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新着コメント(8/20)

★1 俺のシテがやられる(1997/仏)
ドキュメンタリーめいたこの映画に起承転結はなく、共感や怒りを感じることもなかった。若さや国籍ゆえではないだろう。若者はつねに自分をめぐる理不尽に原因があるような気がして周りを攻撃する。だが、その怒りは正しいときよりも素っ頓狂に外れているほうが多いのだ。一介のオトナから見ればはた迷惑なコドモの筋なき反逆劇。ナンセンス。
水那岐 (2020年06月20日)
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★4 泣きたい私は猫をかぶる(2020/日)
可愛い話。ただ、波風を立てずに自分のバリケード内に厄介になる事をしまい込み、自分は自分流に笑いに変えるのが常道、というヒロインの処世術を思えば、ほのぼのなんかはしちゃいけないのだが。そこが実に甘酸っぱく味わえるからといって…。だが、猫世界のほうは些か冗長だったのが残念。べつにこれは異世界ファンタジーである必要はないのだから。
水那岐 (2020年06月20日)
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★4 夕陽の挽歌(1971/米)
御大ジェリー・ゴールドスミスの序曲・間奏曲付き。悪くはないが、不要だろう。金があったらなぁ、から始まる、身につまされるシーンも多い物語。間延びする所もあるが、美しい西部の風景がたっぷり楽しめる佳作。
KEI (2020年06月20日)
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★4 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019/米)
ジョージ・キューカー版(1933年)、マーヴィン・ルロイ版(1949年)、ジリアン・アームストロング版(1994年)とほゞ同じ原作範囲を扱っているが、プロットの選択と並べ替えは、本作のグレタ・ガーウィグが頭抜けていると思う。 [review]
ゑぎ (2020年06月19日)
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★3 若草物語(1949/米)
ジョージ・キューカー版(1933年)の脚色クレジットの二人が本作でも残っている、つまり、本作はキューカー版を元にしており、ほゞ同じプロット構成を持つ。しかし、大きく異なる部分がある。それは、三女と四女を逆転させたキャラ設定だ。 [review]
ゑぎ (2020年06月19日)
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★4 ニッポン国 古屋敷村(1982/日)
老婆らが方言バリバリで自分史を話すシークエンス(字幕付き)で、内容もさることながらカメラを気にせず熱量多く話している姿に圧倒された。 [review]
irodori (2020年06月19日)
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★3 秒速5センチメートル(2007/日)
子どもが感じる焦燥感や不安をベースに紡ぎ出す、言葉の選び方が出色。だからか、大人になった第3話の魅力が薄く感じられた。
irodori (2020年06月19日)
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★3 ホドロフスキーのサイコマジック(2019/仏)
連打される治療(というか儀式)がどれも“いかにも”なイメージで、大仰な音楽と即物的な演出にクスクス笑いをこらえるのが大変だった。ところで作中で提唱される言葉ではなく「触れること」と「行動すること」による精神の解放、ってアンチ映画ってことですよね。 [review]
ぽんしゅう (2020年06月19日)
[投票(1)]
★4 砂塵(1939/米)
オープニングから馬車までのテンポがよく、そう来たか!と嬉しくなった。そして馬車の窓から怒鳴っているのは「彼」ではなかった!ここでガッチリとやられた! [review]
jollyjoker (2020年06月19日)
[投票(2)]
★3 ANNA/アナ(2019/仏=米)
小さなズーミングの寄りを度々挟んでくる。濫発というほどではないとしても。できれば、止めて欲しいと思いながら見たが、まだ許容範囲なのは、ほとんどが、ミタメ、つまり登場人物の注意の対象と、より近くに見たいという意識を模した表現になっているからだ。 [review]
ゑぎ (2020年06月18日)
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★4 フリー・ソロ(原題)(2018/米)
クライミング映画は幾つかあったが、本作は両親、恋人が特にしっかり描かれていて、親しみが持てる。もう1つは恋人が評する、彼の‘素直な性格’が見ていて好感につながる。しかし他の達人と同じく、ずば抜けた技術のみならず集中力、精神力に目を見張る。
KEI (2020年06月18日)
[投票(1)]
★3 ゾンビランド(2009/米)
げげーっ、ゾンビがエグい―不思議図書館か。グロいが、エロはなく甘酢っぱい恋が有る。何より4人のキャラがとても良い。物足りないのは、物語。挿話が小粒ばかりで、全体を貫くアッと驚くアイディア、展開にならなかった。脚本家2人で、これでは残念。
KEI (2020年06月18日)
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★4 ルース・エドガー(2019/米)
ほほ笑みと真顔のあいだに隠されたルース(ケルヴィン・ハリソンJr.)の得体の知れなさが恐ろしく、これはポリティカル・ホラーとでも呼ぶ新たな恐怖映画かと期待が膨らむも、やがて、そんな自分のなかに潜んでいた差別意識に気づかされ、大いに恥じ入る。 [review]
ぽんしゅう (2020年06月19日)
[投票(3)]
★5 桃色の店(1940/米)
なんてほのぼのと優しい映画なのだろう!長身の、そして実直を絵にかいたようなジェームズ・スチュワートありきの作品だ。本音と飾った自分がいるからこそ、目の前の人物を受け入れよう。ほんわか温かな気持ちになる。 [review]
jollyjoker (2020年06月25日)
[投票(1)]
★3 デッド・ドント・ダイ(2019/米)
本作のジャームッシュ、ふざけ過ぎというか、ふざけ足りな過ぎというか(どっちやねん!)、イマイチです。冒頭の森の中、鶏を盗んだ男を捜すビル・マーレイアダム・ドライヴァーのシーンの木漏れ日なんかは、いいなと思ったし、森で暮らす男がトム・ウエイツってのも嬉しくなったのだが、 [review]
ゑぎ (2020年06月17日)
[投票(3)]
★3 燕 Yan(2019/日)
記憶パートはキラキラと輝く光線で、現代パートは重苦しいブルーグレーの色調で撮り分けるこだわりや、人物の行動を多少くどいほどショットを重ねて描くことが撮影者今村圭佑の技術だとして、それが主題に迫るための演出にまで昇華されていたかというと疑問。 [review]
ぽんしゅう (2020年06月17日)
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★3 百円の恋(2014/日)
話がとっちらかりすぎ。最終的な感想が全部安藤サクラに帰結するってのは辛いなぁと思う。70/100 [review]
たろ (2020年06月17日)
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★4 デッド・ドント・ダイ(2019/米)
ジャームッシュ自身がムービー・ゾンビとなり撮った、自分と仲間だけが楽しめればよい身勝手な作品だが、だからこそそれが痛烈な風刺になっているのが楽しい。 [review]
ナム太郎 (2020年06月18日)
[投票(2)]
★4 たかが世界の終わり(2016/カナダ=仏)
剃刀の感情を剥き出しにする家族に放蕩息子は為す術もない。己の告げねばならぬ煉獄は行き場を失い瀕死の思いで母の請願に従う。アップ使いの連鎖が閉塞を加速するなか現代のイエスの救われぬ帰郷は死によってしか精算されない。希望の欠片もない深淵の吐露。
けにろん (2020年06月17日)
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★5 永遠の門 ゴッホの見た未来(2018/英=仏=米)
真の絵描きだったゴッホを語る時に、なぜ絵描きは絵を描くのか?を第一に語らなければならないというのは至極真っ当だと思う。確かに才能とは呪いのようなものである。しかし正に人は天賦と言う。彼には神の祝福が見え、我々はそのマチエルから確かにそれを感じることができるのである。 [review]
週一本 (2020年06月17日)
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