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★3 トレンケ・ラウケン(2022/アルゼンチン=独) |
タイトルはアルゼンチンに実在する町の名前。パート1と2に分けて上映されたものを見た。それぞれに個別の(異なる)エンドロールが付いていたので、別作品(2作品)とすべきかとも思ったが、主要映画サイトでは皆一作として扱っているようだ。 [review] |
ゑぎ (2025年07月05日) |
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★5 秋が来るとき(2024/仏) |
法の規制やモラルや社会の規範や人道を逸脱しつつ皆んなで知らんぷりして時は流れてゆく。そして秋が来て冬が来る前に静かに逝く。それでいいのかは分からない。厳然とあるのはおばあちゃんの風雨に晒されて生きてきた生涯とそれを尊ぶ友の子や孫がいたこと。 |
けにろん (2025年07月05日) |
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★3 女の中にいる他人(1966/日) |
再びの『黒い画集』めいてるが、犯行の動機・経緯やその後の桂樹の心理・行動は意表をつくものではあった。のだが微妙な綾を表層で流した感は否めない。新珠の見せる女の論理と裁断も理屈であって情念ではない。そこも成瀬らしからぬところだ。 |
けにろん (2025年07月04日) |
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★4 奇跡の人(1962/米) |
面白かったのは、幼児は知恵がついてくると、親を試そうとするということ。まだ動物と同じなのだ。また、甘えさせるのは、愛情ではなく親の自己満足にすぎない、ということもよくわかった。 |
KEI (2025年07月01日) |
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★4 幼な子われらに生まれ(2017/日) |
「理由は聞くくせに、私の気持ちは聞かない」ドキッとした。昔同じ言葉を言われた。本作品を見てよく分かった。諸兄よ、そう言われたからって「じゃあ、気持ちを言ってみろ!」なんて迫って言わないように。悪化するだけです。気持ちを汲むって、本当に難しい。 |
KEI (2025年07月01日) |
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★4 乱れる(1964/日) |
凄いラスト!と言わざるを得ない。しかしそれも、それ迄の成瀬のスキのない演出の賜物だろう。彼の実力が十二分に発揮された作品、と思う。後は松山のこの脚本だが、やはりこの展開は一抹の疑問というか、はっきり言って無理があるように思います。 |
KEI (2025年07月01日) |
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★5 同胞(1975/日) |
これが山田の青春映画。何かに挑戦し勝ち負けは問わず、次に希望が見える映画だ。賠償と寺尾がメインだが、陰の主役は重要なシーンに必ず登場する愛ちゃんだろう。山田の彼女を見る目は始終優しい。ところで、あの人たちはどうしていつも笑っているのだろう? |
KEI (2025年07月01日) |
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★4 長い灰色の線(1954/米) |
私事だが、昔上司が本作を良いと言ってた。若い私には面白くなかった。誤解を恐れずに言えば、本作はある程度年を取らないと良さがわからない作品かも。今観ると、子供の誕生辺りから光と影が交差する人生の面白い作品になっている。作ったジョンも60歳だった。 |
KEI (2025年07月01日) |
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★4 キネマの天地(1986/日) |
オールスター出演。これだけでお腹一杯。ホンは4人係り。山田が最後にやりやすいようにと、気を使ったに違いない。全編山田演出の独壇場になっているから。まさに日本のエンターテイメント作品。「あぁ、面白かった」。これが、最高の誉め言葉だろう。 |
KEI (2025年07月01日) |
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★5 メガロポリス(2025/米) |
コッポラの映画を見るのは「胡蝶の夢」以来実に18年ぶり。コッポラもすでに85歳。そろそろ自分自身を「総括」あるいは「映画の遺書」で残したかったのだろう。そしてこの映画、題名は「メトロポリス」ならぬ「メガロポリス」で、恐らく「メトロポリス」のオマージュでもあろうかと思う。 [review] |
セント (2025年06月29日) |
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