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「世界素敵オヤジ発見」(炭酸飲料)の映画ファンのコメント

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シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米)************

★4本作では様々な差別が描かれていたが、唯一これだけはなかった。それが人種差別。流石人種の坩堝! [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4生きる=殺す!それが行き着くところまで行った最悪進化系。巨大な無知と欲望に支配された街。無知故に陽気。人間の性悪は半永久的に輪廻する。悪に堕するのは本当に簡単だ。人の暗黒面を太陽で照らすとこんな感じなんだろう。明るいけど暗いなぁ…。 (Ryu-Zen)[投票(1)]
★4神の街なのに、あるのは銃と死体と悪。「命は大切だ」なんて言ってられる国家の幸せとは裏腹の世界。マジでガチな映画 (たろ)[投票]
★4スタイリッシュ風な演出が少々うっとおしいが、それは些細な問題。暴力描写は控えめだが、それも些細な問題。乾いた街の乾いた神話を紡ぐ小道具に過ぎない。神話はモラルなど悠々と超越するのである。 (ハム)[投票(1)]
★4俺等が言う「死ね!おめー」 でも、そんなことホントにやる阿呆は周りにはいない。スラムでは、誰も「命の大切さ」の認識を与える人間がいない。歯止めがきかず、毎日のように起こる犯罪や殺し。誰もそこを抜け出せず、同じ様な日々が今日も続いている。すげえカルチャーショックを受けた。 (JKF)[投票]
★4これが同じ地球上で起こっている現実だとは受け入れ難いが、何という過酷な人生だろうと憐憫を感じると共に、自分がこの立場に置かれたらと想像すると恐怖に身震いがする。 (サイモン64)[投票]
★4[ネタバレ?(Y1:N2)] モーテルで笑いながら殺しまくる少年が怖い (kenichi)[投票]
★4引きの画のドキュメンタリズムとケレン満載の編集によりスタイリッシュに語られる説話は群像の中から3人の少年を抽出するが、その先は有りがちな退いた視座からの盛衰観測に収斂する。殺され殺す子供を描いて越境したモラリズムは今を討ってるのは確かだが。 (けにろん)[投票]
★4カルチャーショックなんてもんじゃない、とにかく、とんでもないもの観てしまったなー て感じ。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★3誰も抜け出せない「神の街」。嫌いではないが好きになれない作品。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(11)]
★5本物のバトル・ロワイアル (ユウジ)[投票]
★4一つの町を舞台に描かれる人間模様の狂騒花火。 [review] (赤い戦車)[投票]
★4リトル・ゼの笑った顔ってちょっと可愛かった。いいも悪いもない世界。ただ生きてるだけ、それぞれの心境で。この街、悪事や殺戮が繰り返されても普通にそしらぬ顔で生きてる人もいる。 (らーふる当番)[投票]
★4一歩間違えば、時代が違えば、国が違えば、我々もあの道ばたに立たされていたのか? 計算された絵作りと場面転換に違和感を覚えてしまうのは、無い物ねだりなのか。 [review] (chilidog)[投票]
★4神の町に送り込まれるリアリストたち。これを見ると、次回のサッカーワールドカップが心配になりますね。 [review] (chokobo)[投票]
★5すごい作家がまた現れたなという印象。ハードな内容をセンスよく作り上げた。何より素人同然の子供たちを配しながらも、きっちりと完成度の高い作品に仕上げたそのアプローチに脱帽でしょう。 [review] (HAL9000)[投票]
★4圧倒的な人間のダイナミズム。前半のちょっと説明気味の展開も、後半の意外としっかりした映画文法により、人間のエネルギー・情念の深みを感じるほどであった。 [review] (セント)[投票]
★3深刻なモチーフに心痛めながら、冴えた演出に心躍る。そしてぼくは途方にくれる……。 [review] (林田乃丞)[投票(3)]
★5ベネに惚れた人、手あげて! (ナベロック)[投票(2)]
★5今、この瞬間にも、聴くことが出来ない声が増え膨らみつづけ、忍び寄る足並みを揃えた銃声を聴くことになりそうな世界に生きている。生の声は聞こえてはこない。声が止んだあとの無音を別の音がある映像でしか感じるとるしかないやるせなさに涙するしか反応できない自分の心臓を貫かれた。 [review] (ジャイアント白田)[投票]