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[コメント] ミツバチのささやき(1972/スペイン)
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★3「アナ、かわいかったね」「イサベルもね」、何回みてもこんな感想しかでてこない自分にはこの映画をみる資格をとっくの昔に失っていたのかもしれない・・・。 (バーンズ)[投票]
★4芳醇な絵画を見ているよう。それでいて表面的だけでなく奥深い。しかもあの娘達の眼差し。ミクロからマクロまで、宇宙の広がりを感じずに入られない映画。 (chilidog)[投票(1)]
★5スペイン内戦の抑圧された社会を、まだ告発するのがタブーだった時代。人々の抱える罪と悲しみを描くには、寓話化して叙情的なベールをかけるしかなかった。それがこのように美しく、背景を知らない日本人にも感覚で受け入れられる映画たらしめたのだろう。 [review] (いぐあな)[投票(10)]
★5誰でも無垢な子供、特にアナに惹かれる。無垢で情緒に彩られた作品ながら、その悲しさはスペイン内線と軍事政権下のスペイン人の傷。 [review] (SUM)[投票(4)]
★5ささやきは圧政の象徴。表現の自由を制約された圧政下で育つ多感な少女アナを描いた傑作。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(4)]
★4美しい映像。アナ・トレントがかわいい!! (miw)[投票(1)]
★2アナの目が私に何かを訴えているのをうすうす感じながらも、正直、よく分からない作品デシタ。ここの美しいコメントの数々を読んでいるうちに、そんな自分がちょっとかなり悲しくなりました。日を改めてもう一度観てみよう・・・。 (shaw)[投票(6)]
★5子供達の童心が綺麗。スペインの映像にため息。子供の頃の懐かしい気持ちに触れられて心地良かった。妙に感情移入できる節があり感動してしまいました。ルージュは大人になってからね。感情、風景、そして風と光と笑顔、魅了満載!素晴らしい映画です。 (かっきー)[投票(2)]
★5「これから何度かお世話になります」と言いたくなる映画であり、この映画が退屈だと思ったら重症だと判断出来る自分の心のバロメータ映画でもある素晴らしい作品。 [review] (ジャイアント白田)[投票(13)]
★5「イサベル…なぜ 怪物はあの子を殺したの? なぜ 怪物も殺されたの?」…オイラの胸は張り裂け申した。 [review] (kiona)[投票(9)]
★3イサベルぅ。おいたが過ぎるよぅ。おぢさん本気で心配しちゃったじゃないかぁ。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★3静謐。横断歩道で待っているときや歩道橋の上で、一歩踏み出すと死んじゃうんだな……ということに改めて気付いたような作品。 (なつめ)[投票(3)]
★5わたしが妖精だったころ。アナ・トレントは信じる力を与えてくれた。 [review] (ALPACA)[投票(6)]
★5しばらく自分はロリコンではないかと悩んでしまった。牛乳飲んで「こほっ」てするシーンが忘れられなかった。 (これで最後)[投票(2)]
★4もし自分に子供が生まれたら何度も何度も見せよう。トラウマになるくらいすり込もう。 [review] (kaki)[投票(3)]
★1シネスケでの踏絵。あっ!踏んじゃった!自分に嘘はつけないけど皆さんに喧嘩を売ってるつもりも毛頭無い。 [review] (sawa:38)[投票(7)]
★5最も大事に映画を作る監督ビクトル・エリセ。幸福な出会い [review] (ルッコラ)[投票(5)]
★5眠り薬がはいっているが、寝ないで最後まで観られればきっと何かが見つかる。光と影、色、空気がとても美しく表現されていて、バルテュスの絵のような透明感と静かさが印象的。 (アリ探し)[投票(2)]
★5感動する時って普通、”観る⇒理解する⇒感動する”ってプロセスを経るものだと思うんだけど、この映画は真ん中を取っ払っちゃって、”観る⇒感動する”って感じだった。理解できないまま涙を流したのは初めての経験かも。 (ネギミソ)[投票(2)]
★3あの頃の人はきっと見るものすべてが不思議で、好奇心に溢れていたんだろうなぁぁぁ・と、あくびをしながらそう思った僕は同時に自分にもあの頃があったということを思い出し、年をとったということになんとなく気づかされたとさ (蒼井ゆう21)[投票]
★5うつろいゆく光、地平に立ち、動く子供。昼の世界。またたく光、ささやく声。夜の世界。遠くから聴こえてくる音。魂は、暗闇から、無からうまれる。 ()[投票(3)]
★4かつて持っていて、今現在失ったことにも気づかなくなっていたものをこんなに小さな女の子に教えられるとは思わなかった。 (washout)[投票]
★3いい映画だと思わなきゃいけないような強迫観念に押されて、よく分からなかった。意味を思いっきり取り違えてしまった。 と、ここまでが以前見たときの正直な感想ですが、 [review] (mal)[投票(6)]
★5切なく、温かく、そして冷たい。アナの考えていることは解かる術もないが、感じていることは理解できたような気がした。恐るべき子供、アナ・トレント。 (RYUHYO)[投票(1)]
★5子供。 はじまったばかりだというのに、何故そんなにも死に近い存在なのか。 (ハシヤ)[投票(6)]
★42人のベットでのひそひそ話のシーンが好き。好きな映画です。しかし何故かオレは★5コはつけれなかった。大人になって観たからかな!?もー一回観てみます。 (サイダー・ブルーズ)[投票(1)]
★3なんの情報も無いままに一回目を観て4点。(<自分の穢れ無き少女時代への気持ち良い望郷・・。)「情報を得た今、もう一度みたい映画。」 (ヤッチ)[投票(1)]
★4人生のスサミ期に入ったわたしには美しいものは偽善に見えるのだ。子供のくせにピアスなんかしとったらあかんのじゃ!平均点下げたる!・・・・でもこれ以上小さい数字にはできない(T.T) (tenri)[投票]
★5暖かくもあり冷たくもある静けさと、不安な緊張感のある、不思議な空気感。 [review] (SY)[投票(1)]
★5この映画を観るたびに、世の中が汚く見えてしまう・・でも心の中は浄化される。再び見るのに勇気がいる作品。なぜか銅版画の様な静寂を感じる。 (full_moon)[投票]
★5空想と現実の境界線のない世界を淡々と描き切った傑作。映像表現の可能性を信じさせてくれた映画。 (みそしる)[投票]
★5日常と非日常は紙一重で、その一線を何の抵抗もなく乗り越えていく子供たち。 (buzz)[投票(1)]
★5嗚呼・・・もっと早くこの映画に出会いたかった。 [review] (マッツァ)[投票]
★5洋の東西を問わず、古代人たちは人智を越えた精霊がミツバチの姿を借りてわれわれの前に現れると考えた。(以下レビューに続く) [review] (アルシュ)[投票(15)]
★5なぜ「ミツバチのささやき」ってタイトルなの?原題もそうなの? 心の奥にしまったまま忘れてしまった何かを気付かせてくれるような映画 [review] (しゅんたろー)[投票(1)]
★4アナが暗闇のベッドの中で小声でささやく「イザベール」の声に、幼き日の 自分を思い出した。小さな頃のとぎすまされた感性が凝縮されていると 思った。 (TEte)[投票(1)]
★4そうそうそうだった、私も子供の頃・・・と思い出す映画。 (レネエ)[投票]
★4心とは「有」から始まるものではない、常に「無」から始まるものなのだ。そして、有から無を見た時、無から有を見た時、確実にそれが見えるとは限らないのだ。 [review] (あき♪)[投票(6)]
★5足跡の大きさを確かめたり、焚火を跳び越えたり、といった子供にとっては当たり前の「遊び」が、実は神秘に満ちていたのだと気付いた。 (リーダー)[投票(1)]
★3アナの瞳だけで語ってくる映画。しかし観念的で意味不明瞭なシーンが多すぎて、波長の合わない私のような人間には、辛い。 ()[投票(2)]
★5アナだけでも、イサベルだけでも成立しない映画。子供を描く映画は多いが、子供の持つ世界を描く映画で成功しているのって、あまりない。数少ない映画だと思う。 [review] (くたー)[投票(12)]
★4死んだふりと魂の死と本当の死と。 (熱田海之)[投票]
★5アナの中に芽生え始める「自分という存在」とその反対にある「自分のいない世界=死」。映像を使っての表現方法には衝撃を覚えた。 [review] (torinoshield)[投票(5)]
★5最初,ぼくはこの映画に5点は付けられない人間だと思った。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★4光と影、明暗の変化の使い方がすばらしく綺麗。ここまでくると芸術です。 (debussy)[投票]
★5自分がイザベルぐらいの年に初めて見て以来、上の学校へあがるたび、大事に大事に見てきた映画です。 [review] (tomcot)[投票(19)]
★4小さい頃ってこんなだったかなって。 (ぱんな)[投票(1)]
★5暗闇を見つめるアナの瞳と、時おりキラリと光るピアスが対照的というか相乗効果というか…とにかく美しい。 (伊香)[投票(1)]
★5「デン」とりんごを差し出すアナ・トレント!!そして、乾いたスペイン内戦期の空気、猫にひっかかれて血を唇に塗る姉イザベラ。イザベラは焚き火の残り火を軽々と越えるけど、アナにはできない。張りぼてみたいな彼が、、、、残念。 (れいし)[投票]
★4正直言って最初見た時は意味がよく分からんかった。そして皆さんの意見を見て、もう1回みて、なるほど…と。ただ、なんかカンニングして答えたような後ろめたさが心に残るので素直に5点と言えない。ごめんなさい。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(3)]