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★5 別れの曲(1934/独=仏) |
独版鑑賞。昔の映画らしく素直な作品。後々の語り草になるシーンが多く(有名な3シーン含め)まさに、名作といってよい。私的には、G・サンド役シビレ・シュミッツの登場シーン、ショパンではないが、その妖艶美に一瞬虜に。演出、陰影の撮影も見事だった。 |
KEI (2021年01月22日) |
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★3 犯された白衣(1967/日) |
「正常化バイアス」の典型例、リチャード・スペック事件から構想されたミソジニーのファシスト類型とポリアンナ症候群の最悪の遭遇。得るものはあるが血なまぐさくて何度も観たい映画ではない。夏純子は本作の収穫ですでに魅力全開。 [review] |
寒山拾得 (2021年01月22日) |
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★3 半世界(2019/日) |
初乃(池脇千鶴)の「わたしも一緒に入りたい」がグッとくる。が、全体的に「映画にする程の話?」感は否めない。序盤のカメラの揺れも酔う。主役は吾郎なのだろうが、長谷川博己のみひとり異次元なくらい別格。 |
IN4MATION (2021年01月21日) |
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★5 燈台(1959/日) |
メチャクチャ面白い!まったくもって縦横無尽なカメラワーク。ほとんど旅館の一部屋だけを舞台にして、人物もよく動く。視線もそう。スリリングなことこの上ない。タイトルバックの夜の燈台のカットで既に調子の良さが分かる。続く火山、三原山。このカットもいい! [review] |
ゑぎ (2021年01月21日) |
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★5 拷問百年史(1975/日) |
こちらは連合赤軍事件の衝撃がそのままフィルム化されたに違いない。『連合赤軍』の前哨戦で、全く娯楽性のない若松ポルノの極北。悲惨の連続でディフォルメされているけど史実だから仕方がない。「いまも拷問は闇の中から獲物を狙っている」 [review] |
寒山拾得 (2021年01月21日) |
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★4 男装(1935/米) |
確かに急展開過ぎたり、ほったらかしにされる人物がいたり、俄には首肯し難い心移りが散見されたりと、プロット展開上の難はあるのだが、見るべきは、キューカーのマルチ撮影+アクション繋ぎの演出と共に、ジョセフ・オーガストの撮影だ。 [review] |
ゑぎ (2021年01月20日) |
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