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★4 | 酔拳2(1994/香港) | 脇役がしっかりしていて、ちゃんとした物語になっている。いつも新しい技があるが、今回の竹棒は一段と楽しい。しかし一番カッコよかったのは、あまり見たことが無いように思うのだが、戦いに挑むジャッキーの真剣な、真面目な顔・表情でした。 | 週一本, けにろん | [投票(2)] |
★3 | ウィンチェスター銃’73(1950/米) | ‘運命の饗宴('42)'のような話かと思ったが、その面白さはもう1つ生かされていないように思う。もう1本の全編を通す話は良くも悪くもない。ただ撮影は良くまた岩場の決闘シーンは迫力あり。弾丸が体の本当に真横にビシッビシッと来て、思わず体を避けた程だ。 | モノリス砥石, ジェリー | [投票(2)] |
★5 | ナビィの恋(1999/日) | ‘十九の春’バタやん(田端義男)ですね。沖縄民謡(俗歌)とは知らなかった。物語がスゴイ。てっきり反対の終わり方だと思っていた―これも時代でしょうか。撮影の距離感が素晴らしい!嘉手苅さん二人が、夜に土砂降りの庭に向かって歌うシーン。このシーンは生きている。 | ジェリー, ゑぎ | [投票(2)] |
★4 | マイ・バック・ページ(2011/日) | この物語はノンフィクションだというのだが、ラストシーンが実に嘘っぽく思われたので、原作を読んでみた。そして分かったこと、思ったこと。 [review] | ロープブレーク, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★3 | キツツキと雨(2011/日) | 映画らしい映画で、撮影は田舎・森の匂いまでがして秀。役所はなりきっており、素晴らしい。物語に突っ込み不足の面がありひきつけられる所が少ない為か、小栗にももう一つ感情移入が出来ない。3.5点。 | リア, ボヤッキイ | [投票(2)] |
★2 | 許されざる者(1960/米) | ちょっと変質的な母親役をリリアン・ギッシュが好演。オードリーはいつも以上に美しく、J・ヒューストンのロングショットも悪くない。が物語は原作通りか、脚本段階で変えられたものか? [review] | Myrath, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★5 | 浮草(1959/日) | 鴈治郎、絶品。京マチ子、女だねぇ。丸顔を少し瓜ざね顔にしたメーキャップ(牧野隆)の力作だ。二人の土砂降りの中のののしり合いは名シーン。そして今後行き場所のない耳の遠い仙太郎老人(潮万太郎)の描写が胸にしみる。でも、 [review] | ゑぎ, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | 淡々と生活を綴っていくので、彼の悲しみもなかなか捕まえられなかったが、ワンワンと鳴いてみたら、彼の心持ちが何となく分かった気がした。 [review] | irodori, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 華麗なる一族(1974/日) | ‘圧倒的迫力で迫る’という表現を私自身、作品に何度か使ってきたが、主人公に用いるのは初めてだ。顔の大きさだけでなく、渋い声、手を振り払って苛立ちを表す仕草等、圧倒的だった。そういえば、圧倒的迫力、存在感のある主人公が最近は少なくないか。 | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★5 | 決断の3時10分(1957/米) | 似て非なるもの。そして男にとって辛いセリフ。 [review] | 袋のうさぎ, 3819695 | [投票(2)] |
★4 | スケアクロウ(1973/米) | 「かかし」ってマックスのこと、そして米国のことですか? [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★5 | キートンのマイホーム(1920/米) | 中味が濃い。“家の回転”−未見の人は何のこっちゃと思うだろうが、これはスゴイ。よく考え付いたものだ。そして全編を貫く新婚二人の仲のよさが微笑ましい。若い二人に幸あれ、というラストも決まっている。 | 3819695, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★5 | ジャイアンツ(1956/米) | ジャイアンツ。でかい。すごい。テキサス。牧場60万エーカー。牛50万頭。100万$/月の石油。主題曲雄大大好き。大作200分。メリハリが聞いた編集。飽きさせない監督の手腕。ジェームズ・ディーン好演。ジェット・リンクの人生。お粗末だがあれもまた人生と思う。 | けにろん, 中世・日根野荘園 | [投票(2)] |
★3 | あなたへ(2012/日) | 劇中田中裕子が宮沢賢治の“星めぐりの歌”を歌う。不明にして、この曲を知らなかった。鑑賞後ネットでいろいろ聞いてみたが、この田中裕子のが一番良い。作中のキャラとも重ね合わせ、心に響いた。 [review] | セント, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | サマーウォーズ(2009/日) | 今どきの物語だが、よく描かれていると思ったシーン2つ。主人公が年下の佳主馬の部屋にパソコンを借りに行く。急いでいるのに「お得意先にお願いするように言って下さい」。私の親戚のガキも同じようなことを4,5年前に言っていた。作者も経験したに違いない。 [review] | けにろん, IN4MATION | [投票(2)] |
★5 | 雀(1926/米) | 暗い話だが、逆に明るささえ感じる。モリーというキャラのせい−魅力あるキャラクターがどれだけ重要かということだ。明るく楽しくくじけず健気、すっとぼけてもいる。昨今「勇気を貰う」なんて言葉の氾濫で私なぞ貰い過ぎてアップアップしているが、改めて本当に勇気を貰った。 | 寒山拾得, ゑぎ | [投票(2)] |
★4 | アイアン・ホース(1924/米) | アメリカの歴史そのものを描いているので当然なのだが、米映画らしい米無声映画だ。新人監督ジョン・フォード、時に29歳。佳い画が撮れた。また細かい描写が心にくい。 [review] | ゑぎ, ナム太郎 | [投票(2)] |
★5 | キートンの大列車追跡(1926/米) | 列車の追跡だけでこれだけの面白いものが作れる。昨今の映画は列車というと屋根上しか利用していないのではないか。そして、この作品はそれだけではない。 [review] | エイト, 3819695 | [投票(2)] |
★5 | 扉をたたく人(2007/米) | テーマがしっかりと伝わって来る映画だ。 [review] | サイモン64, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 我等の生涯の最良の年(1946/米) | とても素直で分かりやすい作品。帰還兵なんてものはいつの時代もあんなものだ。誰を恨む訳じゃなく、仕方のない事なのだ、と思う。日本人の美徳について触れるシーンがある。これより60年後の日本人として、赤面させられた。 | 3WA.C, りかちゅ | [投票(2)] |