300年程度作曲者と奏者が時代が違ってもお互いの意図さえ認識出来れば立派に成り立つ。この作品が同じ様な構造を持っているのは偶然とは思えない。 [review] (torinoshield)[投票]
★4加藤嘉一世一代の名演、丹波哲郎大好き、この映画も大好きなんですが、あのわざとらしい音楽がダメなんです。 (カレルレン)[投票]
★4どっかで見たなぁ・・・と思ったら、『タンポポ』のラーメン通の爺さんでした。ラスト、種明かしに惹きこまれますね。 (ぱちーの)[投票]
★4いつ見ても泣いてしまうので、怖くて見れません。 人の親になってからは涙の量が倍になりました。 でもたまに観たい。 (ガンジー)[投票]
★4原作は,なかなかよくできたミステリ。しかし映画は,原作とは別の,”人間の業”を描いた実によくできた人間ドラマだと思う。 [review] (ワトニイ)[投票]
★4原作より映画の方が優れている稀有なケース。原作にない、まさに放浪のシーンが秀逸。日本の四季と共に、流される運命と人間の悲哀を表現する。これに尽きる。 (セント)[投票]
★4「砂の器」は、日本人の心の原点なのだ〜! (worianne)[投票]
★4昔はこんな思いをした人は少なくはなかったのだろうと思うと胸が痛みます。宿命の演奏と回想シーンはこみ上げてくるものがありました。 (レネエ)[投票]
★4佳境の感動まで、頭を使う面倒くさいスト-リ-が長いんだけど、その面倒臭い部分の全てが感動のシ-ンの1つ1つを成り立たせてくれている。あの全ての面倒臭さナシでは流せ得ない涙だ。日本人の涙腺をこれでもかこれでもかってくらい刺激してくれた (はっぴぃ・まにあ)[投票]
★47,8年前に見た時はさして感動しなかったけど、最近偶然映画館で見たら涙が止まらなかった。子供だったのかな? (直人)[投票]
★4白い布のエピソードなど、偶然性に頼った安易な部分も気になるが、芥川のスケールの大きい音楽が始まってからの長大なラストシークエンスには引き込まれざるをえない。 (TOMIMORI)[投票]
★4原作は読んだよ、という人にはよくお目にかかりますが、原作を読んでいないオイラが自信をもってオススメします(?)。重くて重くて、圧倒されて、笑っちまいました。合掌。 (poNchi)[投票]
★4芥川也寸志の壮大で切ない音楽が記憶に残っています。 [review] (kinop)[投票]
★4母親と一緒にテレビで見たが、「親の前でこんなに泣いていいのか?」というくらい、回想シーンで泣きました。母も泣きすぎ。 (みった)[投票]
★4脚本の勝利。松本清張ものでは最も優れていると思います。橋本忍山田洋次が組んだ作品はこれだけではないでしょうか? [review] (chokobo)[投票]
★4加藤剛と回想シーン、それだけで十分すぎるインパクト。 (バーンズ)[投票]
★4橋本忍! (buzz)[投票]
★4すべての長い前置きは、回想シーンのためだけにある。 (akasen)[投票]
★4これでもか!これでもかと胸にせまってくる回想シーン。加藤嘉の名演技と子役のスゴサ。 (maya)[投票]
★4過去は戻ってこないし、未来はこれからつくるというあったりまえの話のようで、全然違う泣ける重い作品 [review] (どらら2000)[投票]
★4回想シーンだけはスゴイと思わざるを得なかった。ただ、推理ものとしてはどうか。「宿命」のCDが欲しい。 (雪汁C)[投票]
★4森田健作が好きだ。 (takasi)[投票]
★4日本各地、四季折々の風景を見せた回想シーンが圧巻。 (丹下左膳)[投票]
★4重い、重い。前置きが長い。でも全体の雰囲気は好き。子役はなんにもしゃべりません。じーっとこっちを見てる。 (pinkblue)[投票]
★4深い、重い、悲しい・・・。 (TERRA)[投票]
★4回想シーンを見るだけで泣ける。 (C)[投票]
★3当時の蒲田は今以上に猥雑とした街だったはずである。そんな街の片隅でひっそりと起こった殺人事件。一つの細い糸が昭和の一つの闇を明らかにしていく。その見事な構図。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(10)]
★3先日NHKで [review] (Myurakz)[投票(8)]
★3丹波哲郎の涙に胸が熱くなる。70年代の薫る各地の風景にも感動。最近のスタイリッシュな映像に走るサスペンスより、じっくりと捉えた確かな映像がドラマをリアルに描く。3つのシーンの交錯も画期的。 [review] (TOBBY)[投票(7)]
★3夏の暑さにうんざり顔ながらも丹波哲郎の旅はどこか愉しげにも見え、俳句を詠んだり、ぶらり旅気分な情緒が地味に面白い。だが終盤に至って、丹波のこの悠々とした旅情緒は致命的な演出ミスだったと思い知る。 [review] (煽尼采)[投票(6)]
★3丹波、森田、 島田、加藤剛と集めた製作者の「演技力は問わない」って姿勢が潔い。加藤嘉孤軍奮闘。 (cinecine団)[投票(6)]
★3日本列島を行き来しながら事件の真相をあぶり出すダイナミズムに感心しながらも、あまりの偶然だのみの論理の欠如した展開にあきれていたら、後半に突入しての過剰な映像と音楽の攻勢に「絶対、泣かないぞ」と身構えてしまい、情緒の洪水の激流に乗りそびれる。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★3橋本忍はこの頃になるともう全然駄目。商業主義との矛盾の中で行き場を無くしたヒューマニズムが芥川也寸志の大袈裟交響曲と合わさって手が付けられない腐臭を発している。『野良犬』〜『天国と地獄』を継承する前半に比べ、音楽成りっ放しの後半は肩が凝って仕方なかった。 (町田)[投票(2)]
★3昨年の5月頃、病気と関係あるニュースが多く興味を持ったので観てみた。前評判が良過ぎて期待しすぎたけど普通のレベルの話でした。オーケストラの部分も、別に普通なような・・・? (Madoka)[投票(2)]
★3正直イマイチな映画でした (ババロアミルク)[投票(2)]
★3素直でうぶな高校生だった私は、この映画を観て随分と感動し、興奮したものです。今考えるにお涙頂戴を狙った演出過剰ではないかと思います。同じ原作者・監督なら『張込み』の方が数段勝れています。 (熱田海之)[投票(2)]
★3縁もゆかりもない土地なのに、名前を覚えてしまった、そう、カメタケ。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★33点です。 (ヒロ天山)[投票(1)]