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香川照之の映画ファンのコメント

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一枚のハガキ(2011/日)************

★5新藤の最後の作品というファンには見逃せない映画だ。全体に強い基調は持続している。そしてユーモアが所々存在する。ピリリと辛い上等の映画に仕上がった。 [review] (セント)[投票(4)]
★4死んだ者たちの無念が、目に見えない重石となって残された者たちの心にのしかかる。死ななかった者たちの苦渋を、こんなに的確に描いた戦争映画が今まであっただろうか。かつて、生き続けることが難しかった時代を乗り超えて、今我々は生き続けているということ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★3申し訳無い。『黒い家』程では無かったが、大竹しのぶの芝居に耐えるだけの辛い映画という感想が残ってしまった。一番の原因は、同時上映の『原爆の子』を見せる為に小学生を連れて行った事だろうか。★2.9点。(いつか再見を) (死ぬまでシネマ)[投票]
★4ツンデレ大竹の硬く閉じた心の融解の過程は少々強引な感が無くもないのだが、豊川との2人芝居の濃厚は有無を言わせぬ快楽がある。怒りや哀しみを呑んで腹にためる新藤演出の定型詩的な簡潔と枯淡の心地よさ。ラストは神話的でさえある。 (けにろん)[投票(5)]
★4数十年たっても言いたいことがある、その思いをがっちりと自らの人生の土台にすえるとともに、その言いたいことをきちんと娯楽映画として言えるというのはたいしたものだと思う。監督の人生の歩みを偲ばせる貫禄の一本。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4無駄を削った端正な画が美しい。出征シーンで笑ったのは初めてだ。くじ運で人生が決まるなんて笑い話だが、現実はそんな所で決まるものだよね。後半は、物語が転々とし・・・ [review] (KEI)[投票(1)]
★4新藤兼人はすごい人だ。信念とメッセージを伝えたうえに、エンタテイメントとして成り立たせる。微妙な空気の違いを巧く使っていて、観ていて心地よさすらあった。相変わらず大竹しのぶの芝居はすごい。 (あちこ)[投票]