★5 | 映画史上最長のプロローグ、それは奇蹟までのカウントダウン。「まさにマリア、僕は一瞬で恋をした」のセリフで始まるこの壮絶な愛の物語は、映画の常識を覆すタイミングで表示されるタイトルバックを経て、そして、そこから一気に加速していく [review] (dappene) | [投票(9)] |
★5 | パンチラと哲学。信仰と空洞。純愛と血飛沫。むきだし感満載。笑った。泣いた。充実の237分。いつかまた観たい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★5 | 80年代サブカルをなめんなよ! 真面目にパンチラを追い、必死に勃起していたんだ、あの頃は。まだ見ぬ愛を求めて。090221 [review] (しど) | [投票(6)] |
★5 | えっ!もう終わり? [review] (chokobo) | [投票(4)] |
★5 | 悪い冗談のような現実なら、映画の世界の住人のように振る舞って、現実の世の中などぶっ壊してしまえよ。そんなエールのようなものを感じた。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★5 | トッピング満載のサブカル・デコレーションケーキ。しかも贅沢にホール買い。甘くて酸っぱくて、もうお腹いっぱいです。
[review] (林田乃丞) | [投票(2)] |
★5 | 頭の中、ゆらゆら帝国。話の中身が、空洞なのが最高です。 (らーふる当番) | [投票(1)] |
★5 | まず長さにびっくりしたが、それは本当に驚くべきことではなくて、満島ひかり・西島隆弘・安藤サクラという、子供っぽささえ漂うような若いキャスト達の名演技を最後まで引き出し続けている監督の魔術めいた演出力だと思う。一見の価値あり。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★5 | 名作、佳作ではないが、傑作?力作、怪作、妖作、幻作、労作、拙作、農作、一毛作、二毛作・・・。圧倒的迫力で迫ってくるごっつう面白い作品。 (KEI) | [投票(1)] |
★5 | アゴ先をかすったフックで膝から崩れ落ちる衝撃。「ふむう、興味深い映画だ。」などと映画通ぶらずにココ(股間)で感じろということですね?監督? (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 現代映画で非マニエリストの勝利は稀少。
(Kafka) | [投票] |
★5 | 邦画史上最高のB級映画!観終わった後、久々に魂が震えた。 (minus-zero) | [投票] |
★5 | 観ていて山本直樹の漫画作品を思い出した。恐ろしくパワフルな4時間。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 観ているときは「何て無駄な描写だー、面白いけど」と思うことしきりだったが、終わってみればまったく無駄がない。さらにあと4時間観たいよ。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 4時間に渡り実に饒舌に「罪」と「愛」について語られる。台詞が過剰だという意味ではない。この映画的饒舌さは「罪」と「愛」に対する園子温の真摯さと、その裏返しとしての照れだろう。そんな横暴な要求に西島隆弘も満島ひかりも健気によく応えている。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 勃起=愛 ならば苦労はせんのだが。 (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★4 | 六〇分間のアヴァンタイトル! 西島隆弘はコメディ演技に天才的な冴えを見せ、奇抜な着想を支える演出のドライヴ感にも目を瞠る。しかし後半からの転調は支持しない。これは下劣なコメディであることと大真面目に愛を語ることの両立を貫いてこその映画ではなかったのか。ここに『紀子の食卓』的風景は不要だったはずだ。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 勃起で感動して涙したのは僕の映画人生で初めて。最高に下品でヘタクソでC級なのに恐ろしい程エネルギーに満ちあふれている。映画への愛が溢れている。いや映画に愛されているのか園子温。 (ina) | [投票(2)] |
★4 | 徹頭徹尾、力技で押し通す映画。時に意味不明、冗長で退屈なところもあるが、いわゆるクライマックスシーンが次々と押し寄せてくる。そして最後の最後のクライマックスはわかっていてもぐっとくるものがある。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | やっと見られた。噂通りの怪作秀作。三役者よし。話、撮りながらずるずる引き伸びていった印象。ならば4時間は長くない。園子温が映画で見せる生理。きらいじゃないけど大好きとは言えない。netflixでは、コメディになっている。そうだけどさ。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | 鑑賞中、中盤までの感想「なんじゃこりゃ。」 [review] (あんきも) | [投票(1)] |
★4 | ある意味、日本映画の到達点といっても過言ではない [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | 解消できずにきた原罪を分割し、怒涛の如くつきつけてくるところまでは大変良かった。世界と本質を覆う様な展開が足りない。邦画の限界も感じずにはいられない。 (NFdog) | [投票(1)] |
★4 | いやー、実に充実の4時間だった。人間はいろいろ悩んだり苦しんだりするし間違った道にも進む。それでも愛はやっぱり偉大で強い感情だと思う。結局真っ直ぐ貫いた愛は強かった。 [review] (deenity) | [投票] |
★4 | 展開が『WALL・E』に似てる。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 若手2人はもちろんのこと、役者の演技が見ごたえあった。 [review] (セネダ) | [投票] |
★4 | 冗談とズレた真剣のスレスレを上手く渡り合っている。とにかくみんな体当たりの熱演で大真面目にこの不真面目作品と向き合っている。見ていて気持ち良いし、何より4時間一気見させる力量っていうのはなかなか出来るもんじゃない。まあ、パンチラそのものに興味がない分、点は辛くなっちゃうわけだが、クダラナイことだからこそ妙な説得力もあった。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 『自殺サークル』と同じだなあ…後半に進むにしたがって、料理の仕方がつまらなくなってくる。とはいえ、むきだし満載の魅力的な映画でしたが。渡辺真起子と渡部篤郎の怪演が特に光る。(2010/02) (秦野さくら) | [投票] |
★3 | 優作じゃないが、冗談だか本気だかわからないギリギリの疾走を見せる人生たちが、冗談だか本気だかわからない一線を保つが故に愛おしく思えた前半。後半は、一転してのガチンコ勝負が作劇の力量不足をさらし、泣かせがひとつとして迫ってこない。以下、懺悔部屋→ [review] (kiona) | [投票(4)] |
★3 | アヴァンタイトルの壮大さには感動したが、長尺の割りに案外「大河」度には欠ける。原罪としてのエロスと愛という宗教テーマで全編を貫こうという心意気は買う。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 70年代ポップカルチャーの解像度が社会時評を扱いかねる。昭和のラブコメが始まるように筋が記号に振り回され、その遠心力に耐えきれず内容が脱落する。罪を作らねばならぬほど男には罪の実体がなく、コリントを引用して糾弾されても非難の謂れがわからない [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 変態には変態なりの理屈がある。変態になった理由もある。変態と人から思われようが自覚していようがいまいが、そんなことは関係なくてみんな人。パンチラも宗教も興味ない人から見たら同じレベルで変態だということ。盗撮に関する部分に時間割き過ぎ。削れば尺はもっと短くなる。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | 4時間充実してたが、それだけ必要な内容かと聞かれるとNo。前半2時間と浜辺シークエンスは神。要は、勃起した時の気持ちを忘れるなという事か。70/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 迫力と気力は感じだけど、いかんせん長ったるい。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 愛のたれながし (ユウジ) | [投票] |
★3 | 万人受けしない作品。残念ながら私のツボは外れていた。パンチラじゃ興奮しないんですよね… (パグのしっぽ) | [投票] |
★2 | うわ、軒並みの高得点にわたしの「2」点はひるんでいます。まあ、いろんな変態というのはありますでしょうし、ある種の変態はわたしも愛するところではありますが、この変態ぶりにはついていけませんでした。 (カフカのすあま) | [投票] |