★1 | ゼロ戦パイロットに向かって敬礼する際の火花ぐらいしか成功している画面造形が無いと思う。あと驚きがあるのは、爆撃機が画面を横切って爆煙が濛々と立つ中、別の機体が手前に向かって煙を突き破ってくるショットぐらいか。一応円環構造になっているが、それもベルトルッチの某作の緊密さに比べると雲泥の差がある。このスピルバーグは何がしたかったのか皆目分からない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★2 | 大群衆のスケール感に時折ハッとさせられるものの、何がしたいのやらよく判らぬ散漫な出来。歴史や原作なんか無視して好きにやりゃいいのにと思うが、そうもいかんのだろうか。 (ペンクロフ) | [投票] |
★5 | あまりにも久しぶりで初見のような心持ちで観たら、とても良い作品だとあらためてわかった。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | そりゃ日本刀でそんな事しようものなら誤解されるっての。67/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 2時間半を超える長編ですが、型破りな主人公の少年役クリスチャン・ベールの素晴らしい演技を追っかけているだけであっという間に時間が過ぎていきました。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 既にヤヌス・カミンスキーを知る立場からすると、これは画面の触感という点で完全に不可だ(アレン・ダヴィオーとのコンビ作は概してそうだが)。音楽も酷い。但し「移動」の演出と大量の人がワンフレームに収まった画面には見応えがある。主人公一家の車が群衆に呑まれるカットは傑作『宇宙戦争』を遥かに予告している。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★1 | 小さい頃に見たので、子供と飛行機とガッツ石松しか覚えてない。 (NAO) | [投票] |
★4 | 所謂「戦争のすべて」を描き切れていない物足りなさはあったが、次々に重ねられていくエピソードは面白く、撮影(アレン・ダビュー)は美しく、音楽(ジョン・ウィリアムズ)には心打たれた。 (KEI) | [投票] |
★3 | 昔観たときは不満点が多かったのだけれど、今回観て評価が上がった。1987年に中国で映画を撮る事の意味を考えた時に内容が相当制限されるのは見えていた。 [review] (t3b) | [投票(3)] |
★5 | スティーブン・スピルバーグ監督、J・G・バラードなら『ハイ・ライズ』(一番映画向き!)か『ゲームの終り』(短いですが…)か『終着の浜辺』(この映画の雰囲気はこれに近いかも?)をお願いします。『夢幻会社』は無理だと思います。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | シンドラーとは打って変わって、こちらは評価低いですね。。テーマが曖昧で淡々とし過ぎてるから?僕は、その地味さが好きです。ジョン・マルコヴィッチがいい仕事してます。 (daniel roth) | [投票] |
★4 | 今まで当たり前と思っていた世界が瞬く間に崩壊し、ただ生き延びるために目の前にいる全ての人間を頼り寄生していくことを、身体で覚えていく。主人公の少年が経験した「混乱」についてはよく描かれていると思う。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 約15年振りに再見。軍人を演じる日本人キャストが軽過ぎだが、戦争映画としてより少年の成長の物語として秀逸だし、スピルバーグがいかに親日家であるかが伺える作品。クリスチャン・ベールの名演と、敬礼のシーンも忘れ難いが、長いのがタマに傷。['05.5.4DVD] (直人) | [投票(1)] |
★3 | 日本の敵国人待遇はもっと酷いものだったのではないでしょうか・・・?監督は日本に気を遣っているのかな・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 彼らには”海ゆかば”も聖歌に聞こえるのか。子供の眼に映ったもの”だけ”で描いた大日本帝国興亡史。揚子江に浮かぶトランク・ケースが哀れだ。 [review] (G31) | [投票] |
★2 | 史観としていかがなものかと疑問に思う。そもそも中国を舞台にしておきながら、中国民衆をひたすら無視して、侵略者同士の交流を主題に置くとは失礼極まりない。 [review] (HW) | [投票(1)] |
★3 | 彼はきっと、何もかもを愛していたのではないかと思う。これから先、憎むものが現れようとも憎むことをしないだろうって思う。 (ゆう) | [投票] |
★2 | 公開時見た際は「いよいよもってスピルバーグは枯れてしまった」と思った。画面に刺激が無さ過ぎる。殆ど演出を感じさせない。フィルムの肌触りというものが欠けている。『カラー・パープル』の方がまだ躍動があった。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | なんか子供の頃、観たのに混沌とした内容にスピルバーグは描きたいものがあれど上手く形に出来ていないなぁと思った。散漫さが画面いっぱいに漂っている。でもOSTが上出来でフューチャーされたコーラスは崇高で胸に響く。何度も聴いた。 (TOBBY) | [投票] |
★4 | 昇った太陽はいつか沈むもの。原爆の光が空を染めるシーンがとても印象的でした。 (Medusa) | [投票] |
★3 | 少年の成長の描き方は良いが、実際の捕虜収容所って、こんなキレイゴトばかりじゃないと思うんだけど・・・ (ダリア) | [投票(2)] |
★4 | 少年の目から見た戦争。スピルバーグらしいなぁ。その演出にクリスチャン・ベールがよお応えてた。 (inu) | [投票] |
★5 | 少年の目線上をP-51マスタング戦闘機が横切った時、私のヒコーキ人生(注:プラモのこと)の歓喜のピークがきた。少年にとって味方も敵国もない、ヒコーキが好きという心理に共感。原作者はその後カナダ空軍のパイロットに☆ (べーたん) | [投票(6)] |
★5 | 戦争は生きた人々の心にも影響を齎すもの。昨日までの信頼は今日の敵?子供相手に見苦い大人達、最低。失望の欠片にとどめを刺されても、生き抜く少年の姿勢に感動を覚えた。でも衝撃が少年の笑顔を奪い、何度も泣きそうになる。あの眼差し忘れらない。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 人生の目標:ジェイミーみたいになる事!!だった 実話。 (奈美) | [投票(1)] |
★3 | 「神は僕らの夢で、僕らは神の夢なのかな」←こんなガキが荘子を? (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 少年の成長を通しての戦争の描き方には好感がもてます (ぱんな) | [投票] |
★5 | スピルバーグの作品の中では一番好き。こけおどしがなく、いつもは語りすぎのスピルバーグがここでは彼らの日常を淡々と描く。クリスチャン・ベールの笑わない目がいつまでも心に残った。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | クリスチャン・ベールが落ち着き無くてかわいい。彼の走りっぷりはイイ。 (kitakita) | [投票] |
★2 | 日本人が国威発揚のために描いた日本軍も正しいとは思わない。しかし、このアメリカの国威発揚映画に描かれた日本軍もまた、矮小なカリカチュアである。「日本人12歳論」を想起させる。 (水那岐) | [投票] |
★5 | やや長だが(151分?)、長さを感じさせない映画。
お気に入りのひとつ。 [review] (映画っていいね) | [投票] |
★3 | やたらとエキストラ使ってて、物量作戦!って感じ。
今やCMにも出てるベン・ステイラーがチョイ役で笑えた。 (ぱちーの) | [投票] |
★3 | やまだくん、座ぶとん全部持ってって!! (poNchi) | [投票(2)] |
★5 | 何でだろう?大好きです、この作品。どこがいいのか自分でもわかりません。戦争の悲惨さはあまり描かれてません。が、人間描写が凄くよく伝わってきました。得に特攻隊のお兄ちゃんとのやりとり…切ないっす。 (peaceful*evening) | [投票(2)] |
★3 | 無意味に長い。スティルバーグ作品と思えば早送りするのも全く躊躇しなくていい。でもベール少年の敬礼に少し胸が熱くなってしまった。不覚。 (ハム) | [投票(1)] |
★1 | スピルバーグ、そんなにオスカーが欲しいか?まさにアカデミー賞への執念があふれた作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 燃えるような夕暮れの中、主人公の少年が日本のパイロットに敬礼するシーン、それだけが良かった。後は言わずと知れたアメリカ的国威顕示映画。 (Lycaon) | [投票] |
★3 | 上海の租界の様子がよくわかった。帝国軍人って本当にああだったのかなぁ? (Osuone.B.Gloss) | [投票] |
★3 | 帝国軍人に現実味が無く,興を殺がれた。少年の憧れから見た物語故か。余り共感できない設定だが,こういう子供も本当に居たのなら,また心が痛む。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★5 | 主役のブルジョワ少年が、みるみるたくましくなっていくのが快い。顔つきまで実際、変わっていて目を見張る。 (ダイキリ・キューブ) | [投票(2)] |
★3 | スピルバーグが扱ったガキではまともな方だ。 (tacsas) | [投票] |
★3 | クリスチャン・ベールの独壇場。戦争は彼を成長させた。一方で『火垂の墓』の清太は・・・。 (アルシュ) | [投票(1)] |
★3 | オモチャじゃないよと思った作品 (どらら2000) | [投票] |
★2 | この作品を未見の人でもS・スピルバーグを語り、絶賛することができます。しかし、既に見てしまった人は見なかったことにして語るしかない。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★2 | この映画を観た時、スピルバーグがオスカーを手にするにはあと10年かかると思ったが、6年で獲ったのね。
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | 全体的に良かったデス。出演してる日本人の面々にビックリした。 (エリ-777) | [投票] |
★2 | スピルバーグ作品が全部良いわけではない。音楽がうるさいんだよ。 (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | S・スピルバーグ、R・スコット、ハリウッドのビッグネーム2人の作品に唯一両方出ている日本人俳優ガッツ石松。 (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★2 | スピルバーグって、戦争映画よく撮るよね。僕の知ってるのだけで三本。しかし、そのどれもが映像だけあくまで自分が巨匠であること誇示するためだけに戦争を道具として使っているように思える。
(水木クロ) | [投票] |
★5 | 中学生の頃観て、私の中でずっと一番の映画だった。(今は違うけど) (ロシアンブルー) | [投票] |