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★5 | 螢川(1987/日) | 日本の良い和の部分をきちんと描写してあり、「蛍」というキーワードで物語が進行するのがドラマチック。良き母親役の十朱幸代が綺麗かつ優しさを滲ませて好演。この作品はもっと評価されるべき。 [review] | マグダラの阿闍世王, tkcrows, ぽんしゅう | [投票(3)] |
★5 | アメリカン・サマー・ストーリー(2001/米) | メガヒットした前作『アメリカン・パイ』のオリジナルキャストによる待望の続編。パート1以上にストーリーもきっちり作られ、ギャグ&友情&ロマンスのバランスも見事。同じ顔ぶれに出会えて懐かしい気分にまで浸ってしまった。青春コメディだと思って、あなどるなかれ。 [review] | ナッシュ13 | [投票(1)] |
★4 | 秘密の花園(1993/米) | バーネット原作の児童文学を美しい映像を伴って忠実に映画化。かなり原作に近かったのでホランド監督には『小公子』もリメイクして欲しい。子役達は、もう少し著名でも良かったかも・・。 [review] | ことは | [投票(1)] |
★4 | 鳩の翼(1997/英=米) | 文豪ヘンリー・ジェイムスの描く愛憎まみれる物語を美しいヴェニスを舞台に展開。全編に漂う格調高い雰囲気を観ているだけで満足。キャストがいまいちだったけどスクリーンに溢れるヨーロピアンの魅力を堪能した。 [review] | ことは | [投票(1)] |
★5 | ロゼッタ(1999/仏=ベルギー) | 荒削りな表現の少女の中に垣間見える複雑な心情。それを繊細な視点でしっかりと捉えている。作品から匂いたつ瑞々しさと力強さ。近年稀に見る名作!!。絶対に観てほしい!。 [review] | ジェリー | [投票(1)] |
★4 | 母の眠り(1998/米) | 原作がピュリュツァー賞受賞作。ゆえに骨格がしっかりしてる。派手では無いけれど感傷さに溺れる事無く視点が揺れていない作風は好感が持てる。加えて淡々とした役者陣の演技が巧い!。メリルとゼルウィガーのウェット過ぎない親子の関係など見事。 | ジェリー | [投票(1)] |
★5 | 危険な関係(1988/米) | ラクロ原作の退廃小説をフランス人が悔しがるくらいな完成度でハリウッドが映画化。複雑にからまる人間心理を豪華なコスチュームとグレン・クロースが圧倒的な存在感と演技で魅了。ラストは圧巻!!。 [review] | G31, mize, ボイス母 | [投票(3)] |
★5 | バベットの晩餐会(1987/デンマーク) | 料理をテーマに用いて物語を進展させる発想と脚本が素晴らしい。海外は奥が深いなぁとつくづく思った。バベットを親しみやすく人情味豊かにせずにドライに描いている部分も秀逸。 [review] | ナム太郎, mize, 町田, ことはほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | ロレンツォのオイル(1992/米) | 単純にドキュメンタリーという枠を超えて家族の絆、愛情、生命の尊さ、目標を達成するパワーなど深い洞察力でしっかりと描き、作品に仕上げた感動の名作。個人的にはこの作品のスーザン・サランドンが一番好き。 | ヤッチ, MUCUN | [投票(2)] |
★4 | ボーイズ・ドント・クライ(1999/米) | 偏見が生む悲劇のトゥルー・ストーリー。性同一障害というテーマにこだわり過ぎずバランスよく描いた構成が秀逸。若者達のとどまらない自暴自棄さと痛々しさに満ちた作品。アメリカの闇の部分を夜の背景を用いシャープに切り取って描いて魅せた佳作。 [review] | ボイス母 | [投票(1)] |
★5 | セント・エルモス・ファイアー(1985/米) | 80’Sに生まれた青春映画のイコン。役者達は、活き活きと演じ、そこには涙が!愛が!友が溢れてます。世代世代で観て思う印象は違えどテーマに普遍性がある。青春の一本!。 [review] | ミュージカラー★梨音令嬢, terracotta | [投票(2)] |
★5 | 天空の城ラピュタ(1986/日) | 宮崎アニメ作品の中では一番大好きな作品。ヒロイックでファンタジー。海外に誇れる日本の作品。個人的にはポッカリ空に浮かんでいるラピュタが好き。 [review] | TAKAどぅ~, Pino☆, peaceful*evening, べーたん | [投票(4)] |
★4 | 依頼人(1994/米) | 人気作家グリシャムの原作と映画は『ザ・ファーム/法律事務所』『ペリカン文書』『評決のとき』と両方見比べたけど本作が一番ギャップが無く楽しめる。子供が巻き込まれると言うストーリーも心を掴むが知的でタフネスなサランドンの女弁護士に尽きる。 [review] | 草月 | [投票(1)] |
★2 | バッファロー’66(1998/米) | 自然を狙ったようで計算されつくした不自然な空気感とか緊張感の無いだるいテンポが、脚本がちゃんと構成出来ていないのを露呈し、雰囲気に逃げている印象がとても強い。思いつきをコンセプトにされても・・。 [review] | 埴猪口, ババロアミルク, 太陽と戦慄, ぽんしゅうほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 危険な情事(1987/米) | この作品は当時、クローズ演じるアレックスの切れっぷりばかりに注目が集まりがちだったけど、俺としては彼女の徐々に傷つき病んで行き行動に出るエキセントリックさまでの演技の表情(幅)に注目して欲しい。彼女以外誰も演じられないと思うし。 [review] | terracotta | [投票(1)] |
★4 | I am Sam アイ・アム・サム(2001/米) | 久しぶりに映画館で大泣きしてしまった。映画として斬新さは無いのですがとても真摯な視点で創られていて好感が持てる。ショーン・ペンの嫌味にならない演技も良いし子役のファニングが自然で素晴らしい。 [review] | Pino☆ | [投票(1)] |
★4 | GO(2001/日) | 前評判が凄かっただけにオーバーなんじゃないの?と思って観たら予想を裏切り、素直な好感の持てる爽快な作品でした。主演の窪塚も普段より癖が無く、伝えるべくテーマをきちんと体言していた。両親演じた大竹&山崎の演技が巧い。惜しむらくは柴咲の謎な思考回路の設定。 [review] | Myurakz, crossage, ボイス母 | [投票(3)] |
★1 | 日本の黒い夏―冤罪―(2000/日) | 忘れてはならない事件、松本サリン事件。あの事件で報道により生まれた冤罪。そのメディアによるジャーナリズムの落ち度を映画で鋭く描いた社会派作品だと思ったのに・・・・・。 [review] | いぐあな, sawa:38 | [投票(2)] |
★4 | ノース ちいさな旅人(1994/米) | こーゆー映画を創れてしまうハリウッドの懐の広さが羨ましい。ピンクのウサギのブルース・ウィリスの存在だけで面白いもん。子供が親を選択するっていう実はシビアなテーマもナイス。 [review] | 直人, Myurakz | [投票(2)] |
★1 | ショコラ(2000/米) | 全然チョコ扱っていながらファンタジックさも活かしきれず人間関係も描けていずそのくせダラダラながくて散漫。ジュリエット・ビノシュの検討むなしく俺の嫌いな映画のひとつに。ハルストレム監督どーしたの? [review] | kazby, MUCUN, KADAGIO, ボイス母 | [投票(4)] |