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新着コメント(8/20)

★3 緋牡丹博徒 二代目襲名(1969/日)
さすがに原作が文学家火野葦平で、あの時代の川筋者と陸人足の争いをうまく使っている。物語はやや平坦気味。ポイントは二代目襲名式になるが、それとは別に、高倉がいい。 [review]
KEI (2025年08月10日)
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★3 ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025/米=英=マルタ=インド=台湾)
なるほどギャレス・エドワーズかというモンスターたちで、「大怪獣、人間を襲う」と言ったところ。迫力もあり見応えはあるが、ドラマ部分はもっと削って尺を短くしても良かったと思う。 [review]
シーチキン (2025年08月10日)
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★4 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023/日)
終戦記念日近くに観賞。珍しく特攻礼賛に物言う不戦を謳う作品かと思いきや、ただの反抗期少女の改悛映画だった。 [review]
IN4MATION (2025年08月10日)
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★3 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2024/日)
大九明子なので、見た。映画の企みの精度は期待通りだったが、私にはやりすぎに思えた。 [review]
ぱーこ (2025年08月10日)
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★4 ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025/米)
典型は複葉機の翼上のアクション。体張ってるし、危険を顧みてないのもわかるが、風圧でほっぺブルル〜とか、お笑いの罰ゲームみたい。見た目のアクション性に乏しい。
G31 (2025年08月09日)
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★5 スターレット(2012/米)
ドライなAV女優(ドリー・ヘミングウェイ)が頑な独居老女(ベセドカ・ジョンソン)へ向ける“お節介”の顛末に見え隠れする縮まりそうで縮まらない距離のもどかしさ。心中に巣くう思慕と無念の共鳴の先に疑似ではあれ“母と娘”の予感が一気に立ち上がるさまが見事。 [review]
ぽんしゅう (2025年08月09日)
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★3 甦える大地(1971/日)
昭和40〜50年代の所謂大作ものに見られる脚本の欠点。すべてを描こうとして描けず、中途半端のまま残す。或いは困難難事をあっさり解決する。疑問点をいっぱい残して話はどんどん進んでいくのだ。 [review]
KEI (2025年08月09日)
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★4 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023/日)
ラストで水木の「墓場の鬼太郎」に結びついて、何はともあれ一安心。戦争のあほらしさもしっかり描けて、良し。奇跡とも言われた敗戦復興を日本が何故出来たのかがよく分かった。でも今の日本をみるとまだ狂骨が居ると、思いませんか?音楽が出色の出来で4点。
KEI (2025年08月09日)
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★4 ほかげ(2023/日)
夏のむさ苦しい暑さと対をなす登場人物の訳ありコールドハート感が滲む映像。今にも消えそうな光を終始支える少年の寡黙でいて聡明さを保つ眼差し。そして銃声というあの時代の叫び。前後半の組立ても良く、シンプルかつダイレクトに突き刺さる作品だった。
クワドラAS (2025年08月09日)
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★4 赤ちょうちん(1974/日)
現代から眺めればニューシネマのパロをやるには世相が明るすぎて南こうせつが上滑りしている。 [review]
disjunctive (2025年08月08日)
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★4 TAR/ター(2022/米)
マンガのような経歴に顕著なように、貧乏人が構想したようなセレブ生活を実に堅実な人物がこなしている。 [review]
disjunctive (2025年08月08日)
[投票(1)]
★4 ハーヴェイ(1950/米)
ステュアートの自閉には小なりとはいえ実害がある。困ったことにジョセフィン・ハルの多動もにくらしく、取違のくだりには懲悪の含みがある。正常を相対化するこれらの方策は、器質を矯正すれば感情の抑制が効かなくなるアイデアに至る。 [review]
disjunctive (2025年08月08日)
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★4 野獣死すべし(1980/日)
サイコの生きづらさなど知ったことではないから、鹿賀丈史の抱えるつらみがサイコ生活の課題を翻案し、あげくに母屋を乗っ取る。鹿賀は戦場で解放されるほどサイコではなく、だからこそ架橋ができる。 [review]
disjunctive (2025年08月08日)
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★4 ブルース・リー 死亡の塔(1980/香港)
寅さんの映画看板に山口百恵のポスターがある。リーは実は日本推しで生きているんじゃないかなぁ〜という妄想するが虚しい、、、女のヌードとかこの手の映画特有のズームとかしょっぱい気分になる秘密基地やらの稚気感が残る。
モノリス砥石 (2025年08月08日)
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★4 橋(1959/独)
戦争の現実と混乱した戦闘情勢。まさにいま住んでいた家の近くが戦場になってしまう地獄図。何気ない平和だった日常から一挙、戦争に成り果てる戦争を垣間見た少年たちが見たものとは、、。戦争そのものをまともの感覚で見据えた秀作です。
セント (2025年08月07日)
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★4 歌麿をめぐる五人の女(1946/日)
いやあこれも惚れ惚れする。クレジットバックは吉原の大門。花魁道中をゆったりとした前進移動で見せるショット。 [review]
ゑぎ (2025年08月07日)
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★2 ルックバック(2024/日)
漫画でメシを食った経験者として言う。俺たちの頃とは比較できないほどハイレベルな画力を持ってるのに、なぜピエロを演じて世間のご機嫌をとる。俺の行ってたヤンキー高校の同じ学年に3人は漫画で身を立てた男がいたが、みな普通に健やかな若者だった。いつまで前時代の偏見を引きずるのか。稀代の歌手や天才バッターと同じ、ただの取り柄のある普通人なのだ。 [review]
水那岐 (2025年08月08日)
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★3 狼チャイルド(2017/ブラジル)
ホラーというよりは文芸作品のような佇まいも有る映画。ブラジルの空気感を味わえるという点で価値があるけど、怖くはない。
t3b (2025年08月06日)
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★3 ネムルバカ(2025/日)
「かくして先輩は失踪を遂げる」。開巻及び終盤にも反復される主人公の入巣(いりす)−久保史緒里によるボイスオーバーだ。開巻は、独白のフラッシュフォワードと云うべきだろう。 [review]
ゑぎ (2025年08月06日)
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★4 国宝(2025/日)
吉沢 亮横浜流星といった知っている役者があそこまで演ってくれた事が素晴らしい。見事だった。しかし映画としては幾つか思うところがあった。☆4.1点。 [review]
死ぬまでシネマ (2025年08月06日)
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