ロープブレークさんのお気に入りコメント(8/81)
スパイの妻(2020/日) | review] (ぱーこ) | 企みに満ち満ちていて、どうも居心地が悪い。根拠や実態がありそうだけど、だとすると映画はかるすぎるし画面が暗すぎてよく見えない。光の効果を狙っているんだろうけど。 [[投票(2)] |
スパイの妻(2020/日) | review] (ペペロンチーノ) | ヴェネチア銀獅子賞より、黒沢清がNHKのニーズに応えられるくらい大人に成長したことを祝福したい。 [[投票(5)] |
スパイの妻(2020/日) | 太陽と戦慄) | 戦時下の狂った状況では正常な人間が狂人扱いされてしまう。ごもっともなメッセージではあるが、多くのリベラルな反戦映画が描いてきたことを黒沢が拙くなぞってるだけにも見えてしまい、物足りなさが残る。そんな中でも東出の不気味な存在感には惹かれた。 ([投票(1)] |
スパイの妻(2020/日) | 黒沢は元より関心がないのに女優蒼井優の表現力が辛うじて崩壊を繋ぎ止めてしまう。それでも一大クライマックスになる筈のスクリーン前での大見得は展開の表層性ゆえに虚しく空転。 (けにろん) | 逆賊の妻に堕ちる決意に世界視野の判断なぞ微塵も関与しない女の性に[投票(5)] |
スパイの妻(2020/日) | 高橋一生は9.5ミリ映画で世界を救わんとする(含『河内山宗俊』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | なんと黒沢のカント主義宣言。[投票(7)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (死ぬまでシネマ) | 流れる映像、心象描写、喜劇=悲劇、演劇≠映画 …。今ひとつなのは既視感故か、実感が無いからか。☆3.0点。 [[投票(2)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (deenity) | 話題のワンカット撮影とはどれほどか、話題のキャスティングはどんなものか、話題のアカデミー受賞作とはどれほどか、期待たっぷりで見させてもらいました! [[投票(1)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (寒山拾得) | ザ・NYというしかない。撮影は神経症的な世界を表現して行き着く処まで行ったの感。 [[投票(4)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (ペペロンチーノ) | 例えるなら、村上春樹の小説を藤岡弘が舞台化するって話だろ?え?違う? [[投票(2)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (甘崎庵) | 「こじらせきった映画小僧のために作られた作品」と評するのが一番しっくりくる。 [[投票(2)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (緑雨) | 視点の映画。全編ワンカット風な縦横無尽なカメラ、廊下の角で一旦停止し「ついにカットバックか?!」とたっぷりじらされたところで再び動き出す。面白い。 [[投票(3)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | 3819695) | 演出意図を越えた予想外の事態を期待してではなく、すべてが演出意図の下に抑え込まれることで初めて成立するロングテイク撮影は、それ相応の演出力を伴わない限り豊かな実りをもたらすことはないだろう。また、この筋を全うしたいのならば、自己愛の沼に自足した主人公に対する追い込みも決定的に甘い。 ([投票(4)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | ベルイマン的確執が精巧な長回しに強いられたハイテンションアクトで叩き付けられる快感は大気圏で燃え尽きる物体の終末感と相乗され来るべきカタストロフへと弥増すのだが結局終盤は理に落ち世界は収縮した。 (けにろん) | 娘や共演者や元妻や批評家など多くの他者との[投票(3)] |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | review] (セント) | うーん、冒頭から延々と続くこのワンカットワンシーンごとき映像はやはりド肝を抜かれるわい。そうかまだこういう編集スタイルにも奥の手があったのだとおいらをニヤつかせる。 [[投票(7)] |
ジョーカー(2019/米) | ジェリー) | トランプがあおりにあおった米国ルサンチマンの煮凝りのような映画。意図はわかる。感心しないのは下等な甘辛さに仕上がっていることで、徹底的にネグレクトされ続けた人間の悪への転生を見どころとしたかったのだろうが、古臭い。人間の壊れやすさを描きたかったのだとすれば、100倍の解像度が要る時代になった。 ([投票(4)] |
X-MEN:アポカリプス(2016/米) | review] (YO--CHAN) | 新シリーズ最終作らしく、今までの6作をできる限り整合性をとりつつまとめようという意気込みに圧倒された。(どうせなら、冒頭のキリスト受難やモナリザの後に旧作たちのシーンもチラっと入れてほしかったな) 若いマグニートーの存在感も、先輩(?)に追いつく勢いで、浮いてるだけで嬉しい(笑) [[投票(1)] |
マトリックス(1999/米) | review] (G31) | 街でたまに肌色っぽいマスクの人に遭遇するが、ネオに見えてしまって困る。 [[投票(1)] |
わたしは、ダニエル・ブレイク(2016/英=仏=ベルギー) | オリヴァー・ストーンやマイケル・ムーアのイデオロギーに鼻の下を伸ばす感じや、黒沢清の焦点が合ってない左翼の主張ショーケースの『トウキョウソナタ』とは違う怒り。私より年少の人間が映画館に一人もいなかったが、若く思想が左で無い人こそ見るべき。 [review] (t3b) | [投票(4)] |
ハッピー・デス・デイ 2U(2019/米) | ドド) | 1作目+友情と使命感。この手の作品にしてはびっくりするほどちゃんと考えられてる続編。 ([投票(1)] |
ハッピー・デス・デイ 2U(2019/米) | review] (t3b) | ホラーの続編って同じ種類の怖さかよと思わされがちなんだけど、この映画は娯楽の面で非常に完成度が高い。 [[投票(1)] |