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★3 | エビータ(1996/米) | 狂言まわしは難しい。全篇に漂う空気を感じ取る才に長けていない者が演じるとかえって見苦しくなってしまう。このアントニオ・バンデラスがまさにそう。この映画では、彼が主役のマドンナを食うことは許されないはず。そこが残念。 | KEI, けにろん | [投票(2)] |
★3 | 理由なき反抗(1955/米) | 個人的には今一つ乗り切れないと反抗してみたくなる作品。ちゃんと理由もあります。 [review] | ゑぎ, 3819695, けにろん | [投票(3)] |
★4 | ザ・ローリング・ストーンズ レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー(1982/米) | 1981年のザ・ローリング・ストーンズ。 [review] | 緑雨, 浅草12階の幽霊 | [投票(2)] |
★3 | ポセイドン(2006/米) | 端的に言うと「起・転・結」の映画。「承」が抜けた分は「SHOW」になったと思えば腹も立たない。 [review] | YO--CHAN, プロキオン14 | [投票(2)] |
★4 | 家庭(1970/仏=伊) | 同じ(ような)場所、場面によるわずかな展開の違いで笑いをとる軽喜劇の体裁を保ちながら、電話では泣かせ、しかもそこにオチをつけるトリュフォーのやりたい放題には、まさに「勝手にしやがれ」と呟きながらも、ラストの成長には顔をほころばしてしまう。 | けにろん | [投票(1)] |
★5 | かもめ食堂(2005/日) | おにぎりって…。 [review] | DSCH, りかちゅ, 緑雨, ヤッチほか10 名 | [投票(10)] |
★5 | タバコ・ロード(1941/米) | 史上稀にみる車や柵が無慈悲な扱いを受ける映画でありながら、結局慈悲の映画であるという妙。離れゆく家族と人生のどん底にありながらもその信念を曲げぬ夫婦愛、警笛と讃美歌という音をも含め、その落差に腹を抱えそして泣くフォードの恐るべき傑作。 | けにろん, 3819695 | [投票(2)] |
★5 | 八日目の蝉(2011/日) | 2時間半、映画を観る喜びを味わわせてもらったことを成島出さんに感謝したい気持ちです。 [review] | ジェリー, tredair, DSCH, セントほか7 名 | [投票(7)] |
★5 | 突然炎のごとく(1962/仏) | 「女の出ない映画はこよなく悲しいものだ」とトリュフォーは言ったという。 [review] | ジェリー, 甘崎庵, ガブリエルアン・カットグラ | [投票(3)] |
★5 | 海街diary(2015/日) | 過去と向き合いながら、今を生きるしかない人々の物語。 [review] | ジェリー, カルヤ, jollyjoker, けにろんほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | ヴァイブレータ(2003/日) | この何も起こらないロードムーヴィーのなんと魅力的なことか。息苦しいまでの密室での2人がいるかと思えば、流れ去る数々の風景や音楽が映画のスイッチを入れ直す。作り込んだ寺島しのぶと自由な大森南朋の演技のコントラスト。冷たそうな雪もいい。 | クワドラAS, ぽんしゅう, けにろん | [投票(3)] |
★4 | マンハッタン無宿(1968/米) | イーストウッドの現代劇初主演作。粋で、笑えて、スカッとする…このシンプルさがかえって新鮮な傑作アクション。テンガロン&ブーツで笑わせながら西部劇にオマージュってのがニクイ。ヘタなバイクスタントはご愛嬌。リー・J・コッブも渋い。 | ゑぎ | [投票(1)] |
★5 | 青空娘(1957/日) | 決して単純に扱えるような題材ではないはずなのに、その高いハードルを楽々と越えていく増村保造の天才ぶりと、ポニー・テールの若尾文子を堪能する映画。久々に青空に向かって叫びたくなる、時代を超えた真の傑作。 [review] | ゑぎ, ジェリー, ボイス母, 直人 | [投票(4)] |
★2 | 屍人荘の殺人(2019/日) | 憤慨する準備はできていた。 [review] | ロープブレーク | [投票(1)] |
★5 | 人情紙風船(1937/日) | 堪らない。 [review] | ペンクロフ, 緑雨, 3819695, ジェリー | [投票(4)] |
★4 | 南瓜とマヨネーズ(2017/日) | 南瓜は素材だけでは食べられたものじゃない。それを美味しく食べるにはそれ相応の手間暇がかかるし、丸々1つを食べ切るにも1人きりでは相当の労力を要してしまう、なかなかやっかいな食べ物だ。 [review] | KEI, IN4MATION, セント, ぽんしゅうほか6 名 | [投票(6)] |
★5 | イージー・ライダー(1969/米) | 僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういうことなんだろう [review] | 緑雨, torinoshield, 新町 華終, ぽんしゅうほか7 名 | [投票(7)] |
★5 | チェンジリング(2008/米) | 正直に言っておくと、この映画は決して気軽に楽しめる作品ではない。しかし、この傑作がより多くの人たちに観られることを、私はイーストウッドのファンという垣根を越えて一映画ファンとして強く望んで止まない。 [review] | ALOHA, いすた, くたー, 牛乳瓶ほか17 名 | [投票(17)] |
★5 | 恐怖の報酬(1977/米) | 完全版を鑑賞。クルーゾー版に対する歴史的評価が高すぎるがゆえに、比較されるのは仕方ないことだが、個人的にはこちらに軍配。乗りに乗っていたフリードキン演出がたまらない傑作。 [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 雪の断章 情熱(1985/日) | 併映の「姉妹」たちをたったひとりでなぎ倒した斉藤由貴の魅力が圧倒的だった。それにしてもこの頃の相米慎二のパワーは何だ。見事なまでに映画が遊ばれているのがこれほど気持ちいいものだとは! | 寒山拾得, 週一本, ガッツ大魔王, 水那岐ほか5 名 | [投票(5)] |