★3 | 150分でもいいからちゃんとドラマを盛り込んで欲しかった。2人に人間味を感じられないのは致命的だし、これぞ!って時の演出もダサい。全てが表層的すぎる。しかし男クサイ顔面の羅列とサクサクッとすすむ感じは断固支持。74/100 (たろ) | [投票] |
★3 | スリリングで先の読めない展開とシャープな演出は良かったが、物語的には舌足らず。私の理解力不足かもしれないが、なんで〇〇が○○したの? というのが理解しにくい(できない?)部分が多い。勿体ない。 (薪) | [投票] |
★4 | ヒリヒリとした極限の精神状態にある男と男。超人ではない、同時に弱さのあるのが、それを支える自負の高貴さを浮き上がらせますね。 (G31) | [投票] |
★4 | マフィアへの内偵中の刑事とマフィアから警察に潜入中の内通者。初見では気づかなかったことが二度目の鑑賞でスッキリした。冒頭からきちんと見てないと駄目だと気づいた。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | とにかく設定にもえる。そしてトニー・レオンに。 [review] (きわ) | [投票] |
★3 | 主役はもう一者存在するはずだ。「香港」という黒い街の空間と歴史である。しかしその「街」が致命的に視えてこない。無間地獄!と大上段で振りかぶるので、ほほうどんな地獄(街)だい、と身構えるが、「地獄」はどちらかというと言葉で語ることに傾注され、肉迫せず空を切る。地獄は画と時間で語れ。トリロジーとしてでなく単体ではどうしてもこの点数に留まる。
[review] (DSCH) | [投票(2)] |
★5 | 私達は一切皆苦の世界を生きている。生きることは根本的に苦しみなのだと。絶え間ない輪廻の回転を彷徨う哀しき人間達。諸々の悪を為せば、因縁によって己に還る。つくづく真理である事を痛感。仏教思想とノワールの見事な融合。傑作です。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★5 | アンディ・ラウとトニー・レオンの二人の対決にすべてが凝縮されている。単純にかっこよくてシャープな展開に最後まで目が離せなかった。削ぎ落とされた無駄のない展開。善悪が二転三転する先の読めない展開。ただ削ぎ落とされた分、主人公たちの過去や内面の変化に深みがもうひとつ足りないと感じた。もう20分そのあたりを丁寧に描けば、大傑作になっていたかもしれないが、これで良かったとも思う複雑な心境だ。 (ことは) | [投票(1)] |
★4 | 香港映画では珍しくB級臭さがない。トニー・レオンが泣かせる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | すっきりとしたシナリオ。あっさりと切れの良い演出。一見のど越し爽やかな小粒の娯楽作だが、「人生とは、アイデンテティとは、正義とは?」と色々考えさせてくれる傑作。(で、『ディパーデット』は下水に流しちまえ) (あまでうす) | [投票] |
★4 | 例のリメイク版を先に見たのですが、こちらの方が後になって頭に残るのは、同じように漢字や箸を使う文化のせいか? (Zfan) | [投票] |
★4 | 筋がいままでに無いものなのでそれだけで面白いのだけれど、やはりこねくり回しすぎ寸前の感は否めず。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | 話自体は面白く衝撃作であることに違いないが、分かりづらい部分があるし色々と下手っぴ。リメイクしたくなる気持ちも分かる。ただそんな甘さも魅力。 (ドド) | [投票] |
★3 | まるで日本のテレビドラマから絵の撮り方を学んでしまった感のあるいびつさ。絵柄に奥行きがなく実に珍奇かつちんけだ。ハリウッドの一級ノワールにもおさおさ劣らぬこの暴力的なまでに知的な脚本が要求するのは、夜を基調としたコクと照りのある画面だったはずだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 男ながらに、2人のフェロモンに100分間ドキドキしっ放しだった。次の買い物は、白いシャツとネックレスと細身のジーンズに決めた。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★4 | オットコ前ふたりのアニキと芸達者エリック・ツァン。102分という尺で巧く纏められる緊迫感。さらに続編で真相の無間地獄を覗き込むか、今作の余韻に浸るかはあなた次第? (chilidog) | [投票] |
★3 | 映画が現代を舞台に物語を語るとき「携帯電話」から逃れることはもはや難しい。携帯電話は他の通信手段より容易に二種の距離を両立できる(遠く離れていても目の前にいるように会話ができる)小道具であり、その意味で駐車場でのアンディ・ラウとエリック・ツァンのシーンの携帯電話の使い方は(ベタだが)面白い。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | あー、これは偉大なる佳作なんだな。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 程よい緊張感を最後まで持続させる作りは見事です。 (NAO) | [投票] |
★3 | IIIまであると知っていながら、Iを見終わってIIを見ることを迷わせる、引っ張り下手な作品に思えた。 [review] (irodori) | [投票] |
★4 | ミイラ取りがミイラ、という映画だ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | リメイク版ディパーテッドを先見したがオリジナルはより重厚で渋い雰囲気。この荘厳さがたまらなく男くさく、良い(07.07.08) (ババロアミルク) | [投票] |
★5 | 男の子っていったい何のために戦うの、それを問う。 (jun5kano) | [投票] |
★4 | 非ジャッキー香港映画をあまり見ない私は、トニー・レオンとアンディ・ラウのあまりの良い男っぷりに土下座したい気分。そして翌日劇場鑑賞した『ディパーテッド』に、はらわたが煮えくり返る。 (カルヤ) | [投票] |
★4 | 評判の屋台のラーメンを半信半疑で食べてみたら思った以上に美味くてスープまで一気に飲んでしまったような感じ。実に美味い。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 汚辱まみれの善だけを拠りどころにのたうちながら悪を生きる男と、心地よき善の輪の中で悪のを信じて突き進む冷徹な男。観る者の心にたち表れるヤンへの共感とラウへの憧憬。つまりは人間にとって善とは「魅力」であり、悪は「魅惑」だという倫理を超える事実。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | やっぱ、この監督の作品の雰囲気好きだなぁ。暴力描写や、そこから来る空しさ、哀しさ等、言葉では表現出来ない雰囲気を滲ませていて秀逸。トニー・レオン、アンディ・ラウも男前過ぎ。['06.8.20三軒茶屋中央劇場] (直人) | [投票(1)] |
★4 | こりゃ試合展開の面白い野球を見てるようだ。序盤互いに見せ場を作る両エース。育ての親の監督同士も睨み合う。中盤の波乱にどよめくと、7、8、9回はもう、どっちに試合がころぶかわからないっていう面白さ。球道無間とはこれです!(そりゃ無限か) (おーい粗茶) | [投票] |
★5 | もう情報漏洩どころの騒ぎではありません(笑) (Curryrice) | [投票] |
★3 | 二大主演のもつ香りがいいというべきか、そこに頼りすぎのような気もするが、それでいながらここまで見せるスタイルはすばらしい。 (SUM) | [投票(1)] |
★5 | ずしっとくるストーリーと、最後の最後まで続く緊張感がよかったです!アンディ・ラウもトニー・レオンもいい演技してました。 (パブロ) | [投票] |
★4 | 正反対の立場にある二人が直に交錯する場面の緊張感にゾクゾク。何より、ストーリーでもこれだけ魅せることができるアクション映画はなかなか無いと思う。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | 潜入捜査ってあんな長期間どっぷり浸かるもんなのか? (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 面白かった。トニー・レオンかっこよかった。普通にハラハラした。 (エリ-777) | [投票] |
★4 | 出演者皆がカッコ良い役で、少々作りすぎ感はあるが、刑事モノの映画ではお気に入り (レモン汁) | [投票] |
★5 | この作品は男たちを記録したものだ。駆け引きでもアクションでもなく、ただ、男たちが居る。それで良い。 (X68turbo) | [投票(2)] |
★4 | 正直全然期待してなかったけど、面白かった。 携帯ネタもグー、ラストに近づくとちょっと粗く成るところが減点かな。 (ガンジー) | [投票] |
★4 | やっぱ男は顔やね。申し訳程度に出てくる女どももまたよし。 [review] (ハム) | [投票(3)] |
★4 | イヌの生活。イヌの対決。 [review] (らーふる当番) | [投票(5)] |
★4 | 思わず体と心が動いた映画。夜、独りで観てて良かった・・・。 (コマネチ) | [投票] |
★4 | うまい!ひねりを効かせた脚本を無理なく演じる俳優陣はさすが!!日本ではできないねぇ… (じょばんに) | [投票] |
★4 | 中盤迄の虚虚実実の計略戦はとても緊迫感溢れる描写で見応え充分。実にスリリング。ルックの一貫性も申し分ない。後半になって潜入者二人の立場に変化が生じてくると人物造型の底の浅さが露呈するが、脇役の魅力と迫力ある画面で上手く繋いでラストまで引っ張られる。女優二人の中途半端な扱いはやっぱり減点。でも非常に面白い映画であることは確か。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | 加速するように面白くなっていく、なんて質の高いドラマ!!トニー・レオンが本当にカッコよかった。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★4 | 香港映画で育った者としては『香港発活劇エクスプレス 大福星』で皆に馬鹿にされてた「チビ」が、20年近く経て今や警察さえ恐れるマフィアのボスに出世している事が嬉しい。 [review] (新人王赤星) | [投票(1)] |
★4 | ”香港ノワールとは ”で、検索サイトで調べちゃったよ。 (リア) | [投票] |
★3 | 香港映画背水の陣に、トニー・レオンとアンディ・ラウを主演に据えた製作陣の意気込みは買います。しかし、この映画はせっかくのお膳立てを生かしきれていないように思えるのです。[★3.5](04.02.18@千里セルシーシアター) [review] (movableinferno) | [投票(10)] |
★3 | 新進の香港映画が伝統から生まれ変わろうとして、生まれ変われきれない部分。 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★5 | 最初から最後まで心臓鳴りっぱなし。(2004/09) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] |
★5 | 香港ノワールの見事な復権。出し抜き出し抜かれ、罠を仕掛けては仕掛け返される。二人の男と男の運命がぶつかり合い火花を散らす!その見事な事。凄絶なまでの美しさよ。 [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★4 | 映画館ではマナーモードに! う〜ん『キング・オブ・ハーレー』ぽく良かった。次作で完全版になりそう楽しみだ。え3もあるの? 2004.06.17 DVD鑑賞 [review] (中世・日根野荘園) | [投票] |