さずさんのお気に入りコメント(6/7)
南瓜とマヨネーズ(2017/日) | 臼田あさみの目が醸し出すゆるい人相のたまもの。女に「打算」がないのだから「悲壮」など生じる分けもない。すると常識とは打算のことか。 [review] (ぽんしゅう) | 常識人からすれば思わず説教でもしたくなるズルズルの関係。それが何故か愛おしく見えてしまうのは、焦点が欠落した[投票(3)] |
万引き家族(2018/日) | review] (水那岐) | それはまるで、子供同士の秘密クラブのような。 [[投票(12)] |
万引き家族(2018/日) | review] (ゑぎ) | 小さな庭と縁側のある住居の美術装置と、黄色っぽい照明(フィルターワークか?)の醸し出す危うい感覚は面白いのだが、前半は人物の動きが平板で、映画が走り出さず、若干いらいらしながら見た。 [[投票(10)] |
奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017/日) | review] (ぽんしゅう) | 希子ちゃんの“いまどき娘”のエロスの記号化が素晴らしく、戯画化された妻夫木君のオーバーアクトにリアルさが宿る。正直に言えば男にとって恋と発情の境界は実に曖昧で、止めどない欲求の悶々に理性が浸食されパニクルという経験は、野郎なら誰でもあるはずです。 [[投票(2)] |
愛の流刑地(2006/日) | review] (直人) | いやぁ、まんまと騙された。近年、あんなに良く出来た予告編は久し振り。だって、物凄く面白そうに見えるし。['07.2.1MOVIX亀有] [[投票(3)] |
渇き。(2014/日) | review] (deenity) | ミステリーのようでコメディのようでバイオレンスのようで、そういうつもりで見てると肩透かしをくらう掴み所のない映画。 [[投票(2)] |
HK 変態仮面(2013/日) | ムロツヨシや安田顕の「所詮は学芸会」と舐めた結果のおちゃらけ演技に腹が立ってくる。こういうホラ話は徹頭徹尾元ネタに魂を寄り添わせ、かつ際立った真剣演技をもって演じなければ失笑すら誘われない。恋人の下着についた体液を嘗め、敵の顔面にしたたかに陰部を擦り付けずしてなにが変態か。少年漫画原作の壁を軽やかに飛び越えるだけの覚悟こそを期待したのだが。 (水那岐) | [投票(4)] |
キサラギ(2007/日) | review] (イリューダ) | アイドル稼業に懐疑的な私は、「だけど本当はそこにも真実があるんだ」という最後の真相に感動した。でもアイドルに詳しいある批評家の評では、そここそがこの映画の罪深さであるという…。 [[投票(2)] |
20世紀少年 第1章(2008/日) | review] (ダリア) | 昭和45年の東京って、少年ってこんなだった?「昭和の少年」というアイコンにこだわりすぎではないだろうか? [[投票(3)] |
渇き。(2014/日) | サイモン64) | 広司役所のスベる映画。うるさくてかなわねえや。せっかくのタイトルも生きてこない。 どうせならクロッカーズの渋い路線で行って欲しかった。 ([投票(2)] |
うさぎドロップ(2011/日) | review] (ペペロンチーノ) | ええっ!? [[投票(2)] |
100%の女の子(1983/日) | ペペロンチーノ) | 原作の忠実な映画化としてはこれ以上ない手法だが、果たしてあれが100%の女の子なのか?果たしてあれが「カンガルー日和」なのか?悲しい話だと思いませんか? ([投票(1)] |
100%の女の子(1983/日) | けにろん) | 蓼食う虫も好き好きで、どんな女の子を100%と思おうがかまやしないが、連れにこんな話されてもしらけるのと同じである。スティルカメラによる連続写真が通常のコマ延ばしとは違う面白い効果をあげている。 ([投票(1)] |
欲望の翼(1990/香港) | review] (ペペロンチーノ) | 制作から28年後の今観ると豪華キャストが楽しい。そして今観てもウォン・カーウァイは映画が下手。 [[投票(2)] |
八日目の蝉(2011/日) | review] (IN4MATION) | 父親としての自覚を持てなかった男たちの安直な行動が、たくさんの人を不幸にする。レヴューは僕の体験談。余りにも自分の体験とオーバラップして僕は泣き崩れた。 [[投票(13)] |
湯を沸かすほどの熱い愛(2016/日) | review] (IN4MATION) | 双葉という女性の溢れんばかりの愛は、周囲に与える愛は、どこから沸いてくるのでしょう? (わずか9歳の子に「どうか、もしよろしければ......」とか言わせないでください。それだけで泣けてきます。) [[投票(4)] |
吸血鬼ゴケミドロ(1968/日) | 茅ヶ崎まゆ子) | 冒頭10分のアヴァン・タイトルで、その後に起きる恐怖な出来事がすべて説明される素晴らしさよ。 ([投票(1)] |
レッドソニア(1985/米) | 赤い戦車) | 3.5。別段大した映画とも思わんのだが西部劇風のロケーションもちゃちながらファンタジーさを醸し出すセットもいいし、モンスターとの戦いやクライマックスに相応しく崩壊する城まで、観ていて何だか楽しい。それって重要じゃないか、とも思うわけで、まあ理屈ぬきにそういう映画もあるんです。 ([投票(2)] |
レッドソニア(1985/米) | ロトゥンノ、音楽にモリコーネという豪華スタッフでこんなB級作品を作ってしまう凄さ。しかし、この見事なセットとニールセンの太もも丸出しの衣装だけでも俺は満足。怪物は笑ってしまうぐらいチャチなのだが、まあいいじゃないか。 (太陽と戦慄) | 撮影に[投票(2)] |
セトウツミ(2016/日) | review] (DSCH) | 臆病な二人、「流れ」と「沈殿」の映画。オモロいというよりも切ない、ほとんど恋愛映画。他愛ないような見た目と裏腹に引き締まった会話劇の機微と相まって、交わされ、外される視線の演出がとてもスリリングだが、ここまで切なくする必要があったのかとも思う。 [[投票(5)] |