★4 | 良くも悪くもハリウッド的ではあるが、思ったほど日本の描写がおかしくないのは日本人俳優たちのおかげかな。事実真田広之などは間違いを撮らせないようかなり気を遣っていたとか。[新宿ミラノ座/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★1 | 格闘部分を除くと人物の行動の動機、よって立つ主義主張から感情の機微までおよそ理解不能なシーンが延々と続く。何種類かのジグソーパズルのピースをまぜこぜにして一つの絵にしたようなちぐはぐ感が実に痛々しく観るに値しない。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | 観てる本数が若干多いから言わせてもらうけど、様々な時代劇映画を観ると、そこにも時代考証とロケーションに陳腐&矛盾が多々あるんだけど、ツッコミ入れている人にとっての基準はクロサワ的であるのかな?最高の出来の時代劇と比べているばかりで、駄目な時代劇を知らずして生きるのも、私的には、それもまたメルヘンで幸せかな。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★5 | 日本人の素朴で簡素な原始共同体のような心のメルヘン。それが、100年程前の侍の村にあったのだ。人間としての人を敬う気持ち、人の死に方,すなわち生き方,何もない滅びの美学。だからこそいとしく美しいのだ。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 渡辺謙が圧倒していた。反面ハリウッド映画とトム・クルーズの懐の深さを認識。見所も多く、確かに話題性の高い映画だった。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 渡辺謙や真田広之の素晴らしさは言わずもがなだが、個人的には日本では「斬られ役」として有名な福本清三があのような役であったことに、邦画ファンとして涙ものの喜び(であり、悔しさでもあるのだが…)を感じたのであった。
[review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★2 | 「殺戮と罪」などという大仰な課題を設定しておきながら、ものの30分も経たぬうちに、そのテーマに沿って話しを進めることすら出来なくなってしまう映像構築力のなさに、80年以降長期低迷を続けるハリウッド映画の致命的な欠陥を見た気がする。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 散る桜は武士道に喩えられますが、もしその桜が長持ちするなら、どうなるんでしょう?(以下は、あまりと言えばあまりの細かすぎるつっこみ満載です。読まれる方は気を悪くする覚悟を持ってくださいませ) [review] (甘崎庵) | [投票(16)] |
★3 | 背景描写を無視すれば感動的な作品に出来上がっているようだが・・・皆さんが色々突っ込みを入れているとおり雑な点が多々あると思います。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★2 | 「侍」じゃなくてまるで「山賊」(点数ではなくて)トム・クルーズに努力賞を、真田広之に感謝状を。 [review] (ボイス母) | [投票(11)] |
★3 | つっこむ気も失せる様なチンケであざとい脚本。”ゴルフ場の決斗”はそれなりに魅せる。渡辺謙を見に行ったので満足はした。彼の更なる飛躍を期待する。 [review] (町田) | [投票(15)] |
★3 | 別に侍だけが美しかった訳じゃないんでね。 [review] (G31) | [投票(6)] |
★3 | サムライは侍ではあり得ない。それを分かっていれば楽しめるのだから、特に問題はないかと思う。映画とは関係ないけど、個人的に腹立たしいのは [review] (くたー) | [投票(3)] |
★2 | この程度の時代考証で満足するなんて到底無理。スタッフ&キャストは頑張ったんだろうけど。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | これは『人狼』と同じ架空の日本の物語だ。そして「価値観」を問う物語だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(19)] |
★4 | オルグレンが勝元の村に滞在し、質実剛健に暮らす村人と少しずつ交流を深めて理解しあっていく過程が、観ていて非常に心地よかった。この部分を上品に丁寧に描いたことが、高評価となりえた所以では。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | カスター大虐殺に立ち会いウィンチェスター社を指弾する男が遙か最果ての国とは言え近代武装化の一翼を担う、又英語を取得し進取の気性に富む男が近代化に反旗を翻す。こういうアンビバレンツな感情機微を十全に描けてないから、ラストがどっちらけに白ける。 (けにろん) | [投票(8)] |
★5 | 殺陣も素晴らしいし、かなり面白い。まごう事なきハリウッド発の侍時代劇をリアルタイムで劇場で観れる歓び。['03.12.16MOVIX京都] (直人) | [投票(1)] |