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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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鬼が来た!(2000/中国)************

★4パワフルかつキャッチー、そしてきわめてあざとい演出だ。アップの多用・せわしないカメラワーク・速すぎるカッティングも演出意図によく沿って選択されたスタイルだろう。 [review] (3819695)[投票(4)]
★5思想信条を問わず、老若男女に関わりなく、できるだけ多くの日本人に観てほしい。納得できる・できない、共感できる・できないは別の話だ。ただ俺は日本人として★5をつけるぜ。[新宿武蔵野館4] [review] (Yasu)[投票(20)]
★5どの登場人物のどの行動も、あの立場に立たされたらああするほかない選択の余地のないもの。人間には選択する権利すらなかった時代があることを教えられ、今ここにこうしてあることを感謝したい。 (ジェリー)[投票]
★5敵国(中国)だからこそ真実の日本軍の生態を暴き、描いた。その凄惨さ。軍服、下着、調度品に至るまでホント写真を見るようにリアル。狂った日本軍の描写も今までの日本映画では描かれなかった。ホントすごいね。やはり僕らも直視しないといけないね。脱帽。 (セント)[投票]
★5この奥深い表現力に脱帽。映画表現満載の映画。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★5アンダーグラウンド』と似た、しかしまた違った映画の衝撃。 (Santa Monica)[投票]
★5これはすごい。「お涙頂戴映画」なんて言葉では到底括れない、不条理な“歴史”。チャン・ウェンという恐るべき才能に驚愕。膨大な「意味」が怒涛のごとく押し寄せてくる。「歴史=物語」の新たな可能性を開拓した一級品。 (Cuppy)[投票]
★3この映画では、人間が持っている“信頼”という心の緩衝地帯が全否定されている。これは反・戦争を超越して、反・人間を描いてしまった映画なのだろうか。すなおに5点で良いのかどうか・・・さんざん迷った。 [review] (ぽんしゅう)[投票(13)]
★4真剣そのものの村人達の行動が滑稽にさえ見える。しかし、その印象は終盤で一変する。やっぱり「鬼が来た」・・・ (RED DANCER)[投票]
★3戦争時の残虐行為は、実は「とても楽しいモノ」「爽快なモノ」であるらしい [review] (ボイス母)[投票(4)]
★5頭を下げるな、反省するな、日本人。それで話を済ませるな。これからのことを考えろ。直ぐに怒るな、開き直るな、日本人。頭を冷やして考えろ。これからのことを論じ合え。 [review] (町田)[投票(17)]
★4日本人として見るのがつらい作品のはずなのだがキチンと主人公の中国人に感情移入させられた。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★4笑いも凍りつく。 [review] (G31)[投票(2)]
★3とてもパワーに溢れた作品だがもう少し整った形にして撮ってほしい。評価に迷うが☆3.5。 (赤い戦車)[投票]
★4澤田謙也って誰?澤田謙也って誰?そして俺の解釈はこれでいいのか? [review] (ペペロンチーノ)[投票(15)]
★5凄すぎて批評なんてできない。できるのはただ、この映画を観て感じて何かを学ぼうとすること。一人でも多くの日本人、中国人、世界の人々に鑑賞されることを願って止まない。 [review] (緑雨)[投票(28)]
★3戦時下の混乱のなかで右か左かを明確にできる訳ないのかもしれないが、こうも未整理に成り行き任せの丸投げを見せられても理に落ちるところがない。初期設定の帳尻を合わせ切られず混沌に逃げたようにも感じる。ラストもポランスキーが既にやっている。 (けにろん)[投票]
★4こういう映画がなぜ今まで作られなかったんだろう (kenichi)[投票]
★4この重喜劇のクレジットに崔健の名前を見つけて吃驚した。天安門事件の後、活動を制限されていた間に曲を提供したことになる。本作は天安門の隠喩として観ることができるのだろうか。 (寒山拾得)[投票(1)]