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[コメント] ロスト・ハイウェイ(1997/米)
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★4それまで「穴」「光」「カーテン」を介して異世界と繋がっていたのが、ここから「顔(肉体)」「名前」を介してねじれた迷宮を創造するようになった。それらが「穴」(結節点)になったのだ。そして「穴」は拡散し、偏在するようになる。何が中で外か、前か後か、果てない混沌が広がる。変哲のない部屋、陽光をこれだけ恐ろしく、しかし蠱惑的に撮れる監督はやっぱりいない。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★3リンチ流 あおってくるヤツの対処法。参考になりました。65/100 (たろ)[投票]
★3描かれる事象は確かにユニークなのだがどれも予想の範疇に留まり、鈍重で今一つキレに欠ける。リンチにしては地に足がついてる感覚。 (赤い戦車)[投票]
★3うーん…わからん。 (田邉 晴彦)[投票]
★4要するに『ツイン・ピークス』ですねぇ。 [review] (chokobo)[投票]
★3挿話から挿話への飛躍の面白さはあるものの、魅力的なキャラクターはベンツのおっさん(ロバート・ロッジア)くらいで、繰り広げられるイメージ(夢?)世界は予想の範疇でいまひとつ突き抜けない。サックス奏者(ビル・プルマン)の苦悩がリンチにだぶる。 (ぽんしゅう)[投票]
★3あのヘッドライトが道路を照らす疾走シーンは記憶に残る。物語はネタバレサイトで教えてもらわないと解らない。 (Zfan)[投票]
★4すっきり繋がりそうで繋がらない。この迷路を彷徨うような感覚は、ツインピークス、マルホラントドライブに通ずるリンチワールド。 (NAO)[投票]
★3寝ている間に見る夢。それは何の繋がりも無い物語がいくつも登場してくる。二度寝したときも違う物語の夢が訪れる。映画ではその夢と夢との区切り・境目を黒電話のベル音で表している。 [review] (Madoka)[投票(2)]
★2中年男の性欲、倒錯をアートっぽく映像化した点では『アイズ ワイド シャット』に通じるものがある。しかしキューブリックの方がじっくり人間の生態をドキュメントする面白味というか、冒険心があるのに対し、リンチはストーリーそのものを茶化したりイメージを優先させる事だけに固執し過ぎた。破綻の美学も感じさせないダル映画。 (SODOM)[投票]
★5紙テープで輪を作ります、ハサミで2回切り一部を削除(ロスト)します。片方の切り口を裏表逆にして繋げます。はい、これでロストハイウェイの出来上がり♪ ()[投票]
★4前半、訳わかんないまま映像に引き込まれて、中盤以降、訳わかんないまま映像と音楽に引き込まれて終わっていった。ちなみに終盤は、理解しようという気も失せていた。でもあっという間だったからそれはそれでいいということで。 [review] (らーふる当番)[投票]
★5名作「マルホランド・ドライブ」の原石。映画の夢、フィルムの悪夢。「私」というこの曖昧なもの。音楽がとにかく素晴らしい。脱帽に継ぐ脱帽の連続。音楽にバリー・アダムソンを持ってくるとは、クソー、リンチにしてヤラレタ!! [review] (ボイス母)[投票(2)]
★4あたしゃ脳がロストしました。 (みかつう)[投票]
★3あの闇の描写は、やはり劇場でみるべきなんだろう。暗闇に対する恐怖感や不安感はどうしても拭えない。その中でヘッドライトだけを頼りに疾走するあの感じ‥‥ [review] (HAL9000)[投票]
★3ちゃんと顛末を教えてくれないと・・・気持ちが悪い終わり方だ。 (RED DANCER)[投票]
★31度目はかなり楽しめたんで★4だったけど、再見すると何かいまいち…。こじんまりしててスケールがちっこく感じた。今回はシラフで見たのがマズかったみたい…。 (埴猪口)[投票]
★4リンチにしては割と普通じゃん?…と思うのは私だけ?彼への理解がロストハイウェイ中…他作品程悪夢感を感じなかったのがそう思う理由か?でも鑑賞後は快感!コピー通り欲情できる。それはリンチ物ならこれに限らずだが (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票]
★4生きていることに意味はあるのか、果たしてないのか。今住んでる世界は 現実なのか、それとも夢なのか。音楽にこそ真実が隠されているのか、あるいは虚構の羅列か。…まだ映画が撮れる。だから大丈夫。 (Linus)[投票]
★3訳わからんなぁと思いつつあったときに突然ゲイリービジーが出て来て、思わず笑ってしまった。 (笹針放牧)[投票]
★4コピーが「いかがわしい映画。」言い得て妙。きちんと整合性を付けて理解しようとして「訳分からない〜」などと言ってる人がむしろ理解できません。 (ツベルクリン)[投票]
★3映画だ、ということはわかった。 [review] (BRAVO30000W!)[投票(1)]
★3理解不能。始めっから恐さ最高速!!意味不明なんですがこれがデビッドの良さなんでしょう。参りました。 (megkero)[投票]
★5病み付きになりそうな画像。欲望に人称はないということ。ラカン風に。夢から夢へ。パトリシアの不完全な乳房の美しさ。彼女の裸体は他の女優では代理がきかない。 (超伝動エネルギー貯蔵)[投票(1)]
★5デ・パルマが成立してないんだけど成立させた事に見せかけてるんだろうなという監督ならリンチは成立してないように見えるんだけど成立させてるんだろうなという監督。 [review] (t3b)[投票(1)]
★4「画面と音を堪能すること」が映画を見る楽しみの第一義だ、という人には大いにお薦めする。ま、なにはともあれパトリシア・アークェットの裸身の迫力。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★5デビッド・リンチのワケの分からん世界には、どうしようもなく惹かれる。好きなことに理由は要らない。そしてこのミステリー度は120%だ!! (m)[投票]
★4考えることを止めなければならない。リンチが放つもどかしい魅力は、一生俺を捕らえて逃がさないから。 (ロボトミー)[投票]
★3リンチ作品として、期待通りの「いかがわしい映画」でした。 (ゆかわりょう)[投票(1)]
★4影は薄いがいつも怪しいプルマンと、フェロモンを大量に放つパトリシア・アークエットがハマった! リンチは観客だけでなく出演者にも魔法をかけている。 (ドド)[投票]
★5なんだこの無意味な怖さは。なんだこの無意味なわけわからなさは。しかしなんだこの無意味な説得力は。そしてなんだあの [review] (ハシヤ)[投票(4)]
★5リンチ映画で一番すきかも。意味なんて理解する必要なし!の潔さ。 (ハゼ健太)[投票]
★5夢想と妄想、幻想と幻覚。巧妙に配置された表と裏、こちらとそちら、象徴としての“白”と“黒”。エッシャーの水路、クラインの壷、メビウスの輪。部屋の番号はやはりΩということ? リンチ世界が、真っ白なジグソーパズルのように、心地よく錯綜する。 (かける)[投票(4)]
★4現実?妄想?理解不能・・・常識や理屈はお構いなしってか?難解にもかかわらず魅力ある映像に惹き込まれた。確かに音楽は良かった。結局、最後まで見て考えても未だにすっきりしない。この意念がこの映画の狙い目なのかな? (かっきー)[投票]
★3そう。警報装置があるのに、誤作動続きでスイッチを切ってしまったその時、悪夢がはじまる。夜が来ない夕焼け色の部屋で見る夢。 (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★5この映画ほど、わたしの深い底へ届いた映画はない。と、そんなわたしの底って。。B・ギフォードの力にも感嘆。追記:何度も何度も何度も見返すと、 [review] (ALPACA)[投票(1)]
★5最高の映画。とくに訳がわからん所。 (靴下)[投票]
★4さらに洗練されたリンチの世界。いかがわしい映画というコピーが似合いすぎる。 (off_the_wall)[投票]
★1意味わから〜〜ん!o(*≧□≦)o″ 何処へ行く?・・・ リンチ。 [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票]
★4黒いマニキュア、白いマニキュア、銀のマニキュア・・。前に会いましたね? [review] (ざいあす)[投票]
★5白いおっさんの耳打ちの内容が知りたくて堪らん。 (ペンネンネンネンネネム)[投票]
★5最近の、ワケわからん映画ほど高く評価してしまう自分の映画観に自信がもてない・・・ (kazya-f)[投票]
★4デビッド・リンチが創り出す悪夢世界は、言葉では説明出来ないような妙な感覚に引っ張り回される感じがする。訳が分かる単純な夢よりも、何が何だかさっぱり訳の分からない奇妙奇天烈な悪夢の方が、ヘンに惹かれるものがあったりする。 (Ryu-Zen)[投票(1)]
★3ワケの解らなさに酔う為に必要な監督だな、リンチって。あ〜気持ちいい。 (クワドラAS)[投票]
★3水槽の底に一人の男。自分の影も信じられない。 [review] (はしぼそがらす)[投票]
★310個位の「!」と、その倍ぐらいの「?」が付く映画。 (あすらん)[投票]
★4最後は主人公同様にわけのわからないまま取り残されてしまう。見るごとに魅力が染み込んでくる映画。 (宇宙人)[投票]
★3ストーリーはさっぱり理解出来ませんが、怖いです。怖いですが、ストーリーはさっぱり理解出来ません。ああ不思議…。 (takamari)[投票]
★5完璧な上にイカしすぎてるミステリィ。これ一作をもっても、リンチは最高の映画作家です。 (日野 俊)[投票(2)]
★3「悪夢」をそのまま映像化したような不条理さはこの監督らしい。ただ『ブルーベルベット』と人物配置がかぶりすぎなのはどうなのかなと。 (OK)[投票]