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新着コメント(20/20)

★3 ドライビング・バニー(2021/ニュージーランド)
私は邦題に文句をつけるのは好きじゃない方だが、どうせなら、「ドライビング・トーニャ」の方がいいと思う。 [review]
ゑぎ (2025年04月12日)
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★3 アマチュア(2025/米)
CIA暗号解読の分析官は、なかなかの駆け引き上手。 [review]
AONI (2025年04月12日)
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★3 RRR(2022/インド)
「速い」と「遅い」、映画において面白いのはどちらか。当然「速い」である。速ければ速いほうがよいとまでは云わぬが、大概は遅いより速いほうが面白い。自らが撮った画面にスローモーションの氾濫を許してしまう演出家はそんなことも知らなかったのか。あるいは、まさか、面白さを目指していないのか。 [review]
3819695 (2025年04月12日)
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★3 悪い夏(2024/日)
観ていて胸が悪くなるような映画。役者では窪田正孝が頭一つ抜け出て好演している。こういう悪い奴が本当にいそうだというか、等身大の悪人という感じで、生々しかった。あと、河合優実はとんでもなくセクシーだったなあ。
シーチキン (2025年04月11日)
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★3 サイレントナイト(2022/米)
武器庫に狂犬というハード・ボイルドな流れ。
黒魔羅 (2025年04月11日)
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★4 教皇選挙(2024/英=米)
物語はオーソドックスで、展開にやっぱりなというところはあるが、重厚な美術や、いかにもそれらしい雰囲気が漂っていて、一種、独特の世界が存分に堪能できた。 [review]
シーチキン (2025年04月10日)
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★3 12人の優しい日本人(1991/日)
社会派であったルメット版。こっちは議論下手な日本人の「無駄な会話」の多さよ。日本衰退の原因を突いてるかと思えば、多分そんなつもりないな。 65/100
たろ (2025年04月10日)
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★3 PERFECT DAYS(2023/日=独)
他人を他人として見せない。そこにヴェンダースの芸術を感じる。だが、映画としてストーリーは作れよとも思う。 70/100
たろ (2025年04月10日)
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★3 ニューヨーク1997(1981/米)
スネークと呼べ。 70/100
たろ (2025年04月10日)
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★3 ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023/米)
ドミニク・セッサの喉仏にアカデミー賞助演男優賞賞! 68/100
たろ (2025年04月10日)
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★3 メン・イン・ブラック(1997/米)
観てる側はグラサン無しでも記憶が消されないから嬉しい(時が消すが)。まばたき1つで宇宙人と識別させるのも非凡。 [review]
G31 (2025年04月10日)
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★4 私が棄てた女(1969/日)
女の度胸は発見されるのではなく、人格改変の産物にすぎない。社会時評に由来する景物の情報量が煙幕となってこの創話の恣意をはぐらかしている。微妙なる均衡は作者のエゴがぶち壊しにする。 [review]
disjunctive (2025年04月10日)
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★4 フィツカラルド(1982/独)
計数力がオペラ狂の動機から解離し、クラウス・キンスキーは頭髪の形状に顔容を同期できなくなる。カルディナーレは肖像画を嗤いながらその矛盾を指摘する。 [review]
disjunctive (2025年04月10日)
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★4 木靴の樹(1978/伊=仏)
地主の搾取に由来する限界状況が歳時記を家畜の健康に人生が左右されるスリラーにして、事態を合理化すべく人々の宗教観は神の規範意識を先鋭化させる。 [review]
disjunctive (2025年04月10日)
[投票(1)]
★4 日本列島(1965/日)
怪獣が出ないゴジラ映画であり、殊に景物のディテールと熊井のレイアウトに北米コンプレックスが絡めばシンゴジの前兆が方々で観測される。 [review]
disjunctive (2025年04月10日)
[投票(1)]
★4 笛吹川(1960/日)
反生産行為者を次々と懲罰する家政学の悪意は、合戦の物量に魅せられ社会小説を裏切ろうとする。観念の恐るべき感染力は、あくまでマイクロな家政に執着する高峰をだからこそ、当人を意識させぬままフェイタリズムの奔流に合流させる。
disjunctive (2025年04月10日)
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★4 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013/米)
音は形をもたないために楽曲の評価はマーリー・エイブラハムの眉間のシワのように肉体で評価される。精神と肉体を媒介するのは猫の流体筋肉であり、死者の作り出した小宇宙に監禁された男は、波のように遁走する猫に導かれ当て所もなく灰色の景色を徘徊する。 [review]
disjunctive (2025年04月10日)
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★3 ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024/米)
精神病理による矮小化に反感を抱かせるような流れは、凡人が色ボケによって儚い超人化を遂げる主旨を危うくしている。色ボケ24時なのかガンギマリなのか方針が定まらないのだが、 [review]
disjunctive (2025年04月10日)
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★4 狼男アメリカン(1981/米)
都会者が属性の招来する好意によって田舎でモテる邪念をオフセットできるのは器質の叛乱である。 [review]
disjunctive (2025年04月10日)
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★4 Keiko(1979/日)
口語体と景物の饒舌な情報量を整理して文化を実装する過程で人間の内面が密かに脱落している。 [review]
disjunctive (2025年04月10日)
[投票(1)]