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[コメント] キリング・フィールド(1984/英=米)
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★5ハイン・S・ニョールがクメール・ルージュに連行され、両手を拝み合わせて命乞いをするシーン。あれは演技なのか?演技なのだとしたら、その時世界の演劇史は塗り替えられた!ノンフィクションを超えるとはまさにこの事。演劇人必須のシーン。 [review] (sawa:38)[投票(10)]
★5ダイレクトに戦争批判している勇気を評価したい。 [review] (chokobo)[投票(4)]
★5死と隣り合わせの生活の中でも、きらめきのある瞬間は存在するのですね。 [review] (つな)[投票(3)]
★5映画の皮を被ったドキュメンタリー。作劇文法や映画文法をすっ飛ばしてまでも、題材を客観的に切り取ろうとする作り手の執念と、それをラストの明確なメッセージに昇華させようとする熱意は素晴らしい。ドキュメンタリーとして非常に誠実な作り、でもこのやり方でこの後、映画を作り続けるのはまずいっしょ監督。 (Kavalier)[投票(2)]
★5スクリーンいっぱいに映ったハインSニョールに、こんなに存在感のあるすばらしい顔が欧米のフィルムにアップになったのは、初めてなんじゃないの(歴史的にはしらないが)と、感動したっけ。死臭がし、ヒルが食いつきそうな沼地のシーンも、一生忘れない。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★5エンディングの曲と映画がこれほどまでマッチした作品は少ないと思う。エンディング曲が「添え物」じゃなくなってる。単純な私は、ラストに流れる「イマジン」聞きながら本気で世界平和を願いました。 (ガッツ大魔王)[投票(1)]
★5リアルタイムで観て以来再度観てはいないのだが、その恐怖と感動はいまだに残っている。初めてラストの音楽が邪魔だと思った作品。それ位映像に力があった。 (ごう)[投票(1)]
★5ハイン・S・ニョールにはアカデミー助演賞ではなくて主演賞を与えるべきだった。 挿入歌「イマジン」を歌ったジョン・レノンと同様に、ニョールも射殺という悲劇的死を 迎えたのも何かの因果か。 [review] (フランコ)[投票(1)]
★5この映画を観なければ「ポル・ポト政権(クメール・ルージュ)」のコトなど知らなかったに違いない。 [review] (新町 華終)[投票(1)]
★5これを良い映画と言わねばならない現実があった。そして、今も続いているということを考えると、つらい。 [review] (Walden)[投票(1)]
★5地雷の中を逃げる。その恐怖は未だに横たわっている。 (chilidog)[投票(1)]
★5現代文明社会にさえ存在するジェノサイド。この重みを映像で訴えた事に最大の評価を! (アルシュ)[投票(1)]
★5ノンフィクションって、重いなあ。 [review] (申徹也)[投票(1)]
★5本作の骸骨の山には、ブニュエル『黄金時代』がこんな形で再現されたのだという映画史上の残酷がある。震え上がらずにいられない。 [review] (寒山拾得)[投票]
★5殺されないためにすること、殺されてもいいからすること。こんな選択を迫られる人々がまだ世界にはたくさんいるということを再認識するためにも是非観るべき。 (NOM)[投票]
★5そもそもジョフェ監督はドキュメンタリー出身だそうで、歴史を精緻に描く手法が上手く活きてます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5何の予習もせずに見たけど、これが実話であり、カンボジアの通訳役の人は俳優として素人だということに驚きました。 [review] (たーー)[投票]
★5白人社会の介入により複雑化した戦争、ジャーナリストに振り回されたプラン。有色人種は召使であり、その国は植民地という意識がきっちり見える。 (ぴよっちょ)[投票]
★5最後のセリフと、その上でかぶるイマジンが感動。人種が違ったって友情が芽生える。戦争なんて醜いだけの行為。誰を見ても同じ「人」ということを忘れてはいけないのだと感じた。 (ゆう)[投票]
★5高校の頃に観て、偉くカンドーした。長じて実際にカンボジアを訪れて、西洋人のご都合主義的なヒューマニズムの実態も知ることができた。そんなこんなで貴重な一本でした。 (これで最後)[投票]
★5ブコバルに手紙は届かない』と合わせて必見の戦争モノ。 (ドド)[投票]
★5どう観てもこの映画の主人公はハイン=S.ニョール。彼は本職は医師で、確か殺されたんですよね。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5人の行動原理は,恐怖もしくは博愛。その壮絶なるコントラストに言葉を失う。 (もーちゃん)[投票]
★5ノッシング フォーギブ ユー・・・泣きました。すべてを許すことのできる友こそ本当の友なんですね。 (yasuyokota)[投票]
★5邦画「人間の条件」と同じように重く悲しい現実が身にしみました。 (kt)[投票]
★5この映画、真実です。がまんして最後まで見てください。きっといい映画のはず。 [review] (TS)[投票]
★5人の命は軽いもの...注意されただけで撃つな! (はり)[投票]
★5久しぶりに心から感動する映画でした。… [review] (スカーレット)[投票]
★5戦争映画じゃこれがダントツ。ノンフィクションの映画でもこれがダントツ。 (ディラン)[投票]
★5うーんとうなってしまうほどの秀作 (あごなし)[投票]
★5ひさしぶりに映画を観て泣いた。 (よこちん)[投票]
★4立場が対等でなければ友情は生まれない。 [review] (cinecine団)[投票(8)]
★4この映画のエキストラは「映画のエキストラ」なのか?殺す人間、殺される人間の表情。絶句。 [review] (ろびんますく)[投票(5)]
★4ジャーナリズムが、いかに人間の下司な根性で成り立つ商売かがよく分かる。それでも少しは役に立つから、存在を許されるんだろう。 [review] (G31)[投票(4)]
★4最後の「イマジン」でジーンときた。プラン役を演じた、当時素人だったハイン・S.ニョールは演じていない。彼そのものだ。実際に同じような経験をした人間だからこそ出来る、真実の姿がここにある (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★4 劇場公開時この映画を彼女(今のカミさん)と見に行った俺は嫌われた。と言うことで-1ポイント。決して彼女と見ないで下さい。  この手の映画久しく見てないなぁ。娯楽もいいけどこういうのもたまには見たい。 [review] (ガンジー)[投票(3)]
★4ポル・ポト派入城直前の切迫感は筆舌に尽くしがたい。ラストのイマジンはちょっと狙いすぎ。以下、クソまじめなレビュー。 [review] (prick)[投票(3)]
★4映画の力を信じたくなる作品。 (黒魔羅)[投票(2)]
★4ハイン・S・ニョールの演技のリアルさもさることながら、出てくる兵士のコワイコト。ホント普通に引き金引きそうで(しかも予測不能なタイミングで)それがコワイ。 (nob)[投票(1)]
★4ハイン・S・ニョールの迫真の演技は、カンボジアでの彼自身の地獄を生き抜いた壮絶な体験があったからこそと思うと複雑な気持ちになる。ポル=ポト派の政策、残忍さ、狂気は、人間というものの恐ろしさと愚かさだ。 [review] (m)[投票(1)]
★4誰もが望む"平和"。戦争と異人種間の友情を通して、世の中が"平和"だったらどんなに素晴らしいかを伝える映画だ。 [review] (Keita)[投票(1)]
★4ドキュメント風に撮りすぎたせいか、映画的な見せ場にやや欠ける部分がある。しかし、それでもラストは感動できる。 (FreeSize)[投票(1)]
★4優れた戦争批判映画。唯一の難はラストのジョン・レノン。この映画を総括するような歌詞のため、マッチはするのだが、メッセージあまりにストレートすぎてしらけてしまうのだ。何も語らず、様々な思いは観客に委ね、ただマイク・オールドフィールドの音楽で終わらせてほしかった。 (tkcrows)[投票(1)]
★4いつ命を落とすかわからない殺りくの地。だが、カンボジアに対してこのような映画を作ったアメリカが、ベトナムを『キリング・フィールド』に変えてしまった張本人だということも忘れてはならない。 (木魚のおと)[投票(1)]
★4本当に死を直面した顔はどんな役者でも適わない。ハイン・S.ニョールの御冥福を祈ります。 (billy-ze-kick)[投票(1)]
★4ストーリーとか演出とかもいいんだけど、一番印象に残ったのはマイク・オールドフィールドの音楽。素晴らしい。 (BRAVO30000W!)[投票(1)]
★4何と言ってもこの映画は「イマジン」でしょう。この曲はこの映画のために作られたのではないかと思うほどだった。感動した。 (バーボンボンバー)[投票(1)]
★4「怪獣映画は戦争映画の変形である」といわれて久しいが、それならば逆に戦争映画の中に怪獣映画の魅力を発見することも可能であるはずだ。戦場を駆け回るジャーナリスト、破壊し尽された街、飛び交うヘリコプター、溢れ返る避難民、血まみれの病院……この映画(特に前半)には怪獣映画に求められる画を多く見いだせる。私にとって本作は最高の怪獣映画の一つだ。 [review] (Sigenoriyuki)[投票]
★4ボーと観てたら強烈なシーンでやたらと攻めてくる。油断できない映画だ。80/100 (たろ)[投票]
★4その時カンボジアで何が起こっていたのか・・・・・。貴重な映像作品です。 (TM(H19.1加入))[投票]