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新着コメント(1/20)

★3 白い指の戯れ(1972/日)
村川透の監督デビュー作。ファーストショットは、陸橋の上から道路を撮ったショット。レッカー車が走る。次に喫茶店の中、窓から同じレッカー車が映される。席には伊佐山ひろ子。曳かれる車のことを可哀想と云い泣く。 [review]
ゑぎ (2025年09月19日)
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★3 太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965/日)
狂気がもたらす蛮行か愚な判断がもたらした悲劇を延々見せられる日本の戦争映画のなかで、この爽やかさは確かに「奇跡」であるが、作戦の帰趨を左右する論理的判断の反ポピュリズム性を謳いあげたことがより印象的。三船でなくば一層明確に提示された筈。
けにろん (2025年09月19日)
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★3 ランド・オブ・バッド(2025/米)
予備知識無しに観始めると「マジか」と思ったが、主人公の変貌ぶりに「なんだそうか」となった。『アイ・イン・ザ・スカイ』(2015)と併せて見れば、同作のやるせなさを倍増させること請け合いだ。☆3.5点。 [review]
死ぬまでシネマ (2025年09月19日)
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★4 海辺へ行く道(2025/日)
海辺の町の寸景集を仄かにシュールで時に奇天烈な温もりと優しさに縁取られた世界観で統御し得ている。確かに『アマルコルド』を連想させる。無いのは時代性と批評性と詩情か。全篇の大半に処されたズームアップ&ダウンが予兆と終焉を示唆し続けるのも良い。
けにろん (2025年09月19日)
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★3 ベスト・キッド:レジェンズ(2025/米)
2010年の『ベストキッド』(原題:The Karate Kid)は楽しく観たようだが(自分のreviewを読むと)、今回はこのシリーズのヒドい部分に目が行き過ぎた。俺も歳か。。★2.9点。 [review]
死ぬまでシネマ (2025年09月19日)
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★4 近畿地方のある場所について(2025/日)
失踪編集長の残した資料映像。古いビデオから配信までらしさを凝らした剣呑映像祭は脈絡や整合はともかく白石フィールド中間決算の趣き。それらは整理・解読される間なく突如あらぬ方向へグラインドしラストではアッチョンプリケとなる。いっそ清々しい。
けにろん (2025年09月19日)
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★3 我輩はカモである(1933/米)
フォークロアのような痴の聖化は社会時評といかにも相性が悪く単なる他虐に陥っている。他虐者を罰する試みは霧深い愚者の自意識を探るうちに、怪獣映画のような実験精神に至っている。 [review]
disjunctive (2025年09月18日)
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★4 シラノ・ド・ベルジュラック(1990/仏)
下心を管理して誠意の信ぴょう性を担保するロマン主義に下心があるようなないようなアイロニカルな技法を強いられた男は、死に際に自分の手紙を「代読」させられる。 [review]
disjunctive (2025年09月18日)
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★4 きけ、わだつみの声(1950/日)
モンテーニュのストイシズムをこれほど感情的に受容してしまうひ弱なエリーティズムに不条理を分析する力は望めず、大隊長の教養を精査せずにはいられないように、事は個人的なマネジメントの失敗に矮小化されていく。 [review]
disjunctive (2025年09月18日)
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★4 ザ・フラッシュ(2023/米)
各人の課題を一本の筋に収束させず、並行宇宙を俯瞰して現況是認の嘆じに終わるのでは芸がない。本当の課題は変えられない事情にも自由意思が働いてしまう余地に潜み、自然災害に準じる事件に自責を介在させる時空の戯れが死者の呪縛からの解放を実感させる
disjunctive (2025年09月18日)
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★4 大いなる陰謀(2007/米)
役者としてのレッドフォードの役作りはちょっと不遜にも見えて胡散臭く、少し興醒め。しかし、ストリープが流石に上手いところを見せるし、やっぱりレッドフォードの演出に関しては、ホンモノだなぁと思うシーンが多い。 [review]
ゑぎ (2025年09月17日)
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★3 Dear Stranger/ディア・ストレンジャー(2025/日)
本作も力のある作品だ。この画面のパワーは侮れないと思う。緩みのない演出−画面造型の力に興奮し続けながら見た。ファーストショットはアパートの外壁というか、その窓を外側から撮ったロングショット。 [review]
ゑぎ (2025年09月17日)
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★5 ジョジョ・ラビット(2019/米)
英語を喋るひっとらぁ伯父さん [review]
さなぎ (2025年09月16日)
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★4 太陽を盗んだ男(1979/日)
今日は加藤だ試合が長い
さなぎ (2025年09月16日)
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★4 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2007/日)
あさま山荘まできて、なぜかホッとした。
さなぎ (2025年09月16日)
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★3 ファイブ・イージー・ピーセス(1970/米)
川本さん! [review]
さなぎ (2025年09月16日)
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★3 お嬢さん乾杯(1949/日)
巡査の手つきに始まる冒頭からお見合いまでの、流れるような映画の語りと軽妙なセリフの応酬には圧倒される。今からハチャメチャに楽しい映画が始まるんだとワクワクする。 [review]
ペンクロフ (2025年09月16日)
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★5 未来世紀ブラジル(1985/英=米)
20世紀のどこかの国の管理社会に暮らす主人公サムは夢みることを愛する男なのであるが、その夢の世界はどこか凡庸である。 [review]
さなぎ (2025年09月16日)
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★5 マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米)
…すまん。 [review]
さなぎ (2025年09月16日)
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★4 家族ゲーム(1983/日)
夕暮れ [review]
さなぎ (2025年09月16日)
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