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[コメント] 銀河鉄道の夜(1985/日)
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★5原書よりよく出来ている。猫の世界なのにスーッと入っていけるこの不思議さ。映画は映像を持つ分、説得力が有った。昔原書を読んだ時に気になっていた箇所が3か所あった。 [review] (KEI)[投票]
★3「薄暗さ」の美学。活版所や、お店での買い物シーンでは、静謐な生活感を漂わせ、星祭の夜では、冷たく澄んだ神秘を。銀河鉄道では、ときに死と宇宙の深淵を垣間見せる。ジョバンニの青い体色が夜の色に溶ける。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3アルビレオ観測所やプリオシン海岸の造形は映画ならではだと感じたし、忠実に映像化しているとは思うが・・・個人的には原作の方が好き。 (赤い戦車)[投票]
★5プラネタリウムにいるような不思議な浮遊感に時を忘れる。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★5コメントすること自体躊躇してしまうぐらい、美しい、けなげな、大切な、もろく哀しい、こころのしじま。 カムパネルラ! 君は、いったい、どこに行こうとしているのか。どこにいるか。私たちはどこへ行けばいいのか。 (セント)[投票(2)]
★5DVDが発売されたので久しぶりに見直しました。 音楽もさることながら、エンドクレジット時に流れる朗読にやられました。 こんな宗教的で重い話を小学生のときにかぶりついて読んでいたなんて・・・暗かったです。 [review] (MM)[投票(1)]
★5賢治の小説は、実の所はどれも「業」と言うか、底の方で深い「情念」にひたされている物と言う印象があるが、このアニメはその情念をしんしんと浄化している。賢治の業も共に浄化されているといいのだが。 (uyo)[投票(2)]
★5素晴らしい夢を見た。夢の世界があるならば、こんな世界なんだろうか。銀河鉄道に乗って行ける所まで行ってみたい、そして見てみたい、肌で感じたい。傍らには大切な親友が一人、いればいい。それが、たくさんある私の夢の一つ。 (Ryu-Zen)[投票]
★4これはいったい宮沢賢治なのだろうか杉井ギサブローなのだろうか [review] (chokobo)[投票]
★3カムパネルラ〜〜〜!と、叫びたくなりました。 (シーチキン)[投票]
★5ボク自身、宮沢賢治が大好きなんだけど、これはこれで一つの「解答」だと思う。 [review] (プラスネジ)[投票(3)]
★4単なる平凡な「アニメ」を、心に残る作品にまで昇華させた細野晴臣の音楽の力。 (ふかひれ)[投票(3)]
★5もし、ひとつだけ願いがかなうとしたら、私は「カンパネルラと銀河鉄道に乗りたい」と望むでしょう [review] (ルッコラ)[投票(11)]
★3夜空と猫は寄り添う。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★5きっといつまでも友達でいよう――そんな親友の記憶も、長い人生の中で幻のように遠のいていく。カンパネルラのように。切ない映画だった。アイツと一緒に観ていた当時には気づかなかった。 (kiona)[投票(4)]
★5様々な人の心の中にある宮澤賢治の代表作を猫として擬人化したことは正解。夢が夢として語られ、その世界に連れて行ってもらうにはこういうやり方が良いという見本でもある。細野晴臣の音楽も明確なメロディをわざと出さず、観客のイメージを優先させたことで成功した。 (tkcrows)[投票(4)]
★4異国情緒と音楽、そしてファンタジーが宮沢賢治の世界を奏でていて最高に良い。小説から溢れ出る映像をそのまま映画に詰め込んだ傑作。授業で学んだ時はこんな感動しなかったのに・・・なんて無駄な惜しい事をしたのだろうか。 (かっきー)[投票(2)]
★5とても言い表しきれない傑作。映像・音楽・言葉が織り成す独創的な空間。 [review] (HW)[投票(3)]
★1猫キャラを使ったのは「賢治の世界を壊さないため」だそうだ。人間を擬動物化することには意味がともなうのが当然(cf: 宮崎アニメ)。必要なら賢治自身がそうしている。アニメの劇場公開が厳しくなっていた時期に、自己満足の作品を垂れ流したのは大罪。 (かける)[投票]
★3この映画を観た時僕の中で誰かが「何か違うぞ」と言った。そして、別の誰かが「いや、違わない」と言った。 (水木クロ)[投票(1)]
★4「賛美歌306番−主よ身元に近づかん」を聴くだけで身震いが・・・。 [review] (アルシュ)[投票(1)]
★4眠くならない。 (ネギミソ)[投票(1)]
★4原作を自分の中で映像化してしまうことに抵抗があったので、公開当時から「観るまい」と思っていたが、最近原作を再読したのをきっかけに観ることにした。良い出来だと思ったし、感動もした。新しい発見もした。しかし、自分の中で「銀河鉄道の夜」のイメージや解釈がこの映画で書き換えられてしまったのは少し悲しい気持ちもある。(2002/01/20) (秦野さくら)[投票(3)]
★4世界観にどっぷりひたれる。何度見返しても、世界観にひたれるのは凄い。 (makk)[投票]
★3引き込まれるのが怖くて、ちょっと引き気味に観てた。今度はこの世界にすっぽり包まれてみたい。 (ゼロゼロUFO)[投票(1)]
★5内容が難解な子供向け作品というのが、なぜか私は大好きなんです。 (S.R.I)[投票(1)]
★5なんとも美しい映画。何度観ても不思議な世界に気持ち良く入ってしまいます。 (でん)[投票]
★4星の綺麗な夜にぴったりの大人向けファンタジー.ところでますむらひろしの絵を見るとシチューが食べたくなるのは僕だけ? (じぇる)[投票(1)]
★5高校生の時に、劇場でひとりで観た。観た後、世界が違って見えた。社会人になって、ようやくLDを購入。15年越しの夢をかなえた。そろそろDVDにならないかな…。→祝!2002年3月に国内版DVD発売決定! (4分33秒)[投票(1)]
★5ほんとうのみんなの幸いなんて、今もあるのかなー (ミレイ)[投票]
★5賢治ワールドとますむらひろしの絵がこれ以上ないくらいに合っていて、物悲しくも美しい映像を見せてくれている。 良いです。 (unauna)[投票]
★5「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだろうか。」 [review] (バーンズ)[投票(2)]
★4'84年の『ナウシカ』『ドラえもん魔界大冒険』。'85年本作。'86年『ラピュタ』。この頃小学生やってた僕は本当にラッキーだった。 [review] (町田)[投票(2)]
★4美しい人間ってあの子のことだね。子供なのに十分大人だもん。子供だから純粋に見える。大人もこうでありたい。 (ゆう)[投票]
★5「星めぐりの歌」「306番」など音楽がとても上手く使われている。どんなオタクにも媚びない(賢治オタクにさえ)、いやらしいメッセージもない、アニメ映画の最高峰だと思うんだけど。 (はしぼそがらす)[投票(8)]
★5サントラを聴きながら、車を走らせ、心はジョバンニになってしまった。 この作品を書いた賢治の気持ちが知りたくて、色々調べたこともあったっけ。 「銀河鉄道の夜」・・・原作と共に私の心のバイブルです (tukiyotake)[投票]
★5限りなく幻想に近いブルー (ショスタコビッチ)[投票(1)]
★4不思議な映像世界が素敵。 (ちゃび)[投票]
★3主人公達が猫であることについての疑問はありますが、宮沢賢治の世界の雰囲気はある程度出ていたように思います。 (熱田海之)[投票]
★5「言葉」「画」「音楽」。全てが溶け合う至福の時間。これは夢か?そのとおり。 (ハシヤ)[投票(2)]
★4常田富士男の「序」の朗読が爆涙ものの良さで、全文暗記してしまいました。今では私の人生観そのものです。 (るぱぱ)[投票]
★4いつも心のそばに置いておきたい映画。迷ったら見るべき。 (ゆの)[投票]
★5この映画を観て感動し、原作を読んで夏休みの宿題の感想文を書いた。評価は悲惨なものだったが・・ (Curryrice)[投票]
★4ていねいに作ってあるので、飽きずに見られました。最初にランプが揺れてて、そこから入っていく、っていうやりかたも凝っていた。夜行列車のシ−ンが好き。さびしい感じでしょ。 (ぱーこ)[投票]
★2原作のますむらひろしとも宮沢賢治とも違う、別モノの世界。中途半端なメルヘン。劇場で失神。 (ボイス母)[投票(2)]
★5大好きな映画の音楽を、大好きな人が手がけてたことを後になって知る。 (たまちゃ)[投票]
★5当時、子供心に印象に残った、そして、今もね。 (サー)[投票]
★2心地よく居眠りをするには役に立つかもしれませんです。映像は美しいんですがね。半分の時間で十分の内容だと思いますね。 (yoda)[投票]
★5宮沢賢治。あの世界観をもっていた彼も偉大だし、それを映像化したかたがたも偉大である。いい大人がアニメ見て、泣くね!ああ泣くさ! (kazya-f)[投票]
★3大人になってから良さが分かった。分かれてよかったとほんとに思う。 (YUKA)[投票]