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ロープブレークさんのお気に入りコメント(60/81)

100,000年後の安全(2009/デンマーク=スウェーデン=フィンランド=伊)★4 短い映画ですが、淡々としているので、後半少ししんどいです。ドキュメンタリー映画ですが、少し演出が入っています。過剰すぎるほどではなく、恐怖をむやみにあおり立てたりはしませんが、現在の地球の「現実」に絶望的な気持ちでいっぱいになりました。しかし、原子力発電の恩恵を受けている人たちには、最低限、覚悟として知って欲しい。 (華崎)[投票(1)]
100,000年後の安全(2009/デンマーク=スウェーデン=フィンランド=伊)★4 その全貌が今ひとつ把握しきれない「オンカロ」は、あるシーンではSF建造物、また別のシーンでは洞窟・廃墟のような表情を見せる非常にフォトジェニックな空間だ。ドキュメンタリに作為の跡が残ることを恐れない演出家は恵まれた画力を存分に振るって、この世界で進行する異様な事態を告げ知らせる。 [review] (3819695)[投票(2)]
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)★4 X−メンのEp1〜3は、エリックことマグニートー主体なのか。なんだか『スター・ウォーズ』と似たパターン。(あと2作作られるかは判りませんが、勝手にエピソード4・5・6・1と数えさせていただきました) [review] (YO--CHAN)[投票(2)]
マイ・バック・ページ(2011/日)★3 本流の片隅で隠花の如くに朽ちるしかない物語なのだが、ダメなことを追求するでもなく自己憐憫にすすり泣くナルシズムにはゲンナリする。ただ、時代描写の類を見ない充実とエドワード・ヤン的湿度と粘度の汎アジアなテイストに「演出」を感じた。 (けにろん)[投票(4)]
奇跡(2011/日)★4 「爆発してるんやで。こんなとこ普通に住んでるなんて意味わからん。」 [review] (緑雨)[投票(7)]
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)★3 エリックの個の戦いとしての対ナチ復習譚である前段のエネルギーは集団戦へと取り込まれて消失してゆく。それが一応収束したあとの抗人類思想の萌芽が如何にも性急で予定調和的。大風呂敷を広げた史実的クロニクルは『SW』的前史譚へと矮小化された。 (けにろん)[投票(4)]
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)★4 不満点もいくつかあるが、現時点でのシリーズ最高傑作という評価に異論はない。色々と「目配せ」がしてあるので、シリーズ通しで観ていると楽しさ倍増です。シネスコ画面もきちんと使いこなせていたように思われる。注:シリーズのネタバレありです→ [review] (赤い戦車)[投票(4)]
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)★4 鑑賞後に「X-メン」見たいな、と思わされた時点で今作は成功と言えるのでは?何より「過去のシリーズは意識しない」ではなく、きちんとリンクさせてくる辺りに(コミックというより、映画シリーズの)ファンを大切にした気配りが感じられます。 (takamari)[投票(2)]
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)★5 人は差異が嫌いだ。何故なら差異は人を不安にするから。不安は憎しみや悲しみ、そして暴力に簡単に転化する。つまり、この不安こそが、人は永遠に幸福を手にできないかもしれないという不安を生む元凶でもあるのだ。連綿と続き歴史をつむぐ厄介な連鎖である。 [review] (ぽんしゅう)[投票(10)]
バージニア・ウルフなんかこわくない(1966/米)★4 ハリウッドの映画史を語る上で避けては通れない作品です…が、観てるのがつらい。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
X−MEN2(2003/米=独)★4 「誰かがもつれた糸をヒュッと引き、奇妙で噛み合わない人達を、すべらかで自然な位置に立たせてはくれないものだろうか」 [review] (YO--CHAN)[投票(4)]
THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997/日)★2 観客をバカにするにも程がある。しかし、まだこの時点では一抹の希望を抱いていたんだよなあ・・・ (水那岐)[投票(2)]
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997/日)★1 \(`o´)/ [review] (アルシュ)[投票(6)]
キック・アス(2010/英=米)★3 行き過ぎた暴力描写や、簡単に人を殺す展開は好きになれない。でもこれ、主役は、ヒットガールですよね? (NAO)[投票(1)]
キック・アス(2010/英=米)★5 斜に構えたウヒウヒ映画かと思ったら王道の系譜。変化球は見せ玉で直球勝負のクールな正統派。心の底から感動した。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
キック・アス(2010/英=米)★5 「ヒーローをわが手に!」という思いがさんざんいじくりまわしてきたヒーロー物というジャンルを、もっと徹底的にいじくってみたら… [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
キック・アス(2010/英=米)★5 色々文句を言っても、半ば暴力的に「面白い」の一言でねじ伏せられてしまう。 [review] (甘崎庵)[投票(12)]
キック・アス(2010/英=米)★4 この映画で最も過酷なエモーションを引き受け、またそれに応えるアクションとルックスを持った人物とは、云うまでもなくクロエ・モレッツさんである。父親が大好きでたまらないという年齢(不?)相応の女の子らしさと、口汚い殺戮機械ぶりが自然に同居すること。その異常に無自覚なさまが哀しく美しい。 [review] (3819695)[投票(10)]
パンドラの匣(2009/日)★3 「やっとるかぁ」「やっとるぞぉ」というかけあいがいいね。 [review] (chokobo)[投票(2)]
トゥルーマン・ショー(1998/米)★2 もう少し哲学的な物語だと思っていた。「我、夢で蝶を見るか、蝶、夢で我を見るか」 [review] (おーくらくん)[投票(2)]