★5 | 亡き父の吸っていたハイライトが出た瞬間から琴線に触れまくりました。 [review] (アルシュ) | [投票(12)] |
★5 | 山田太一・大林宣彦の傑作。ファンタジーの大林と現実批評の山田とが、がっちりタッグマッチを組んだ。「中年の危機」映画の佳品とみた。 [review] (ぱーこ) | [投票(11)] |
★5 | 何回観てもすきやき屋のシーンはうるっと来ます。しかし多くの人が思うだろうけど親子の関係性だけでこの映画は成り立ったはず。名取裕子がうらめしい。浅草の町、ふらっと歩いて亡父を見掛けたら、やっぱり私もついていくだろう。そして命がけずられても話したい事は山ほどある。 (tkcrows) | [投票(6)] |
★5 | 主人公宅を名取が訪れる場面や寄席の外での片岡との邂逅シーン等、尋常じゃない世界との接触を日常に埋没させる山田の巧妙な台詞回し。浅草シークェンスは全て突出するが、マンションのパートも都会の孤独を表出させ冷めた金属のように心を穿つ。 (けにろん) | [投票(6)] |
★5 | 自分の感情の一部を取り戻させてくれた映画。 [review] (鳶) | [投票(4)] |
★5 | sawa38さんのコメントを見てこの映画を観た。案の定自分の亡父との想い出が交錯してしまい、まともに観られなかった。私の心にもずっと残る作品にめぐり合えたこと、sawa38さんに感謝。 (WaitDestiny) | [投票(4)] |
★5 | この際、名取裕子の存在には目をつぶる。秋吉久美子と片岡鶴太郎の夫婦、良すぎる。自分の両親が亡くなった時、自分が無機質な中年になってしまった時、この映画を見て、果たして何を感じるのか。。今はまだ、両親は健在。自分に出来る事は何だろう? (Ryu-Zen) | [投票(3)] |
★5 | スキヤキの別れ(T_T) [review] (翡翠) | [投票(3)] |
★5 | 心洗われるいい作品です。しかし、最後の名取裕子のくだりは必要無かった。 (takud-osaka) | [投票(2)] |
★5 | 観終わった後、ふと自分の両親のことを考えてしまった。あと、小道具(主に食べ物)の使い方が印象的。 (MACH) | [投票(2)] |
★5 | 山田太一に市川森一でつまらない映画になるわけなどない!世代が近いので、時に胸をしめつけられました」。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 鶴太郎さん、生粋の浅草ッ子って雰囲気がでてましたね(そういう僕は大阪人ですが)。この映画でひとつ言いたいのは、名取さん親子の間を裂かないで! (大魔人) | [投票(1)] |
★5 | 題名が死人じゃなくて異人にしてるところがいい。 (ショスタコビッチ) | [投票(1)] |
★5 | 経験した事がないのに懐かしさを感じる。日本映画史に残すべき傑作 (ふりてん) | [投票(1)] |
★5 | 『クレイマー、クレイマー』、『旅立ちの時』、べたな所もあるけど親子シーンでは・・・弱いです。皆さんのレビューを読んで、泣きそうになりました・・・。 (コマネチ) | [投票(1)] |
★5 | つるちゃんにつきる (仏教戦隊ナンマイダー) | [投票(1)] |
★5 | ノスタルジーの名作です。 (nsx) | [投票(1)] |
★5 | 山田太一さん原作。原作とほとんど同じで、ほんとに切ない映画。 (ヴォネガット) | [投票(1)] |
★4 | 両親が健在なうちに見なければならない映画。でなきゃ、涙でスクリーンは見れないし、想い出が溢れ出てストーリーを追えなくなるだろう。空中浮揚で減点1。 [review] (sawa:38) | [投票(21)] |
★4 | 現実離れした現実感 [review] (torinoshield) | [投票(8)] |
★4 | 暖かくて懐かしくて泣きたいくらいの郷愁。見ているこちらも、主人公と同化して、戻らないはずの日々にいつまでも浸っていたかった。揺らめきの夏。さまよった夏。癒され傷ついた夏。さようなら…。 [review] (ことは) | [投票(7)] |
★4 | 劇的な再会や、失った時間を取り戻すと称した変に特別な行動が一切ないのが素晴らしい。親ってそんなもの。何気ない日常こそが親孝行。 (mal) | [投票(6)] |
★4 | 秋吉久美子が、セクシーでドキドキ。今半のシーンは、見るたびに涙がとまらなくなる。 [review] (Happy) | [投票(5)] |
★4 | 秋吉久美子が妖艶すぎてちょっと、と思うのは、色っぽくない母ちゃんを持つもののひがみだろうか。 (はしぼそがらす) | [投票(4)] |
★4 | 鶴太郎の、威勢だけがよい甲斐性無しの類型の生々しさが、仮象の実感という幽霊譚の条件をクリアさせるにとどまらない。彼の虚勢が秋吉久美子を潜在的に落胆させることで、彼女と風間杜夫の絡みにオイディプスのような不穏を醸成している。
(disjunctive) | [投票(3)] |
★4 | かつて、どん詰まり野郎が特権のごとく振りかざした暴力が、完全に否定されてしまった現代社会において、男が現実から逃避できる先は、同じ匂いを放つどん詰まり女のもと。そして、無垢の愛情で受け入れてくれる父母のもと。なんとあやうくやっかいな性、男性。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 途中までのあの幸福な時間。見終わった後のあの腹立たしさ…。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 片岡鶴太郎と秋吉久美子のシーンは悉く素晴らしい。とても涙を押さえきれない。とても感動する。なのに、名取裕子はどうしてあんなことになってしまうのだろう。どうしてこんな性急な処理をしてしまうのだろう。名取裕子の帰結以外は全く大林宣彦の一番良いところが出ていると思う。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | 私はたまにこの映画のことを思い出すたび、あわてて子供をキャッチボールに誘います。 (るぱぱ) | [投票(2)] |
★4 | あんなマンション現実にありそうで怖い…。でも見終わると浅草行きたくなります。ありがちなタイトルは実はかなり気が利いている。 (mize) | [投票(2)] |
★4 | 片岡鶴太郎さんは、マッチの物真似をしていた人とは思えない演技でした。 (hidering) | [投票(2)] |
★4 | 親子の愛は美しい。男女の愛は怖ろしい。 (stag-B) | [投票(2)] |
★4 | 哀しくて、恐ろしくて、いとおしい、映画。 (movableinferno) | [投票(2)] |
★4 | とにかく片岡鶴太郎の熱演が素晴らしい!「下町のお父ちゃん」を見事に演じている。きっと、小森のオバチャマも褒めて下さるに違いない。 (ダリア) | [投票(1)] |
★4 | 号泣でしょ。泣かせます。イキのいいオヤジにやさしいお袋。か〜っいいねぇ。 (megkero) | [投票(1)] |
★4 | 「どうかしてた」で片付けるなよ、御両人!! 割と良くあるストーリーだが、「どうかしてた」のか私の心琴を見事に鳴らしてくれた。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | 鋤焼きは浅草,浅草なら鋤焼きと決めています. (じぇる) | [投票(1)] |
★4 | 風間杜夫っていいですねぇ。鶴太郎もよかったけど。 (mau2001) | [投票(1)] |
★4 | けっこう引き込まれた。後半まあまあ怖かった。2001.9.10
[review] (ハイズ) | [投票(1)] |
★4 | 「良かった」という印象だけが残っている。も一回観よ。 (眠) | [投票(1)] |
★4 | 前半、とくに両親との邂逅、そして別れのシーン。めちゃよかった。泣いてしまった。でも、後半が、それをブッちぎるほどでもないし、かといって必然的でもないし・・・。なんだかなー、という気分で見終わりました。しかし、前半、浅草と、鶴太郎と秋吉の夫婦、いいなあ。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★4 | 確かに片岡鶴太郎の出世作、秋吉久美子の良いイメージ取り戻し作ではあるが、風間杜夫もいいんだって。 (みかりん) | [投票(1)] |
★4 | 原作をよくぞここまで映像化したと思う。両親役は意表をついた配役ながら好演だった。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 名取さんが出てこなかったら5点だった。秋吉さんは個人的には嫌いな役者さんなのに、この作品においてはなくてはならない存在。 (BRAVO30000W!) | [投票(1)] |
★4 | 片岡鶴太郎と秋吉久美子の夫婦が、良い。切なく、懐かしいお話。 (わわ) | [投票(1)] |
★4 | 名取裕子の存在が仲間内で議論の的になった。私は無い方がいいと思った。 (しど) | [投票(1)] |
★4 | 秋吉久美子と片岡鶴太郎がチャキチャキの江戸っ子って感じでいいなあ。 (ユージ) | [投票(1)] |
★4 | 『恐怖!三丁目の夕日』って感じ
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 大林の映画では、珍しく大作といえる風体をしている。しかし、名取の存在が何かリズムを壊している。名取のハナシは漫画チック過ぎるのだ。それ以外はしっとりとしたいい映画です。親(肉親)との風変わりな交わり。ジーンと来る。 (セント) | [投票] |
★4 | 例の人の必要性はさておいて、今時こんな家族いるか!と羨望の眼差しで観る私。 主人公の心が徐々にほどけていく様が良かった。素直になりたい。 (レディ・スターダスト) | [投票] |