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[コメント] 3−4X10月(1990/日)
- 点数順 (1/2) -

★5たけしの怖さとは、鈍器的なモノだと思う。 [review] (もしもし)[投票(10)]
★5シーンごとの充実度という点では、この作品が北野映画の頂点ではないだろうか?全てのシーンで、突発的な暴力描写をはじめとする北野演出が冴え渡っている。 [review] (太陽と戦慄)[投票(7)]
★5平素がどうであれ男達が有する内に秘めた怖さの突発的表出に対する既視感を繰り返しクローズアップ。わけてもたけし渡嘉敷コンビの個人史に基づくリアリティが傑出してる。シュールな展開も脳内組成でない肌感覚。北野最高作。 (けにろん)[投票(3)]
★5数ある彼のフィルモグラフィの中で、映画の神に愛された作品はコレだけだと思う。 [review] (pori)[投票(2)]
★5逆転勝ちというより、逆転負け。 [review] (まー)[投票(2)]
★5実際に起こったエピソードを再現して全編組み上げたのでは...?と思わせるほど異様なリアリティを感じた映画でした。 [review] (kawa)[投票(1)]
★5「笑いは暴力」と切り捨てる北野武のシャープな視線と芸人として培われてきた力が怖く、便所の闇から浮かび上がる柳ユーレイの表情と、映画の暗部から浮かび上がる北野武魂は恐ろしく美しい。 [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★5劇伴の不在。刃物のように刺さる「間」。 (ハシヤ)[投票(1)]
★5一応、起承転結的なモノはあるが、それすらも超越した暴力と暴力、そして少しの笑いのコラージュ映画。 (香月林)[投票]
★5前作にあった狂気に、乾いた笑いが加味された異様な空気が全編を支配している。随所に現れる微妙な間の端々から武の美学が色濃く感じられる。 (マッツァ)[投票]
★5解からないところが1つ、最後は [review] (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票]
★5ダンカンのカラオケは必見。 (stereotype)[投票]
★5せつない映画です。「悪女」いい曲ですね。 (giogoi)[投票]
★5理想と現実の葛藤というか、違いを感じた。見ていておもしろいし、見終わってから残るものがある。 (kazu-n)[投票]
★5冷たく乾いた映画。北野映画の最高傑作だと思う。 (ペンギン)[投票]
★5あの色が頭から離れない。 (がんも)[投票]
★5前作を見て感じた予感が確信に変わった。北野武は天才だ!と当時声を大にして言って回ったら変人を見るような目で見られた。 (モン)[投票]
★5いつ観ても戦慄する。 (ヤマカン)[投票]
★4たけしの造形は個性的でタカは没個性、でコワいのは没個性のほうだ。 [review] (寒山拾得)[投票(6)]
★4HANA−BI』以降の北野映画が「商品」だとすれば、それ以前は「作品」だった。その中でも『3−4X10月』は、異様なほど抽象的で、最も純度の高い「作品」である。 [review] ()[投票(6)]
★4北野武は、容赦しない。 [review] (青山実花)[投票(5)]
★4主役にユーレイを持ってきたキャスティングがこの映画の純度を高めた。この二作目で、まぎれもない才能ある映画監督と確信もしたのだが。 [review] (ALPACA)[投票(5)]
★4意味もなく始まり、とくに根拠もなくとつぜん中絶される細部。唐突だが後藤明生の小説を思い出した。後藤的饒舌さの対極にある映画のはずなのに。 [review] (crossage)[投票(5)]
★4すみません、石田ゆり子にノックアウトされました。それだけです。 (代参の男)[投票(2)]
★4何気ないシーンのこだわりがメチャ冴えている北野映画の2作目にして到達点。沖縄の白昼夢は色調の穏やかさと暴力との対比。ラストはゴダール的ではあるが、許そう。まぎれもない(ちょっと恥ずかしいが)青春映画の傑作。 (セント)[投票(2)]
★4北野武監督、純粋直球勝負。後に高い評価を獲得する北野作品のエッセンスが全て見てとれる。貴重といえば貴重。未熟といえば未熟。十余年をへた今も4点かどうかはちょっと疑問。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4ふだん、日本人って、カッコつけたり内向したりして、結構無表情なんだ、ということを再認識させられた。それはある種、子供っぽい癇癪として突然の残忍さを見せる。そういう日本人の立ち居振る舞いについての鋭い洞察に満ちた映画。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★4北野映画でもしかして一番好きかも。北野監督らしい部分があちこちに見れてとても満足できた作品。会話がなくとも伝わってくる映像の説得力。この空気がたまりません。 (megkero)[投票(1)]
★4バッファローのギャロなんて本当はダメじゃないと思う。柳ユーレイに比べれば…。ユーレイのダメさ加減には目を見張る物があって、でも味があるからつい中毒になるね。神代監督の『インモラル・淫らな関係』もユーレイ主演。こちらもダメ好きにお薦めよん。 (Linus)[投票(1)]
★4まとまりは悪いがシーンごとの充実度が非常に高い。 (赤い戦車)[投票]
★4ビートたけしが登場した途端、空気が変わりましたね。 [review] (chokobo)[投票]
★4「や、やめてくださいよ、兄貴!何考えてんですか!?」「色々考えてんだよ」。良い所も悪い所もひっくるめて濃い「北野武」が味わえる作品。確かに最近の彼の作品には無い魅力。 [review] (HW)[投票]
★4なんか食いついてみちゃいますね [review] (カノリ)[投票]
★4中学生のときに見るにはキツかった。本能に任せた暴力とセックスに心臓を摑まれた心地だった。目を覆いたかった。でも それが世界の北野 足立区のたけしだったとのちに気付かされた。ありがとう。 (なをふみ)[投票]
★4DVDについてる予告編ではじめてタイトルの読み方を知った (ガラマサどん)[投票]
★4良くも悪くも北野が作った映画ですね。好きだけど。 (renren)[投票]
★4たけし軍団の面々と渡嘉ちゃんで成り立ってて、「たけしがバーン」ってかんじ薄いからいいね。しかしあのお花畑のCM予告好きだったなあ。 (クワドラAS)[投票]
★4たけし軍団って、なんでスクリーンの中ではこんなに輝くんだろう。たけしの眼力かな?すごく魅力的で演技もイケてると思います。 (いまち)[投票]
★4この色使いは、なぜかグリーナウェイの『コックと泥棒と、その妻と愛人』を思い出させる (ふりてん)[投票]
★4ストーリーのつじつま合わせよりもセンス一発勝負だ!退屈しなかった。なんでだかわかならいけど。 (ぱーこ)[投票]
★4「キタノビンタ」も再評価して欲しい。 (おーい粗茶)[投票]
★4題名なんて読むの? (蒼井ゆう21)[投票]
★4おもしろいが破滅的な部分が怖さを感じさせる。 (tai-chi)[投票]
★4しゃべんないカップルが微笑ましい。 [review] (まなと)[投票]
★4また軍団総出演の映画とって欲しい。 (ストーン・コールド)[投票]
★4映画館に4人しか人が居なかった。 (そね)[投票]
★4こわい。 (さいもん)[投票]
★4後味悪い。 (シネスキー兄弟)[投票]
★3無気力な男の暴力への傾倒…をテーマとした作品は他にもいくつか挙げられる。…が、無気力な男の暴力への「無邪気な憧れ」を描いた作品は極めて珍しい。それを乾いたタッチで綴ることにより、北野武監督は悪夢のような世界を作り出すことに成功している。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(5)]
★3「王将」が強烈に痛い。 [review] (Pino☆)[投票(3)]