★5 | 何というラストだ。これで終わりかよ。この後この事件は、あれがこう説明してこうなって、こうなって〜なんて考えて行った時、だんだんと胸糞が悪くなってきた。可哀想だし、くやしいし。後味の悪さでは類を見ない。嫌な映画 No.1。 (KEI) | [投票] |
★5 | クラクションは二度鳴る [review] (週一本) | [投票(2)] |
★3 | 30年代復刻ブームに乗った企画はポランスキーの内実から生じたものとは思えず、がしかし、アルチザンとしての高度な技量を駆使し魅せるものにしてみせる。ニコルソンのニヒリズムは文句ないが、利権と色欲の権化には老ヒューストンは枯れすぎ。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 鼻痛い!72/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 鼻ガーゼタイムが異常に長い映画。ラストの展開の早さに、前半のまったりムードがやや冗長に感じられた。例えば床屋での喧嘩のシーンとか。 (IN4MATION) | [投票] |
★3 | ハードボイルドだけど、中身は若干横溝正史の金田一耕助シリーズっぽい。 (ガチャピン) | [投票] |
★3 | ハードボイルドな雰囲気作りが見事。血も凍るラストシーンは下手なホラーよりよっぽど怖い。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 10年前の私には辛気臭いだけの映画だった、今の私には出だしからの完璧なまでの画面構成が理解できるようになったのは、歳をとったせいでしょう。 (PaperDoll) | [投票] |
★3 | 仕立ての良い服が体にしくり馴染むような心地よさで物語りは語られ、さりげなく調理された活きの良い素材のように役者たちの味が染み出る。その華美さを排除したオーソドックスな演出が、チャイナタウンで迎えるエンディングの映画的純度をより高めている。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★2 | ネムイ、ナガイ、ネムイ。。。なぜだか展開に入り込めなかった。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 緻密に織り込まれたストーリーなのに無駄が一切無い。乾いた自虐的な台詞さえも、やせ我慢を突き抜けて男前に見えてくる。ロマン・ポランスキーの屈折感炸裂!。 (ヒエロ) | [投票(1)] |
★4 | フェイ・ダナウェイ眉毛細すぎ (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | ムード溢れる作品作りは、さすがのロマン・ポランスキー。ストーリー自体は、ちょっと間延びしてるが、ムードと終盤の畳み掛けるような展開でチャラ。ジャック・ニコルソンは、こーゆー役が似合うなぁ。フェイ・ダナウェイって、『俺たちに明日はない』と本作しか見た事無いけど、ラストあーなっちゃう役ばっかり?眉毛細過ぎだが、ハードボイルド物にはピッタリなクールビューティ振り。['07.5.24DVD] (直人) | [投票] |
★4 | ニコルソンとチャイナタウン…いかがわしさの自乗ですな。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 水が描写されても映画は乾いている。
橋の下を探索すると馬にのった少年や
夜に用水路?を探索すると溺れそうになって、這い上がるとポランスキー監督に脅されて、、と
怖い夢のよう。 (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★4 | 若くともすでにニコルソンなニコルソンに、ダナウェイの媚薬的芳香、重鎮ヒューストンという三者三様の濃厚なソースが絡み合う力強い作品だが、決して下品にならず、むしろ非常に繊細な味わいを感じる仕上がりになっているところが凄い。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | '30年代の時代感の創出が素晴らしい。ぐんぐん進んでいく展開はテンポ良く、長さはまったく感じないのだが、謎解きを楽しむという観点ではちょっと期待外れかも。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | この作品は犯人探しのドラマなどではなく非情だからこそいい。 (TO−Y) | [投票] |
★4 | ジャック・ニコルソンの探偵役がハマり。狂気を表現してきた風貌が、不屈さとシャープさも表せるとは。個人的にはボギーを超えるかも。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★3 | 3.5点。地味だが面白い映画。ラスト近くのテンションはなかなかのもの。 (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | 後年の「狂えるニコルソン」と出会う前に観ておきたかったってのが唯一の心残り。だって彼が絡まれたり殴られたりするたびに「この怖いもの知らずどもめー!ジャックのタガは天下一外れやすいんだぞー!」と戦慄しちゃって。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★4 | ワンカットワンカットの繋がりが、その映画の本来持つリズムを刻み雰囲気を醸し出す。
人間ドラマとしては少し弱い気もするが、ポランスキーの演出が全編に冴えわたる。しかしこれもニコルソンあってのこと。 [review] (トシ) | [投票] |
★4 | ジャック・ニコルソンは映画界の江夏豊だ。彼は作品に恵まれているのか?それとも作品を押し上げているのか? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] |
★4 | ジャック・ニコルソン若いけど、頭は結構来てましたね・・・。フェイ・ダナウェイってこんなにおばさんでしたっけ・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★4 | キョム的でスキ (ユメばくだん) | [投票] |
★5 | 当時『ゴッドファーザーPART2』が同じ年に作れられていなかったらアカデミー賞を受賞していたでしょうね。ポランスキーの最高傑作だと思います。時代が良く表現されていましたね。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 全篇通してムーディーな感じ。J・ニコルソンのややアクを抑えたキャラが良い。 [review] (クワドラAS) | [投票] |
★4 | ジャック・ニコルソンの行動原理が「自分の仕事を小馬鹿にされた」or「興味本位」っていう所が正義もへったくれも無いやね。カッコイイ意地の張り方だと思う。 [review] (torinoshield) | [投票(1)] |
★4 | まさに、3大俳優による三すくみの映画。F.ダナウェイがすごい演技。ヒューストンの重鎮。ニコルソンは狂言回し。映画の流れからすると、最初の1時間がものすごい退屈。だがその時間は後半の急な展開を助長するものなのだ。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | ジャック・ニコルソンは殺されていた!!! [review] (24) | [投票(3)] |
★5 | 権力と対峙する感覚が素晴らしい。ニコルソンはこの映画に対しては演技過剰だと思うけど多くの細かい技を良くやりこなしたからまあ良いか。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | オリジナルポスターにある怪しい雰囲気がそのまま映画の中にある。 [review] (Keita) | [投票(7)] |
★5 | 凝りに凝ったプロットで観客を欺くのがサスペンスではない。ブサイクなニコルソンが男前に見える瞬間を演出し、それを確実に捉えること。それこそがサスペンスでありハードボイルドだ。 (ハム) | [投票(5)] |
★5 | ああ、もう今夜は眠れない。 [review] (あき♪) | [投票(6)] |
★5 | ハリウッドが量産してきたフィルムノワールの系譜の中でもとりわけ1970年代以降では傑作中の傑作。ジャンルのフレームワークを破壊することなく、キチンと収まりがならも人物造型の深みの点で突出した魅力を放っている。ノスタルジーに浸り切った『さらば愛しき女よ』などとは比較にならない映画らしさがこゝにはある。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 私がフェイ・ダナウェイに惚れてしまったのが本作でした。筋の運びも決して陳腐ではなく、面白いです。 (Medusa) | [投票] |
★2 | 水道局がどうしたって? で、チャイナタウンがキーワードになってたの??? (ぱちーの) | [投票] |
★4 | 全編を支配する美しくも暗く重苦しい雰囲気。ラストは忘れられないほど印象に残りエンドクレジットに入ってもその余韻に、雰囲気に心は支配されていた。 (JKF) | [投票] |
★5 | 登場人物の役割がしっかり構成され、無駄が一つもないのに驚いた。その気合が最後まで生かされている為、終演には自然の感情に触れる事が出来る。小説の文字表現を映像表現で表すに対し、避けられない問題も見事にクリアしている。名演役者達に感服した。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | 豪華壮麗な悲愴美が機能している。劇中の懐中時計は車に轢かれてることによって、初めて時間を指し示す。悲しい事件があって、ポランスキー監督の内面世界は際限なく凍りついているようだ。記憶装置としての映画の恐ろしさを見よ! (いくけん) | [投票(7)] |
★4 | 元祖悪夢にうなされる監督?が踏み込んだハードボイルドという名の未知の領域。しかしその結果は意外にも、例えるなら切れのいい変化球を持ったピッチャーの投げる150キロの速球の如く、あるいはバッティング・コントロールの優れたバッターの見せる場外ホームランの如く、懐の深さを見せ付けるものとなった。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(5)] |
★4 | 無情にも響き渡るクラクション。それは慟哭の叫びだったのかもしれない。だが…「夜の帳(とばり)が、茶番を隠す」…か。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
★4 | 「神宮寺三郎」シリーズ(テレビゲームね)の製作チームは、この映画から多大な影響を受けたに違いない。 (shaw) | [投票] |
★4 | けだるくてノスタルジックな雰囲気、セットや小道具なども良く吟味されていて映像の細部に凝ってたと思う。フェイ・ダナウェイが頽廃的な魅力を醸し出してた。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] |
★4 | 決して強くも有能でもない探偵が,やるせない調べに乗って登場するだけですごくカッコよく見える。
(ワトニイ) | [投票] |
★4 | ラストの台詞がぐっときた中学生です。 [review] (海苔) | [投票] |
★5 | 町社会における名士の権力増大過程と、それが大きな利害に絡むと弱い人間は名士の腰に付き過ぎて町が封建社会で退屈で手抜き役所事務化するという点を見事なアイデアで表現されている!! (ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★4 | フィルムのトーンと音楽が好き。
(トラブルドキッズ) | [投票] |
★5 | ロマン・ポランスキーもロバート・タウンも凄いね。ジャック・ニコルソンも本物の探偵に見えた! (frank bullitt) | [投票(1)] |
★4 | どこか混沌とした雰囲気が漂う。小気味良い展開で観ていて飽きさせない。 (マッツァ) | [投票] |