★3 | 煙草は友人とのつきあいの時しか吸わないのだが、煙草をふかしながら秘密を分かち合う話ができる友達は、酒飲み友達よりずっと貴重だ。 [review] (水那岐) | [投票(14)] |
★5 | この映画の核心は…… [review] (dappene) | [投票(14)] |
★4 | 本題は最低限を語るに留めて、少し離れたエピソードを散らすことで、深みのある大人の雰囲気の映画になっています。観終わった後に「あぁ、なんかいいの観たなぁ」って少し嬉しくなれる作品。 [review] (Myurakz) | [投票(11)] |
★4 | 正直なのはちんぴらだけ。でも悪意だけど。あとは、じつに多彩な嘘。嘘についての映画ですね。ほとんど嘘の博覧会。でも、人生にはそれが必要なんですね。必要悪であり、かつ、人との間に必要に応じて距離=煙幕をおくもの。そういう嘘の象徴としてたばこや葉巻の煙があり、それが「許し」になってる。 (エピキュリアン) | [投票(8)] |
★4 | ポール・オースターらしい意味あり気な、そして、意味のない記号の洪水。そこに意味を見つけられること自体がとっても幸福だ。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(7)] |
★4 | 嘘で繋げる現実、盗んで残す真実。 (kiona) | [投票(6)] |
★4 | すべてをのみ込んで、ふうっとはく。ちょっと暖かいものが残る。煙草を吸うことがそういうことだとしたら、ちょっとすてき。 (にくじゃが) | [投票(6)] |
★5 | タバコ屋で煙の重さの話をした彼のお陰でこのストーリーは成り立っている、と考えるとそこらで話している無駄話(モー娘。とか松井とか)もいろいろな出会いに絡んでいるかもしれない、と思ったりして [review] (torinoshield) | [投票(5)] |
★5 | あと20年経って、喫煙者がもっと生きにくい世の中になった時見たら、泣けて仕方ないかも。 (ニュー人生ゲーム) | [投票(5)] |
★4 | たゆたう煙は大人たちの嘘、煙をかきまわす風は少年の嘘。非日常の偶然な出会いが、少年に真実を残し、大人たちにドラマを残す。 [review] (crossage) | [投票(4)] |
★5 | 真夜中にひとりでポーと観るのに最高。入り込みすぎると、気づけば我家がブルックリンに一角にあると錯覚しそう・・・。おっさん達(と子供と女)の様々な日常。でもドラマティック。 (MUCUN) | [投票(4)] |
★3 | 日常のなかの非日常。最後のエピソードは会話で語られてたときは普通にいい話、ところが、 [review] (なつめ) | [投票(4)] |
★5 | いやっ、まいった。僕はタバコは吸わないんですが、きっと愛煙家の方は見終わった後に「ちょっとタバコ買って来る・・・」と言ってしまうんじゃないでしょうか、でもコンビニしかなくて・・・色気無いよね。 (washout) | [投票(4)] |
★5 | 喫煙を肯定するわけではないが、「煙草を吸う時間」がある、という余裕のある人生をおくるのも悪い話ではない。「映画をみる時間」がある、ということと同じように。 [review] (Santa Monica) | [投票(3)] |
★4 | 毎日家の前で写真を撮ろうと考えたのは僕だけではないはず。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | じんわり。夜中に見るのがよいね。スモークテラピー。 (hilter) | [投票(3)] |
★4 | 嬉しいですね。観終えた後、ふっとタバコを吸いたくなるような余韻を残してくれました。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | 本能的に女が男に惹かれるのと同じ感覚。理解出来ないからこそ惹かれる何か。煙草を吸わない私がこの映画の核心を理解しようにも無理な話なんだけど、なぜか私はこの映画にものすごく惹かれる。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★5 | かくも人間とはこれほどまでに哀しく可笑しい煙のようなものであるか。シーンのひとつひとつが繊細でここにハリウッドの大味さはない。斜視してみれば「いい話」の寄せ集めなだけであろうが、ひとときの暖かな時間をもらえたことに感謝を。配役が実に的確、そして巧み。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | こーゆーのが「イイ」と感じられるトシになったんだなぁ・・・と普段あんまり吸わない煙草を一服。 (poNchi) | [投票(2)] |
★5 | 人生の黄昏の都会。ストリート。写真。どこの国でも人の思いはいっしょ。切り取られたスケッチ。小品なんですよね。そこがいい。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | ポール・オースターの話はいつも「数奇な偶然」が描かれ、そこから独特の透明感が生み出される。そんな空気観が再現されて、そこにブルックリンの街と人々の苦味が加わり、さらにトム・ウェイツの曲が重なるあのシーンにぐっと来ないわけがない。(★4.5)(再見につきコメント変更H18.6.4) (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★5 | 禁煙中だったのに・・・ まあ、いいか。 0o(^。^;)y-~~~ (茶プリン) | [投票(2)] |
★5 | こんな日常、こんな友人、こんな街、こんなオヤジに憧れてしまった。久々に「いいよなぁ、こういうの」と思わされた映画。オーギーのような他人にちょっとした小話を話せるようなオヤジになりたい。ハーベイ・カイテル最高です。写真、撮ってみたくなった。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★3 | いい話だなと思う前からいい話に作られてて共感するのが憚れる。 (KADAGIO) | [投票(2)] |
★2 | なんかかっこつけててあまり好きになれなかった。 (宇宙人) | [投票(2)] |
★5 | 心地よい沈黙、漂う煙。いい空間の中にいいキャラクターがいて、いい話が繰り広げられる。紛れもなくいい作品。 (shak) | [投票(2)] |
★3 | ハーヴェイ・カイテルが、毎日、店(煙草屋)の前の定点から写真撮影をしてアルバムを作っている。店を閉めた後にやってきた客・ウィリアム・ハートにアルバムを見せる。休暇も取れないと云う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 1990年が舞台の、1995年の映画。お伽噺の様でもあり、でも(当時の)現代ドラマの様でもあり。嘘だらけとの話もあるが、自然な優しさの良作に思えた。☆3.7点。(字幕版で鑑賞) (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | オサレ系だと思っていたらちょっといい話。観賞後ロビーで煙をくゆらす御仁がいた。感想を語るでもなく、ただ静かに。そんな匂いと余韻の残る映画。 (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | 職場で喫煙する時間を確保すのにあくせくする毎日を送る今となってはあまりにも懐かしい映画。喫煙なんてのは余裕があってこその贅沢な趣味だよね。 (ハム) | [投票(1)] |
★3 | 結末を見れば主人公の喪失と再生の物語なのだろうが、それと並列的に配置された親子の物語が全くリンクしない。これでは、随筆映画の域を出ないだろう。ほんわかな微温的ムード映画として見れば、それで充分かも知れぬが物足りない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | タバコは嫌いだけど、この映画は大好き♪ (FreeSize) | [投票(1)] |
★3 | 印象に残ったのは、所々で登場人物が語っている小話。 (けけけ亭) | [投票(1)] |
★4 | 何故かは説明できない。窓の外を眺め、誰かを待っている気分で微笑んでいたくなる映画だ。 (LOPEZ que pasa?) | [投票(1)] |
★5 | 全体を通して「渋い」と表現できる映画。愛煙者にとっては立場の狭い思いに悲痛・・・。煙草を吸わない人や禁煙者と一緒に観ると落ち込んじゃう危険性あり・・・。
でも、映画を観終わると妙に爽快な気分がたまらない。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | 日常のように、なにげなく、押し付けがましくなく。 [review] (は津美) | [投票(1)] |
★4 | 何の取り柄も無い私でも、この街に住み、この人達のもとで生活すれば、素敵なドラマを紡げそうな気がする。 (モン) | [投票(1)] |
★5 | ポール・オースターファン続出 (ふりてん) | [投票(1)] |
★4 | こんな静かで何気ない物語を心にジンわり染み込ませてくれた監督と名優達に拍手。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | うそっぽいところがなくていいです。みんなさみしいアメリカ人でさ。ブルックリンて東京下町山谷界隈って感じ。そういうところの描写が丁寧で好き。メイキングの『ブルー・イン・ザ・フェイス』よりいい。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★3 | ストーリーらしいストーリーがあるわけでもなく、ラストシーンの語り以外、あまり印象に残らない映画。雰囲気自体は好きなタイプなんだけども……。 (薪) | [投票(1)] |
★5 | 僕の中で最高のクリスマス映画でもあるんです。あたたかい気持ちになる作品です。 (こうじ) | [投票(1)] |
★5 | weight of smoke = weight of life [review] (立秋) | [投票(1)] |
★2 | よくまとまったいい話だという薄めの印象。オースターは青春の書なのだ。 (reif) | [投票(1)] |
★5 | シンプルだけどすごくしみる。ハロルド・ペリノー結構すき、でも何といってもハーベイ・カイテルいい。ついタバコ屋に足が向く (レイナ) | [投票(1)] |
★5 | 脱力感を漂わせつつ、じつは語るオースター。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★4 | こういう映画を観ると煙草をやめてしまった事を後悔します。あ〜あ、とっておきの一本を吸いたい。→『ブルー・イン・ザ・フェイス』につづく。 (レディ・スターダスト) | [投票(1)] |
★5 | 渋々。人々のそれぞれの思いを少しずつ。さらに洒落た音楽が温かい空気で包む。 (kekota) | [投票(1)] |
★4 | タバコ吸ってたら死んじまうよって話を、タバコを吸いながら、笑いながら話す。矛盾を笑うという矛盾。世の中、そんなもんだ。89/100 (たろ) | [投票] |