★4 | 「発見」は人物の数だけ存在する。登場人物にも、観客の我々にも。[新文芸坐] [review] (Yasu) | [投票(14)] |
★5 | 白黒フィルムをカラーフィルムの現像方法で行うと、あのようなセピアが出るそうです。あのセピアがこの映画をより一層深みを出すと同時に一世風靡した少年バスジャック事件と同時に世に生まれるだなんて…青山真治に神降臨! [review] (ジャイアント白田) | [投票(6)] |
★5 | ラストシーンのような悪夢が冒頭。以後淡々と人間の心がカーキー色で苦しい息をするように描かれる。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★5 | 2回目見て、過去の青山真治の映画への苛立ちをすべて帳消しにしようという気になった。揺るぎない、見事な成果がここに。 [review] (tomcot) | [投票(6)] |
★3 | 自分はとことん現実的な人間なのだろう。この「間」を楽しめなかった。それより子供たちの事、もっとちゃんとしてやろうよ。
[review] (青山実花) | [投票(1)] |
★5 | 3時間37分、1秒たりとも画面から気持ちが離れなかった。傑作と言うのもはばかられる恐るべき傑作。 (FunQ) | [投票] |
★5 | もっと(今までのように)語ってしまいたくなっただろうところをよくこらえはったように思う。から5点。 (マリオ・フーパー) | [投票] |
★5 | 癒しとか再生なんて言葉をこの映画に使わないで。ただ人と他人がいる揺れる世界をそのまま提示している映画。映画を観ているこちら側にも静かな風を感じた。 (ALPACA) | [投票] |
★4 | 一度、止まってしまった振り子は、自らの力でふたたび動き出すことはない。日常がフリーズし時の流れが止まった者たちも同じ。そんななか、空回りという運動を続けていた沢井(役所広司)が恐る恐る開始した横移動が、ついには昇華し天へと飛翔する空撮は圧巻。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | どえらいもんみてしもうたなー [review] (ぱんな) | [投票] |
★4 | これは大変好み。一点残念な部分を挙げるなら、「長すぎた」という事だけ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 体験を共有しなければ分かり合えないという前提に抵抗を感じる。あれほど尺に余裕を持たせるぐらいなら兄妹の周囲の人が苦悩する姿も描いてほしかった。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | あの色をどうしても好きになれない。はなから虚世界を宣言されてしまっているかのようだ。都合よく生活臭を消されては、都合よく特殊能力を発揮されては、おとぎ話としか思えない。私が見たかったのは、もっともっと切実でリアリティのある「現実の虚」だ。
(tredair) | [投票(4)] |
★4 | あくまで憶測なんですが [review] (くたー) | [投票(3)] |
★4 | 非常に長い映画だが最後まで飽きずに観ることができた。しかしそれは映像の美しさと宮崎あおいの素晴らしさによるもので、話自体はそこまで惹かれるものでもなかった。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 2時間半くらいまでは目を離せない感じで観てられたが、最後の方はさすがにつらくなってきた。ここまで長い必要があるのか。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | トラウマに飲み込まれる兄と脱却できた妹の物語としてなら納得するが、この主人公の現実からの逃避や兄妹への共存志向には借り物の胡散臭さしか感じられなかった。60年代日本映画の最良の撮影を彷彿とさせる田村正毅の映画としてなら120点でも良い。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 好きになれない。しかし、よく出来ていると思う。 [review] (coma) | [投票(1)] |
★2 | ばかみたいに長い。劇場で見なくてホントよかった。 (kenichi) | [投票] |