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[コメント] デリカテッセン(1991/仏)
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★4ダリウス・コンジの映像、セットの造形、アパートに住む面々のキャラクターとキャスティングにやられた。抑えめのロマンス色も自分好み。ただし、クライマックスに向かっての盛り上がりはチグハグ感が垣間見えた。 (irodori)[投票]
★3こんなグロテスクな話しを何の不快感も抱かせずに、見てくれだけの空っぽ状態であっけらかんと描ききってしまう無思想性が凄い。この空疎はベルリンの壁崩壊や天安門事件といった価値の揺らぎを目の当たりにした、90年代初頭の自衛的気分の表れかもしれない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3嫌いじゃない、というか、好きな雰囲気だけど、素直に4点をつけてしまうと制作者の思うツボという感じがして悔しいからつけない。 (ノビ)[投票]
★3仏映画らしい仏映画に仕上がっている。 [review] (KEI)[投票]
★4私がジュネ を好きな理由に映画以外の領域の見世物を映画に持ってくるところがある。そこが一番出ている映画かな。この映画だと物語という程のものは無いんだけれどね。 (t3b)[投票]
★4完全自殺マニュアル編集スタッフとかピタ○ラ装置製作スタッフへの参加を熱望されそうな、「からくり死にたGirl」が素晴らしい。 (はしぼそがらす)[投票]
★4あんな醜悪なアパートは爆破してくれたらもっとよい。 マリー・ロール・ドゥニャックが自分にはツボだったので彼女の可愛らしさを追っているだけで今後の再鑑賞に耐え得る作品。しかしあの暗さは目が悪くなりそうだな。 (TOMIMORI)[投票]
★3背景や装飾ばかりが前に出すぎててちょっとしんどい。それだけ見れば面白いところもあるんだけど。 (ドド)[投票]
★2映画は見世物であるという一点にこだわった作品。目の前に映し出されたものは、もっと根の深いものの投影として作品を鑑賞する私とはそりのあわない作品。あくまで造形が先にありきで、そこからとってつけたようなストーリーは陳腐。 (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★5現実の世界とはかけ離れた空間を作っている美術、衣装、照明などなどが見もの。 一貫してお洒落。キューブリックがあからさまにそれらを前面に出しているアメリカンと敢えて言うなら、こちらはとてもさりげなく、細やかなフレンチと言いたい。 (レモン汁)[投票]
★2グロだ何だとかいう以前に、のっけから鑑賞欲を萎えさせる暗い画面、一向に面白くならない話の展開。睡魔と格闘。 (緑雨)[投票]
★2飯、不味そー。 (G31)[投票]
★4ジュネお得意の夕暮れ色の世界。心地よくまとわりつく空気の中のリズミカルなバネの軋みに笑いが零れる。当然ながらセンス抜群。リンチのように官能的ではないがノスタルジックで湿っぽい。これも体験したい悪夢の1つ (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票]
★5ブラックにほのぼのしよう。 (月魚)[投票]
★4ドロッとした湿気。かつ急ハンドルを切るような語り口。 (chilidog)[投票(2)]
★2とりあえず、前半の映像が余りにも暗くて全く興味をそそられなくなった。こういうの全然駄目だわ。 (24)[投票]
★2以前あった香港の九龍街がこんな感じの所だったな。みなさんご存知?これよりもっと怖いかも! (TO−Y)[投票(1)]
★3どんな世界であっても生きていくっていうのは大変ってことか。常識や道徳などいつの間にか自然と変わっていくってことか。 (らーふる当番)[投票]
★5自分のなかでは『未来世紀ブラジル』と対になってる映画。赤と青。 (かるめら)[投票]
★5ストーリー、登場人物、音楽・・・全ての面で完璧だが、一番巧いのは大胆なカメラ・アングル。 (ダリア)[投票(1)]
★1退屈。何をどう楽しんでいいのか分からなかった。最後まで観きった自分にちょっと感心。 (ミッチェル)[投票]
★2カニバリズムと純愛の対比ってのがモチーフとしてあからさまで稚拙。加えて食傷する核戦争後の近未来という舞台設定に、お手作りテイストのホノボノ感がこれ見よがしで鼻につく。 (けにろん)[投票(1)]
★2ビデオのパッケージ以上のインパクトを映像は与えてはくれなかった。 (billy-ze-kick)[投票]
★3喰えない人々。 (ホッチkiss)[投票]
★3沢山の小ネタに隠れてしまって大したストーリーがあったのかなかったのか(まぁそんなもんは必要ないのかもしれませんが)。関西人の私はあののこぎりを見て「まさか!」と思いましたよ。 (レディ・スターダスト)[投票]
★5目が覚める直前に見る心地よい悪夢。目覚めの後に聴く音色は、暖かくもちと寂しい。 (ろびんますく)[投票(2)]
★3遣りたい事をやって愉しんでる映画。これを嫌いな人がいてもよいがそれはぼくじゃない。(ビデオ観賞で御免なさい!銀幕なら+1か・・?) (死ぬまでシネマ)[投票]
★4私の好きなもの。シャボン玉、少年、チェロ、屋上、流れる水、男と女、サーカス、ピエロ、ブーメラン、廃虚、地底人、かわいい下着、階段、ベッドのスプリング、ペンキ、モノクロテレビ。まさにコラージュ・シャシン(映画)。 (Linus)[投票(1)]
★3グロテスクな詩情。ただしこの監督の場合、時としてゲテモノ趣味に転じそうなのが気になる。屋上で楽器を奏でるシーンは奇妙な微笑ましさを感じるが。 (水那岐)[投票]
★5音楽と言っても身近にある物音に魅了する新感覚を体験した。この効果音の響きがストーリーに命を与えている。感情表現も音の広がりと同じくらい爽快だった。やってる事は正直言ってスッゲ―馬鹿、なのだが音の美しさに負ける良い映画だった。 (かっきー)[投票]
★4アメリ』よりこの映画とか『ロストチルドレン』がこの監督の才能だね。絶対真似できない。 (kirua)[投票]
★5微笑ましい残酷さ。コラージュの美。何よりも映像を忘れがたく上品にさせているのは、カルロス・ダレッジオの音楽の魔法。 (ALPACA)[投票(4)]
★4流麗で巧緻なカメラワーク、ドキドキする映像、心地よいリズムに乗った視覚効果。良いイタリア映画を見ているような感覚に陥る。地底人! ギャグも痛烈。ジャンル分けが難しい映画です。 [review] (トシ)[投票(3)]
★4キッチュでポップで甘美な劇薬。または世界中のゲテモノを集めて作ったフランス料理。これが意外とクセになる。 (カー)[投票]
★4見た当時ベッドギシギシ…が頭から離れなくてまいった。 (ジュウド)[投票(1)]
★2わけがあまりよくわからない。映像も凝りすぎると汚らしくなる。紙一重ということだろう。 ()[投票]
★4ヨーロッパ的な暗さと、悲しげでおかしい音楽が最高にマッチしている。特にノコギリとふとん叩き等が重なるシーンとベッドでスプリングを試すシーンの、音と映像の相乗効果は素晴らしい。 (CRIMSON)[投票(3)]
★4「じ〜っとり」の「べ〜っちょべちょ」の「どよ〜ん」で「ルンルン♪」 (washout)[投票]
★3なんか、「センスの発表会」みたい。ビデオ鑑賞に言う資格なしかな。 ()[投票(1)]
★4テリー・ギリアムコーエン兄弟のフレンチロースト。濃いカプチーノみたい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3面白かったけど、この監督さんはとっても評価されたいんだろうな〜。そこがとってもイヤミでした。天才になりたい凡人。。。言い過ぎました。 [review] (ベルディー)[投票(2)]
★4初めて観た時は衝撃的だった。最近また観る機会があった。すでに一種のスタンダードになっているのだなあ、と思った。 (は津美)[投票]
★4確かに「替え」が効かないわ.こりゃ.と言うことでその貴重さに. (じぇる)[投票]
★2フジテレビ式キッチュ感覚。 [review] (くたー)[投票(3)]
★4好きだけどやっぱり明るい作品がいいなあ、この人は。好き順で言えば『ロストチルドレン』→『アメリ』→(少し開いて)『デリカテッセン』(エイリアン未見)。映画館で見たいな。 (秦野さくら)[投票]
★2注文の多い料理店。出す品、狂牛病ならぬ狂人病入り、肉。但し、次回の入荷は未定。よってところにより雨、その後、傘と楽器が必要になる可能性あり。 (あき♪)[投票(1)]
★5ボクにとって一番特別な作品。この映画の代わるモノは今のところありません。 [review] (CGETz)[投票(1)]
★3時間と空間の奇妙な一致。ところどころ面白かった。 (ロボトミー)[投票]
★4触るととげが刺さりそうなセンス。それがまたいい。 [review] (shak)[投票]
★4独特の世界観とインパクトは『未来世紀ブラジル』と双璧をなす。でも内容をよく覚えてないので4点。もう一度観なおそうかな。 (三郎)[投票]