さなぎさんのお気に入りコメント(2/6)
女は二度決断する(2017/独) | review] (プロキオン14) | 邦題について考える。 [[投票(3)] |
リバーズ・エッジ(2018/日) | review] (ペペロンチーノ) | 岡崎京子とセイタカアワダチソウが俺の邪魔をする。なぜ今?行定は90年代作家なのか? [[投票(4)] |
リバーズ・エッジ(2018/日) | review] (ぽんしゅう) | 4:3の画面のなかに再現される1990年代前半の高校生たちの魂の不全。彼らは自分たちの非力さにも、やがて無防備なまま世紀末の荒れ野に放たれることにも、まだ気づいていない。が、彼らは虚ろな決意を呪文のように繰り返す。私たちは平坦な戦場を生きのびる、と。 [[投票(4)] |
(秘)色情めす市場(1974/日) | review] (sawa:38) | SEXを記号としてしか感じられなくなってしまう生き方。彼女には弟すら「男」という記号にしか過ぎなくなる。それを丹念に(冷徹に)描いたからこそ、唯一母に対する感情の爆発が映える。そして・・・ [[投票(6)] |
ノルウェイの森(2010/日) | review] (ペペロンチーノ) | 壁の周りを歩く物語。なんにせよハルキの映画化は難しい。というか、ほぼ不可能。長いレビューになっちまった。やれやれ。 [[投票(13)] |
バニシング・ポイント(1971/米) | review] (くたー) | 蜃気楼の果てに、一瞬寺沢武一ワールドに迷い込んだかと思ったね、オイラは・・・・。 [[投票(2)] |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | Ryu-Zen) | 「さぁ、アナタも一緒に歌いましょう!ブラジ〜ル♪」。おいでおいで、と手招きされても絶対に行きたくない世界。吐き気がするほど気持ち悪い。とりあえず、家の壁からダクトがニョキニョキ出てくるような未来にならない事を心から願ってやまない。 ([投票(3)] |
アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー) | たろ) | ぐるぐる回る、燃える車イス。あれほど映画で絶望を感じる画も少ない。86/100 ([投票(3)] |
デッドマン(1995/米) | review] (巴) | これまでのジャームッシュの映画で僕はいつも、ほんのちょっとだけ、ひっそりと「感動」していたのだけれど、この映画で初めて「感心」した。恐ろしいまでに反時代的、西部劇の死体の上で踊り狂って死ね。 [[投票(5)] |
ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | review] (DSCH) | グレースも観客も断罪カタルシスを感じた時点で、み〜んな全敗。でもごめんなさい。こんな罰当たりな映画ばかり、正しいと思ってしまうのです。(更にちょっと加筆) [[投票(5)] |
ブレードランナー(1982/米) | ジェリー) | かつて大変なじんだ映画。年をとるにつれ、映画に漂う疲労感から離れたくなった。 ([投票(3)] |
冒険者たち(1967/仏) | review] (sazodoma) | 美しい友情、美しい女性、美しい風景、、、あれ? でも何か変なものが……!?(10.2.16) [[投票(4)] |
ロング・グッドバイ(1973/米) | review] (緑雨) | プロットだけ採り上げればまったくつまらない探偵モノなのだが、それでもこんなにカッコよくって印象深い映画になるのだ。冒頭、深夜にキャットフードが切れて買いに行くというだけのエピソードでも目が離せないんだから。 [[投票(7)] |
昼顔(1966/仏) | 昼顔』のドヌーヴに持つ我々の幻想 [review] (ペペロンチーノ) | ブニュエルが与える幻想と、『[投票(3)] |
もっとしなやかに もっとしたたかに(1979/日) | 奥田十八番の受動的で取り柄無きうらぶれ男も良いが藤田の資質とも最高にマッチした。 (けにろん) | 無気力・無責任とまでは言わないが本質にそういった資質を色濃く内在させる脚本で、起承転結が無くダラダラだが結構色々起こる平凡男の日常がノンシャランで良い。[投票(1)] |
グロリア(1980/米) | ジーナ・ローランズは常に、我々が予測する直前に拳銃を撃つ、このタイミングの麗しさよ。カサヴェテスにとってはメジャーで撮った戯れに過ぎないのだろうが、文豪が大衆小説を思わず真剣に書いてしまったような凛々しさがある。 (寒山拾得) | [投票(5)] |
ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015/独) | Y1:N2)] まあ題名でヒットラー暗殺未遂事件の顛末を描いたものであることは明白なのだが、 [review] (セント) | [ネタバレ?([投票(3)] |
若草の萌えるころ(1968/仏) | 寒山拾得) | 混乱の時代を小娘の視点で眺めるスタンスは藤田敏八等との同時代性を感じる。だから中国語やスペイン難民、娘の父が主役とも解せる。「ジタ伯母さん」という原題を尊重すべき。娘は伯母の魂とともに彷徨するのだろう。 ([投票(1)] |
ブレードランナー(1982/米) | review] (代参の男) | 「一つで十分ですよ」「No! Two! Two!」「わかってくださいよぉ』 [[投票(3)] |
恐怖の報酬(1952/仏) | review] (甘崎庵) | シンプルなプロットを牽引するのは“狂気”の演出。 [[投票(1)] |