YO--CHANさんのお気に入りコメント(1/35)
窓ぎわのトットちゃん(2023/日) | review] (ペンクロフ) | 流行に背を向けた冒険的なキャラクターデザインが、物語に没入するうちに目に馴染み、登場人物が古い知己のように感じられてくるのは長編の長尺ならでは。贅沢な体験だ。 [[投票(2)] |
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017/米) | ペンクロフ) | キリスト教徒が世界人口の3分の1ならば、惑星を継承するシーザーが背負う重圧はキリストの3倍である。聖書をモチーフにせざるを得ないのは人類の限界ながら、数ある「平成ガメラ」ものの中でも傑出したシリーズと思う。 ([投票(1)] |
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017/米) | review] (プロキオン14) | これは、「SWエピソード3」のようなものとして見るのは間違いなのか? [[投票(1)] |
猿の惑星:新世紀 ライジング(2014/米) | 水那岐) | またしても「高貴なる野蛮人(noble savage)」のなぞり替えでしかないか、とナメていたのだが、ひとつの真実としての「ふたつの異社会は決して判りあえない」という厳然たるファクトを描いてなかなかに感心はさせられるのだ。この物語の主役は、徹頭徹尾「シーザー」であり続けるように。 ([投票(1)] |
猿の惑星:新世紀 ライジング(2014/米) | review] (イライザー7) | 猿の側にも人類の側にも、善があり悪があること。どの悪も単純な悪ではないこと。どの立場にも共感しうること。圧倒的な悲劇であり、その悲劇はなんというか…文学的。そしてシーザーの高貴な佇まい。傑作。 [[投票(2)] |
猿の惑星:新世紀 ライジング(2014/米) | ペンクロフ) | 「星を継ぐもの」としての覚悟を決め重圧を背負うシーザーは、人類史にも例を見ぬ英雄である。描かれるのが局地戦であっても、映画は神話の荘厳を失わない。現象ではなく「意味」が胸を撃つ、旧シリーズに恥じぬ出来映えだ。 ([投票(2)] |
スミス都へ行く(1939/米) | review] (ジャイアント白田) | 一生懸命に頑張っている人間に対して嘲罵をすればするほどに、自分の小ささを知るのだろう。スミスの情熱と演説は、大衆の寂れた鉄を溶かし精神を叩き鍛えている。おもわず涙腺が共鳴し涙がこぼれた。 [[投票(6)] |
パリで一緒に(1963/米) | オードリー・ヘップバーンの定番の役どころ。無垢で無防備な娘役として彼女が出演していなければ映画史の奥底に沈んでしまった作品。『マイフェアレディ』『ティファニーで朝食を』『パリの恋人』などへの言及があるが効果不明。脚本と監督がただただ無能。 (ジェリー) | [投票(1)] |
ドリトル先生 不思議な旅(1967/米) | review] (甘崎庵) | 思い入れがあるとがっかりする映画の典型です。 [[投票(2)] |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米) | review] (セント) | こう言っては失礼だが、意外とまともに丁寧にオーソドックスに作った映画です。いつもの粗さもほとんど見られず、いい意味でタランティーノらしくないね。 [[投票(3)] |
プレステージ(2006/米=英) | 薪) | いい男二人の華麗な魔術対決……を期待していたら、なんだかせせこましい足の引っ張り合いであった。これならむしろ、テスラとエジソンの対決を主軸に置いた映画を見てみたい。 ([投票(4)] |
プレステージ(2006/米=英) | review] (IN4MATION) | 初見では全く気にならなかった映画の「オチ」とマジックの「タネ」明かしに5点を付けた。後日、DVDで続けて何度か観ていくうちにどうしても気になる点が3つ出てきた。まぁ、それでも点数は変えないけどね。 [[投票(10)] |
スター・トレック(1979/米) | review] (れーじ) | 超個人的な理由で満点。見ていて涙が止まらなかった。 [[投票(5)] |
天城越え(1983/日) | 田中裕子の微笑みのスローモーションは、なかなかの名ショット。 (檸檬) | [投票(1)] |
天城越え(1983/日) | review] (町田) | 脚本にも参加している師匠・加藤泰を思わせるローアングルショットと女性描写が入念な回想シーンの出来は良いのだが、既に多くの方が指摘されている通り、現代シーンがあまりにもチープで眼を覆いたくなる。 [[投票(2)] |
TAR/ター(2022/米) | ベニスに死す』もセクハラか。 [review] (ペペロンチーノ) | 一句。今ならば『[投票(5)] |
TAR/ター(2022/米) | ケイト・ブランシェットのパフォーマンスには恐れ入る。鬼気迫るものがある。例えば、顔に怪我した状態で指揮をするリハーサル場面なんて、思わず嬌声をあげそうになるぐらい凄いと思った。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
スプラッシュ(1984/米) | review] (なつめ) | もう、 [[投票(6)] |
スプラッシュ(1984/米) | review] (ニュー人生ゲーム) | その後… [[投票(8)] |
キャプテン・フィリップス(2013/米) | review] (パピヨン) | フィリップスの"普通の人"感を上手く表現した演技・演出が見事。海賊たちの背景もさりげなく説明し、終始フラットな視点が貫かれているのがいい。手に汗握る2時間弱。 [[投票(3)] |