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新着コメント(8/20)

★4 ソウォン 願い(2013/韓国)
何はともあれココモンの着ぐるみである。「滑稽な動作」「児童の反応」などの初歩から、応用たる「無言の交流」を経て「着用者の発汗」といったマニアックな細部にまで至る。かように「着ぐるみ」に付随するあれこれを演出的に消化してゆく一部始終がどうしても感動的で、目頭の熱は摂氏四〇度に達する。
3819695 (2017年08月03日)
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★4 ソウォン 願い(2013/韓国)
重く、耐えがたく、きつい映画だが、僕たちは目をそむけてはならない。人間はどんな環境でも愛さえあれば家族の絆をさらに深め、生きて行ける。ラストでは理不尽な現実に憤りを感じるが、それでもかすかに希望を感じ取ることのできる秀作となった。 [review]
セント (2017年08月03日)
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★3 君はひとりじゃない(2015/ポーランド)
ポーランド映画は秀作が多く、俄然期待しました。映画賞も取ってるし、、。 [review]
セント (2017年08月03日)
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★2 その時…上島が動いた(2007/日)
未だに竜ちゃんがTVに出てキレて騒いでいるだけで笑ってしまう、という生き様芸に共感を抱く方だけどうぞ。“36ダッチ”“もろこしは大丈夫”など随所に笑いどころはあるが、映画としてのベクトルが不明瞭。たぶん何も考えてないんだろうな。
FreeSize (2017年08月03日)
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★3 君の膵臓をたべたい(2017/日)
浜辺美波という才能を見せつける意味では満点。12年後の組み込み方はもう少し考えてもらいたかった。 [review]
Master (2017年08月03日)
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★5 不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露)
ああ。なんて不毛なんだ。その可笑しさと表裏一体の恐ろしさ。提示の匙加減が素晴らしい。 [review]
DSCH (2017年08月03日)
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★3 彼女の人生は間違いじゃない(2017/日)
冒頭の霧にけむる冬のおぼろげな桜並木が印象的だ。心身を傷つけれら人間関係までもズタズタに分断された人たちの話しだ。彼らは「頑張ろう」とか「きずな」などという紋切型の“言葉”のらち外にいる人たちだ。そんな正直な彼らの姿が冷静に的確に描かれていく。 [review]
ぽんしゅう (2017年08月14日)
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★4 ゼロ・グラビティ(2013/米)
長回しがもたらす息の詰まるような緊迫感が快感に変わる映画。邦題を色々言われているが、テーマはGravityでも見せ場のほとんどは「ゼロ」の部分。とはいえ、一体どうやって撮ったんだ? と思わせたいばかりに、その手法がやや鼻につく場面もチラホラあった。
(2017年08月03日)
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★5 インターステラー(2014/米)
SFがあり、ミステリーがあり、人間愛があって、すべてが絶妙なバランスでビシっと決まっている。素晴らしかった。長尺だが繰り返し見ても(見てこそなお?)面白い。
(2017年08月03日)
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★3 マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪)
とにかく爆走するだけの映画。その潔さと世界作りはいいのだけど、個人的には世間の評価ほどハマれなかった。主人公のマックスにあまり魅力を感じられなかったのが残念。
(2017年08月03日)
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★3 にがくてあまい(2016/日)
ラブコメディとしてはギャグや教訓のセンスが古い陳腐な話に過ぎず、たぶん原作より悪い意味でコミックの枠内から抜け出せないのだろう。ただ、主演の川口春奈がコミックのヒロインを体現できる才能をもち、憎々しい広告ウーマンの顔から野菜料理を心底美味しく食べる顔までを表現できたのが全くもって成功。それに合わせない林遣都が、まともに映画演技をしているのは失敗だが。 [review]
水那岐 (2017年08月12日)
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★4 題名のない子守唄(2006/伊)
並走する追うことと追われることが互いに緊張を引き立てるのではなく、むしろ足を引っ張り合っている。過去が収束して整理されないと、追及されている情が賞味できないように思われる。 [review]
disjunctive (2017年08月11日)
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★4 お嬢さん(2016/韓国)
段階を踏まない性欲の性急さを解答編すら説明しようとせず、むしろ性欲を増強してその質量で一点突破しようと謀るので、感情が形式に引きずられてしまう掴みどころのない浮遊感に悩まされる。 [review]
disjunctive (2017年08月02日)
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★4 鑑定士と顔のない依頼人(2013/伊)
結末の悲酸が自明であったとしても、ジェフリー・ラッシュへの同情によって、その悲酸の形態がいかなるものになるか興味が持続してしまう。ところが事が予想通りの悲酸に達し、嗚呼と嘆じながらカウンターに目をやると、尺が不自然に余っているのである。 [review]
disjunctive (2017年08月02日)
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★3 アフガン零年(2003/アフガニスタン=日=アイルランド)
家計の手段であった筈の男装がタリバン学校以降、本来の目的を失ってしまう。にも関わらず男装が続行されてしまうと、危機が好んで招かれているように見えてしまい、男装のセクシャリティが突出する。 [review]
disjunctive (2017年08月02日)
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★4 フール・フォア・ラブ(1985/米)
前半の豊かな時間の流れが大好きだ。窓から隠れ、或いは窓越しに見つめる優しさ溢れる視点。後半のフラッシュバックで散漫になるのが難点。RIPサム・シェパード
赤い戦車 (2017年08月02日)
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★3 遅すぎた涙(1949/米)
自己正当化の巧みなリザベス・スコットの造形凄まじく印象的。犯罪映画の型通りに展開するのは惜しい。別の何かが観たかった。
寒山 (2017年08月02日)
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★3 過去を逃れて(1947/米)
メキシコうろつく序盤の回想までは素晴らしいのに、そこからはゴチャゴチャ千鳥足で『失楽園』未満のありがちな詠嘆に向かうばかり。小賢しいラストは嫌い。
寒山 (2017年08月02日)
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★4 お葬式(1984/日)
死生観を相対化したドライな視点と、地縁血縁痴情を交えたジメッとした人間関係。双方をバランスよく畳み込むセンスが極上。そして、この映画といえば高瀬春奈、という人も多かろう。一生モノの仕事をした。 [review]
緑雨 (2017年08月02日)
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★4 甘き人生(2016/伊)
母への思慕とトラウマを刻む、幼少期のシーンの畳み込みが凄烈。二人でバスで出かけ、なぜか終点でも降りようとしない母。その不穏さと不安感は、その後の展開の布石としても効いている。 [review]
緑雨 (2017年08月02日)
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