★4 | 日常的なコンビニを舞台に繰り広げられる群像劇。これと言ってドラマ的なものはないようでいながら、それぞれの人生のターミナルポイントを描いて秀逸だ。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 荒野に佇むミルクポッドの看板ひとつ。小日向文世の魅力溢れる作品に仕上がる。(Reviewは映画とはまったく関係のない私的な記憶です。元ローソン店長) [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 他でもないミスターが北海道で映画をつくるのだから、やっぱりもっと北海道北海道した映画を撮ってほしいのだ。 [review] (林田乃丞) | [投票(1)] |
★3 | 演出はTVドラマのレベルを超えるものではないし脚本にも粗が目立つが、北海道というフィールドにこだわり続ける監督の気概は本物だろうし、俳優たちもそこに惹かれて集まってきたのだろう。そのスタンスは買う。[シネマミラノ] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 銀のエンゼルにからめた話は好きだし、きっと私にはわからないであろう地方都市の背景を描けるのもいいことだと思う。しかし、せっかくの企画をさばききれてない気がする。この後、韓国に映画を勉強しに行った監督の今後に期待します。 (テトラ) | [投票] |
★4 | 小日向文世の頼りない笑顔に癒される。そしてコンビニでの人間模様がいい。小さなドラマが織り成されていき、そこから見える人生の機微。ドラマティックな展開があるわけでもないけれど、緩やかに紡がれる物語のなかに、安心して身を委ねられる。観終わってみれば、もうちょっと踏み込んでほしいエピソードもあったけれど、とてもあたたかい気持ちになれた。雪の結晶のようにきらめく小品だ。 (ことは) | [投票(4)] |
★4 | 東京のコンビニなど擬似交流すらない人間砂漠の最たるものだけれど、まだまだ地方の町村では町民のコミュニティとして機能しているようだ。その中で、自分の知らない隙間が廻りにいくつも育っているのを知った父親の驚愕と悲嘆。小日向文世の好演が際立つ。 (水那岐) | [投票(2)] |