★5 | 誰もが自由を渇望するが、誰もが自由に恐怖する。自由を実現するには、孤独に耐える勇気と責任を取る能力を必要とするからだ。だからこそ人は、それらを兼ね備えた者達に、恐怖を隠蔽した嫉妬と憎悪を募らせる。 [review] (kiona) | [投票(26)] |
★4 | 「“病んだアメリカ”をここでは描いた」という人の意見もかつて聞いた事があったが、むしろ、これほどアメリカ流の“健康”を示す作品も無いのではないかな? [review] (甘崎庵) | [投票(14)] |
★5 | [ネタバレ?(Y6:N8)] 中学生のとき、自転車をチョッパーハンドルに改造して乗っていたが撃たれずにすんだ。 (ぽんしゅう) | [投票(14)] |
★3 | ただ軽い気持ちでバイクを駆り、大麻を吸い、酒を呑み、女を抱く。それが「自由」の象徴なら、およそこれほどしょぼくれた象徴はない。だが、そんな「自由」な二人はあっけなく排斥される。つまる所、それほどにこの時代のアメリカは「不自由の王国」だったことが理解できる。 [review] (水那岐) | [投票(12)] |
★3 | 何百人もの日本人を勘違いさせ、ハーレイにまたがらせた。それは凄い。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(10)] |
★4 | あるシーンの最後のカットと次のシーンの最初のカットが痙攣的に細かく行きつ戻りつしながらシーン移行する繋ぎはいまだに目新しいかしら(模倣する意義のある機会が少ないだけかも)。その酩酊的・運命論的な編集感覚はエディターのドン・キャンバーンよりデニス・ホッパーの主導によるものと思いたい。 [review] (3819695) | [投票(9)] |
★4 | この映画に出てくるバイクは、アメリカが作り上げた”自由”という残留思念の結晶体。 (ホッチkiss) | [投票(8)] |
★5 | 僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういうことなんだろう [review] (ナム太郎) | [投票(7)] |
★5 | It's alright Ma,I'm only bleeding.(大丈夫だよ母さん、ちょっと死にかけているだけだ。) [review] (町田) | [投票(7)] |
★5 | 未だにニューオリンズ辺りは、ヒッピー見たら「コロス」らしいですぜ。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(6)] |
★4 | 自由への恐怖。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(6)] |
★3 | ひたすら感傷的な風俗映画。 [review] (くたー) | [投票(6)] |
★3 | かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう (tredair) | [投票(6)] |
★4 | 公開当時の年齢は、ピーター・フォンダ29歳、デニス・ホッパー33歳、ジャック・ニコルソン32歳。言われているほど「若者」でもない。若さに任せた一過性のムーヴメントとして捉えるには重すぎる。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★4 | 「俺たちゃあ束縛されないぜ!」と時計を投げ捨てたキャプテン・アメリカが渇望し広大な大地をひたすらバイクでぶっ飛ばした「自由」は徴兵制等のリアルな束縛からの解放願望と思えば切ない。自由が横溢する世界では哀しきドンキホーテに見えるとしてもだ。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | な〜んだ、あの曲流しながら、タダひたすら走ってるだけかと思ったのに・・・結局、自由の国だけど本当に自由にしていたら、ヤバいんですね・・・ (ぼり) | [投票(4)] |
★4 | 優れたドラッグ映画。しかしあの時代に残しておくべき映画でもある。それはこの作品があまりに「時代と寝ていた」から。過去の作品では現代でも通用する映画とそうでない映画があるが、これは後者だと思う。いや、そうであると望みたい。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★4 | 自由がどうのこうのというより誰も何も考えてないだけに思えるし、話の内容も限りなく無に近いが、それ故に透明感のある美しい映像や大胆な編集が浮き彫りになっている。映画的快楽のみを追求したドラッグムーヴィー?僕は好みです。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★2 | 映画として採点すると、この点以上つけられない。イージーなのは、ライダーではなく、映画そのものなのだが、出来の悪い映画であるにせよ、これほど影響力のある駄作も少ない。 [review] (ジェリー) | [投票(3)] |
★5 | もし太陽が輝きを失っても、俺は気にしない気にしない。もし山が海に沈んでしまっても、なるようになるさ俺には関係ない。たとえば今6が9にひっくり返っても、俺は気にしない気にしない。すべてのヒッピーが髪を切り落としてしまっても、心配ない心配ない。(挿入歌:IF THE SIX WAS NINE……JIMI HENDRIX) (新町 華終) | [投票(3)] |
★3 | 颯爽とキメるオープニング、憧れのロード・ムービー。その全てをブチ壊すラストのやるせなさ、好きだね。 (ゼロゼロUFO) | [投票(3)] |
★4 | 冒頭で時計を外しますよね。それから旅に出る。本当の自由になるには死しかなかったのに。10代のときに見たけど、映像派としては物足りない。その分減点。 (セント) | [投票(3)] |
★5 | 「アメリカ」という国に「カウンターカルチャー」があった証明。 (fazz) | [投票(3)] |
★5 | セックス、ドラッグ&ロックンロール。憧れたなぁ。自由を標榜するアメリカも、真の自由には脅威を抱く。 [review] (しど) | [投票(3)] |
★5 | あらかじめ彼等は死んでいる。競争とは諦念である。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | アメリカの縁、メキシコ国境から始まる、アメリカの「自由」のボーダーラインを巡る映画。地上では為し得ない境界越えとしての、宗教的なるもの。天から射し込む強烈な日光による六角形のレンズフレアは、その暗喩だ。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | 私が生まれたのは、この映画よりもずっと後。主人公たちと共に夢中になるというより、一歩離れたところからビデオを見た。「これがアメリカ・カウンター・カルチャーかあ。」アメリカの歴史教科書のようだ。教科書って退屈なときもあるが、実は面白い。 (空イグアナ) | [投票(2)] |
★3 | スーパーへ行くために原チャリ乗ってても気分は「イージーライダー」born to be wild (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(2)] |
★2 | 何か作りすぎ。アメリカンニューシネマ系では一番嫌い。 (トラブルドキッズ) | [投票(2)] |
★5 | どこにも属さない、自由でいたいと願った思春期のワシのココロに大ヒット! (ボイス母) | [投票(2)] |
★5 | あの当時のアメリカを肌で感じられる映画だ。ストレートに自分の国の問題点を突いている。日本だったら親戚一同から説教を食らっただろう。 (torinoshield) | [投票(2)] |
★3 | 世間では評価の高い映画のようですが、ぼくには単なる流行映画のように思えました。当時のアメリカの気分がわからないと、チトつらいのではないかな。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★5 | アメリカは「自由病」の重症患者。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | あれ?最後までイージーなだけのライダーの話かと思ってたら、結構苦労してるじゃん?この人、あのデニス・ホッパーなの?アメリカ人でも結構ナヨナヨしたのがいるんだね!などなど、今までイメージだけで遠ざけてきて未見だったことが悔やまれるいろいろな発見があり、久々に興味深い映画体験であった。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★3 | 甘えだよ。 [review] (てれぐのしす) | [投票(1)] |
★3 | 幻覚のシーン (ユメばくだん) | [投票(1)] |
★4 | 人々は「自由」を求めるが「体現化された自由」に対し寛大な者は少ない。それ故にその「代償」も大きい。
[review] (鯖) | [投票(1)] |
★3 | 旧来の映画的であることを拒否したニューシネマの原点としては評価するべきだろうが、その手法は今となっては当たり前すぎて新鮮味を感じない。むしろドラックキメキメで撮影された破綻ぶりの方が観ていて面白かった。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★4 | 小学校高学年の頃、チョッパーハンドルにしてチャリ乗り回してたら、軽トラの荷台の下からロケット花火を連射されて追っかけ回された。あの運チャンは全部知ってたんだなぁ……ちっ、やられたぜ [review] (starchild) | [投票(1)] |
★2 | 単なる昔の流行映画。時代を知らない者には理解不能。知識を持って観たら違う感想だったろうけどね…。ジャック・ニコルソンに+1 (コルト) | [投票(1)] |
★4 | 「あんたの好みは?」「サスペンダーの赤シャツ(=ジャック・ニコルソン)」・・・どう贔屓目に見てもその選択肢はないと思うぞ。 (バーンズ) | [投票(1)] |
★4 | 自由を掲げて、社会の不自由さから逃げ出した負け犬達の咆哮。
[review] (あき♪) | [投票(1)] |
★5 | 「自由」って束縛より難しいよね。 (bluejetlog ) | [投票(1)] |
★2 | 心地良い音楽に雄大な景色。でもストーリーは有るような、無いような... (jsky) | [投票(1)] |
★4 | アメリカの田舎はひどいところだ、という蔑みが感じられる。これがエスカレートすると『悪魔のいけにえ』になる。 (ハム) | [投票(1)] |
★3 | ラストがラリってるね (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 脚本としてはかったるい限りであるが、映像美や時の風俗の描写を超えたところで実にベーシックな若者たちの迷いが琴線に触れる。歳をとるごとに見返しては物悲しくなる秀作。 (相田くひを) | [投票(1)] |
★4 | もうなんか全共闘です。アメリカのやばさは本物と思った。それに比べて日本は太平楽でさ、とか思いながらイラだっていた。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★2 | ぼ〜ん、とぅ〜びー、わ〜あ〜ああい! でも、私にはダメ。気持ちに正直に答えて2点。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★2 | ただ絶望してるだけじゃん。 (ちゃん) | [投票(1)] |