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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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アパートの鍵貸します(1960/米)************

★5シャーリー・マクレインのキュートな口元と、ジャック・レモンの少し猫背気味の立ち姿に魅了されっぱなしだった。ドア、ターンテーブル、ラケット、かみそり、テレビなど独身者の部屋の小道具使いが実にうまい。今もなおペーソス・ラブコメの教科書。 (ジェリー)[投票(2)]
★5テニスラケットの上にシャーリー・マクレーンなら全然OK!湯上がりのマクレーンだなんて最高!勿論映画はワイルダー名シェフによる何度でも食べたい最高のドタバタフルコース!おもわずタッパにつめて(ダビング)持って帰りたくなる逸品でした! [review] (ジャイアント白田)[投票(5)]
★3まず、トローネルの装置が良いと思う。よく見ると現実離れしたスペクタキュラーな造型でありながら画面から浮いてしまう瀬戸際のところで主張するバランス感覚が絶妙なのだ。レモンのオフィスの偉容な風景。ベンチが並ぶ夜の公園の美しいが不思議な空間造型。そして、ワイルダーの演出は私には大したものだと思えない。 (ゑぎ)[投票(3)]
★5今まで見ずにいたことを悔やむべき1作。演出、脚本、道具、端役に至るまで心憎いほどの緻密さ。動から静、嫌味にならない誤解の積み重ね。うまいよ。映画的には完璧だね。舌を巻いたなあ。そんなオンパレードでラストに小粋な可憐な愛の花。名作とはこれぞ。 (セント)[投票(2)]
★4ビリー・ワイルダー的なのかジャック・レモン的なのか、やっぱり両方敵なんじゃないか? (chokobo)[投票]
★4美術装置がすばらしい。あのオフィス! (動物園のクマ)[投票(1)]
★4ギブ・アンド・テイクで役職たちに利用されてきた男は、最後に何かを射止めたのだろうか。イブの夜に突きつけたNOは、彼女の決断をうながしはしたが、解き放たれた彼女の思いは嬉々として男の恋心を跳び越えた、ようにも見える。またしても利用された心優しき男? (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4私の考えた、絶対に売れない邦題。『アメリカ一のゴマすり男』…(ああ、ビリー・ワイルダー追悼になってない) [review] (甘崎庵)[投票(5)]
★3ジャック・レモンがどうもピンとこない。 (buzz)[投票]
★4監督を偲んで見ようとビデオを早速借りてきました。見つけるのに時間かかったー。 (RED DANCER)[投票(2)]
★5R。 [review] (町田)[投票(4)]
★5このシャーリー・マクレーンと、私が今まで他の映画で観てきたシャーリー・マクレーンは、仮に同じ人物だったとしても、たぶん別人だと思う。 [review] (G31)[投票(22)]
★5大きなエレベーターだなぁ。(05・10・19) [review] (山本美容室)[投票]
★5しゃれた小道具や会話もさることながら、幸せと侘しさの絶妙なカクテル。 [review] (くたー)[投票(7)]
★4ワイルダーの演出によって上質なコメディに仕上げられているが、実は結構ビターな味わいの話なんだよね。単なるハッピーエンドには終わらない、そういうとこが好き。隣人の医者夫婦には何度も笑わせられた。 (赤い戦車)[投票]
★5私もバカね、妻子ある人との恋にマスカラは禁物なのに・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★3主人公の「いい人」すぎる振る舞いにイライラ感を盛り上げられただけに、もっと痛快なラストを期待してしまった。シャーリー・マクレインがキュート。 (緑雨)[投票(2)]
★5インモラルと純情や下衆根性と誠実は表裏であることをワイルダーは最高に哀切なロマンティシズムを背景に呈示し、付与のキャラと正反なシャーリーの翳りとレモンの誠実を抽出した。イヴの狂騒を逃れてアパートへ向かう。その倹しい喜びの至福。 (けにろん)[投票(1)]