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「−アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(70年代前半)−」(kawa)の映画ファンのコメント

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暗殺の森(1970/伊=仏=独)************

★5光と影の魔術。そしてそれは、映像だけのための美ではない。映画的物語上で必然的な美。 (ALPACA)[投票(5)]
★5このイタリアの香り、そしてホモセクシュアルな展開は真似できない。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★5繊細な光によるクアドリ教授(=ゴダール)殺し [review] (いくけん)[投票(12)]
★3トラウマから逃げるためにファシズムに傾倒し命ぜられるままに暗殺に手を染める。そういう主人公の受け身人生が感情を排した観察眼で取り上げられるのだが、一方で耽美的な映像やデカダンな意匠にここぞとばかりに傾注する。表層的で両者は相互に浸食しない。 (けにろん)[投票(1)]
★5痛ましい暗殺のシーンはハリウッドの連中には成しがたい。ベルナルド・ベルトルッチ監督作品にしては誰もが楽しめる映画に仕上がった。 (黒魔羅)[投票(2)]
★4この野郎。てめー、さしずめインテリだな! (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3美術サイコー。ヨーロッパの退廃はココにアリ!でも、ストーリィは今見ると、結構ツライモノがある。(つい、笑いに走っちゃって)公開当時はヨカッタんだろうねえ。 (ボイス母)[投票(1)]
★4若きドミニク・サンダの美貌もさることながら、名手ストラーロのカメラが素晴らしい。 (丹下左膳)[投票]
★5これは凄い。驚異的傑作。 [review] (赤い戦車)[投票(4)]
★4白い壁に沿って歩くという、それだけのシーンを驚くほど完璧な色彩や構図で見せる映像世界にすっかり魅了された。切れ者のようでいて、実はヘタレなファシストという主人公のダサさも好き。 (AONI)[投票(1)]
★3美しい青の、哀切と残酷。赤の冷厳。断続的に全てを覆う闇。老いに蝕まれる若い性。集団の営みの傍観者として取り残される主人公。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4綺麗すぎて。 (dahlia)[投票(2)]
★5静かで透明でけだるくって、たまらない幸福を感じさせてくれます。ストラーロはほんとにすばらしい。 (動物園のクマ)[投票(1)]