★4 市民ケーン(1941/米) |
ケーンの死後、ニュース映像(風)に仕立てたプロットが延々続くのにまず度肝を抜かれた。以降、そのニュースを否定することが本作の目的となる。事実だと思おうとしていること、すなわちすべての“既成”を覆すためにこの物語(映画)はあるのです、と宣言するのだ。 [review] |
ぽんしゅう (2021年04月17日) |
| [投票] |
| [投票] |
★5 縛り首の木(1959/米) |
クープは‘真昼の決闘’の続きかと思う程、全編困った顔。一方脇役[特にM・シェル(彼女らしくて代表作の1本に挙げたい)、K・マルデン(彼らしくない役もvery good)G・C・スコット(インチキ医師!)そして若者]が、物語の中にきっちりと納まっている。
[review] |
KEI (2021年04月17日) |
| [投票] |
★4 スパイの妻(2020/日) |
いつも思うのだが、蒼井優はもう1歩踏み込んだセリフの物言いが、実によく似合う。‘素’かもしれないが、その辺が役者としての魅力だろう。高橋は真剣味が有り、演技に熱が入っていた。東出ぼくちゃんは、 [review] |
KEI (2021年04月17日) |
| [投票] |
★4 見知らぬ乗客(1951/米) |
交換殺人のアイディアはフレドリック・ブラウンの同名小説(‘61)だと思っていたが、P・ハイスミスなんだね。R・ウォーカーの甘いマスクはナポレオン・ソロのロバート・ボーンに似ている。そう、L・G・キャロルは同ドラマのウェーバリー局長(?)ではないか。 [review] |
KEI (2021年04月17日) |
| [投票] |
| [投票] |
| [投票] |
| [投票] |
| [投票] |
| [投票] |
| [投票(2)] |
| [投票] |
| [投票(1)] |
| [投票(1)] |
| [投票] |
| [投票(1)] |
★3 メン・イン・ブラック インターナショナル(2019/米) |
前作MIB3がなかなかの良作だったがゆえに、本作の評価は厳しくならざるを得ない。破綻なくまとまっていることが予定調和感を醸し出す。MIBをミソジニーの観点から反省しましたということ以外にMIB三部作を超えようという志が見えないのがつらい。面白さはMIB2と同程度。次作はあるのかな? |
ロープブレーク (2021年04月15日) |
| [投票] |
| [投票(1)] |
| [投票] |
| [投票(1)] |