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[コメント] セルピコ(1973/米)
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★4猫背で無精髭のアル・パチーノの後ろ姿は雄弁だ。ダスティン・ホフマンの『レニー・ブルース』と双璧だと思う。空気読まない奴の凄味。 (寒山拾得)[投票]
★3個々のエピソードが有機的な繋がりを見せないので、映画全体としてはぼんやりとして興に欠ける。セルピコも頑なに過ぎるきらいがあり、心弱き人間である僕としては今一つ同調できなかった。 (田邉 晴彦)[投票]
★4正義を貫くのはかくも孤独に満ち、厳しく、苦しい。 (パピヨン)[投票]
★2退屈でした。警官が賄賂を受け取るがゆえに、悪が街にはびこる的図式がうまく描かれていないので、セルピコに感情移入できませんでした。 (NOB)[投票]
★3退屈。もう1回見ろと言われたら俺は無理 (nicodemus)[投票]
★3アル・パチーノはヒゲでもかっこいいな。あと犬がかわいいなあ。 [review] (うさぎジャンプ)[投票]
★4パチーノ・シンギング。 75/100 (たろ)[投票]
★3ネズミが相棒なんて人はごめんです。 (黒魔羅)[投票]
★5セルピコにも、サンダンス・キッドにブッチ・キャシディ、ジョニー・フッカーにヘンリー・ゴンドーフ、マルクスにエンゲルス、ヨノイ大尉にハラ軍曹、アンディ・デュフレーンにレッドみたいな世の中と折り合いをつけてくれる相棒がいればよかったのにね。 (カレルレン)[投票]
★5小学生のとき、これを見て「おまわりさんだからといって、いいヒトばかりではないんだ」と教え込まれた。 (二液混合)[投票]
★4多分セルピコって、実際の同僚だったら凄く嫌な奴じゃないかと… [review] (甘崎庵)[投票]
★4 市警察の改革は、はたしてセルピコの意図したものだったのだろうか? [review] (大魔人)[投票]
★4腐敗に挑戦する映画は数々あれど、アプローチの方法に個性が表れます。 [review] (chokobo)[投票]
★4「金色のバッジ」について [review] ()[投票(1)]
★3ズルズル、ダラダラとエピソードが続くので、いつの間にか主人公が悩み、いつの間に怒り、いつの間にか怯え、いつの間にか奮起し、いつの間にか話は終わる。長いだけで味の薄いトコロテンのよな映画。 (ぽんしゅう)[投票]
★3同主演、同監督の『狼たちの午後』も実話を基にした作品だったが、全体的なストーリーの面白さと、退屈させない緊張感では向こうの方が上。熱いアル・パチーノではなく、見るからに暑苦しいアル・パチーノではこっちに分があるが。 (JKF)[投票]
★4ひげをより蓄えるたびにまわりからどんどん嫌われていく男セルピコ。後半なんてもじゃもじゃです。正義を貫くのって大変。 (くっきん)[投票]
★4やる気満々、意気揚揚と入社してきた新人君の苦悩を目の当たりにしたようで、いたたまれなくなった。(2003/05) [review] (秦野さくら)[投票]
★4いや、ただね、うちの会社にも生真面目過ぎるのが一人いてね・・・ [review] (sawa:38)[投票(3)]
★3むかしむかし− [review] (mimiうさぎ)[投票(3)]
★4後半に向けて加速するストーリー、爆発するかのようなアル・パチーノの演技!だが! [review] (billy-ze-kick)[投票(1)]
★5この映画を見た者は、セルピコの姿に自分を投影し自問自答する…と信じたい。答えはでないかもしれない。しかし、何も考えないよりはずっといい。 (ナム太郎)[投票(2)]
★2題材的には多くを語れそうな映画なのだが、妙に平坦で、機械的で、希薄だったので今ひとつ。 (24)[投票]
★5間違ってるものは間違ってる。それを貫くのがどれだけ難しいことか。しかしそれをやりとげたセルピコ。それを演りぬいたアル・パチーノ。 [review] (terracotta)[投票]
★4若いアル・パチーノの輝きに感慨しつつ、とめどない不正・腐敗にやりきれない思いが交錯する。 [review] (ざいあす)[投票]
★5自分の夢を追いかけた男の喪失の物語。いかにもアメリカンニューシネマの流れを踏襲した作品であったが、主人公が社会的に異端者でない分、心にズシリと響いた。 [review] (ごう)[投票(6)]
★4セルピコを忘れるな。 [review] (movableinferno)[投票(2)]
★3ヒッピーなアル・パチーノの怒り、焦燥、哀愁、そして信念を感じさせる目が素晴らしい。実話らしく淡々とした演出も好印象。 (マルチェロ)[投票]
★3アル・パチーノのヒッピー姿は似合っているとは思えなかったが、それなりに魅せているからさすが。ただ、腐敗している方の警官たちの描き方が画一的で、厚みが足りないような気がした。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★5この映画を観てアルパチーノを好きになってしまった。 (ショスタコビッチ)[投票]
★5絶対的な正義が存在するなら、こんなに楽なことはない。安心してその正義に身を委ねてしまえばいいのだから。ところがこの世に絶対はない。だからこそ迷う、正解の無い選択肢の前で。セルピコは、ただ不屈である事のみをもって答えに代えた。 (kiona)[投票(4)]
★5セルピコを動かしているものは、心の強さなどでもなく、ただ警官に対する誇りのみ。 (ドド)[投票]
★3出来が良いのは言うまでもないけど、始まって五分で内容が全部読めてしまうのはいかがなものか。 [review] ()[投票]
★4不正を淡々と暴いてく社会性に富んだ設定が、古臭く感じつつ妙に新鮮に感じられた。アル・パチーノの人情熱意が哀愁の風潮を格付けていたからだと思う。時代錯誤の慣わしに上手く便乗された70年代らしい傑作!ではないでしょうか? (かっきー)[投票]
★2アル・パチーノものとしては、やや物足りなかったな・・・ ストーリーが陳腐なのは実話モノの宿命? (ぱちーの)[投票]
★4これぞ、まさしくアメリカの光と影。ここいらへんの、やり過ぎなを抑えてくれてるアル・パチーノは絶品。 (ALPACA)[投票]
★3地味だが展開がスピーディーでアルパチーノもハマってる。しかしどいつもこいつも・・・。日本の警察にもセルピコが必要急務! (クワドラAS)[投票]
★3パチーノだからかっこいい。目ヂカラが違うね。 (レノ)[投票]
★3アル・パチーノの髭面はどうなのだろう。 (マッツァ)[投票]
★4信念を貫き通すため、周囲から孤立していくセルピコ。アル・パチーノの芝居は見事としか言いようがない。間違いは間違い。キッパリと「NO」と言える男が今の世の中にどれだけいるだろうか?彼の信念の強さを見習いたい。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
★4孤高のヒッピー警官、街を行く。 ★4.5 [review] (たかやまひろふみ)[投票(3)]
★5大沢在昌の新宿鮫みたいなお話 [review] (あき♪)[投票]
★5一匹狼、孤独、巨大な悪、寂しい眼・・・かっこいい、かっこよすぎる。こういう男になりたい。やっぱりパチーノは『ゴッドファーザー』もそうだけど孤独な男だ! (ベルディー)[投票]
★4内部からの破壊は、難しい。アル・パチーノが切れていた。 (シャイセ)[投票]
★4人は元来孤独なものかもしれないが、孤立して生きていくことは耐えられない。たとえそれが正義のため、自分の信念に従っているとしても… アル・パチーノの強がっていながらも眼を潤ませた演技がそれを物語っている (モモ★ラッチ)[投票(1)]
★3アル・パチーノのアクション。これだけ動ける役者はそうはいません。 (HAL9000)[投票]
★5余り知られていないのだろうか? 間違いなくこれは名作である。海外にだってそうは居ないだろう、これを創れるひとというのは。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4派手さはないけれど、誠実に丁寧に作られていて共感できる。 (TM)[投票]
★3警察の腐敗告発をテーマにした作品。音楽が良い。 (丹下左膳)[投票]
★4やっぱりアル・パチーノには孤独なヒーローがよくにあう。 (ハム)[投票]