| [投票] |
| [投票] |
★5 自由への闘い(1943/米) |
あゝ素晴らしい!圧倒的な大傑作だ。ヨーロッパのある国。銅像。一次大戦の記念碑。続いて市街地の縦構図が繋がれ、ドイツ軍が画面奥に現れる。トラックや戦車が奥から手前に来る。このカットで、本作全体の品質が分かる、というべき見事なカットだ。 [review] |
ゑぎ (2020年12月27日) |
| [投票(3)] |
★4 佐々木、イン、マイマイン(2020/日) |
佐々木周辺の描写も勿論悪くないのだが、恋愛関係は終わっているのに惰性のような感じで同棲状態が続いてる男女の描写に生々しいリアリティがあり、私はむしろそっちに惹かれた。 |
太陽と戦慄 (2020年12月27日) |
| [投票] |
| [投票] |
| [投票] |
| [投票] |
| [投票] |
★4 歓びの毒牙(1969/伊) |
処女作から「殺人者の視点カメラ」を使ってることに驚く。アルジェントはいつも人殺しの側に立つ。人を殺す代わりに仕方なく映画を作ってる。我々は劇中の殺人者と監督のアルジェント、両者の「人を殺してえんだよおお」という欲望をダブルでぶつけられる。 |
ペンクロフ (2020年12月26日) |
| [投票] |
| [投票] |
★4 七人の無頼漢(1956/米) |
重箱の隅をつつけば、話の展開で2か所ほど無理していると思われるところがあるが、そういう事は止めよう。善い所に目を向けたい。‘恋愛’と‘プライド’だ。 [review] |
KEI (2020年12月26日) |
| [投票] |
| [投票(3)] |
| [投票(1)] |
★3 巴里の屋根の下(1930/仏) |
最初、チャップリンのトーキーかと思った。クレールは撮影方法、演出を駆使しているというより試みにいろいろ試しているように見える。物語展開のマノビが、気になる。主題歌だけの映画というと言い過ぎか。 |
KEI (2020年12月26日) |
| [投票] |
★4 若草の頃(1944/米) |
テーマ曲‘Meet me in St.Louis’も良いが、電車の中の‘The trolley song ’が少女の恋を描いて、詞も曲も良い。邦題が素晴らしい。それと重ねて、少女がいつしか大人の判断が出来る女性になっている、J.ガーランドのそんなシーンが心を暖かくする。佳作。 |
KEI (2020年12月26日) |
| [投票(1)] |
| [投票] |
| [投票] |
★4 サイレント・ランニング(1971/米) |
あらゆるカテゴリーを包括してきたニューシネマがSFという際物を持て余してしまう。志に撮影の質感が追い付かない安さは、70年代という文明の根源的な安さを検出せざるを得なくなる。だがその安さは帰属先を喪失した感動的な安さなのだ。 |
disjunctive (2020年12月26日) |
| [投票(2)] |
| [投票] |
★4 タイタス(1999/米) |
ネタ映画である。旧劇の大仰な芝居から微細な心象がこぼれる隔靴掻痒も、レ〇ターをそんなに挑発していいのかという嬉しいドキドキも、すべて、こんなオファーされて当人怒ってないかというメタな不安にたどり着く。 [review] |
disjunctive (2020年12月26日) |
| [投票] |