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★5 | クジラの島の少女(2002/ニュージーランド=独) | 美しい映像で綴られるマオリの今昔物語。ソフトな語り口で、おそらく語られないままの現実もあるだろう。この映画がその行く末をほのかに照らすものであって欲しい。 | ぽんしゅう, 水那岐 | [投票(2)] |
★5 | 千と千尋の神隠し(2001/日) | 宮崎駿というひとは良くも悪くもホントに「俗」なヒトだと思う。けど、その「俗」をつきつめた様なこの写真はみごとに現代の寓話たりえている。観たものの心の中でほっこりとふくらむ。 | モノリス砥石, ゼロゼロUFO, セント | [投票(3)] |
★2 | REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997/日) | 最初はやりたいことがいっぱいあったんだろう。最後はやりたくないことでいっぱいになったんだろう。 [review] | べーたん, Myurakz | [投票(2)] |
★3 | 天才マックスの世界(1998/米) | 他者とのコミュニケーションに困難のあるヒトの描き方。 [review] | くたー | [投票(1)] |
★3 | ハウルの動く城(2004/日) | 否応なく深読み、解釈を強いられるような映画は嫌いじゃない。でも、観ていてどんどん心が静かになっていくのはどうしたことか? そういうのはイヤだな。 | つゆしらず | [投票(1)] |
★4 | ビヨンドtheシー 夢見るように歌えば(2004/米=独=英) | 大きな影響を受け、熱烈なファンだそうだが、ケビンスペイシーはボビーダーリン、この傑物の人生をまさに演じきったと思える。彼への愛情なしにこの映画は成立しなかっただろう。 | わっこ | [投票(1)] |
★4 | スーパーマン リターンズ(2006/豪=米) | かつての冒険譚に胸を躍らせたファンならオープニングから眼が潤む。旧作への愛情とオマージュに満ちた良作。鉄の肺を背負って、それでも残りの半生を強く生きた初代クリストファーリーブのことが偲ばれて胸が熱くなった。 [review] | べーたん, わっこ, セント, IN4MATION | [投票(4)] |
★4 | ナイロビの蜂(2005/独=英) | 愛の物語と言われると軽い違和感を覚えるが、心を揺さぶる一級のサスペンスであることに異論はない。アフリカの映像が残酷なほど美しく胸に迫る。 | ペペロンチーノ, 甘崎庵 | [投票(2)] |
★5 | ファインディング・ニモ(2003/米) | 「子供だまし」なんて言うけど、子供はそんなに簡単にだまされない。ところがこの映画を観ている子供たち、両手放しなんだ。そういう僕もね。 [review] | sawa:38 | [投票(1)] |
★5 | Mr.インクレディブル(2004/米) | 映画館を出てからもニヤニヤが止まらない。うれしくて大声で叫びたいほど。 [review] | tkcrows | [投票(1)] |
★1 | スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米) | その涙、まったく理解不能。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★5 | 裸の銃〈ガン〉を持つ男(1988/米) | 毒とブラックとエロとドタバタとナンセンスがそれぞれ程良く、下品で上質な笑い。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 赤ちゃん泥棒(1987/米) | ねじが一本はずれた、けどどこか憎めない、とほほな人たちの織り成すどたばた赤ちゃん争奪戦。彼らの行く末がハッピーでありますように。 | はしぼそがらす | [投票(1)] |
★3 | X−メン(2000/米) | 導入部を含め、敵味方の描き方にはブライアン・シンガーの色が出ていた。アクションは前時代的。 [review] | けにろん, stag-B, Myurakz, ミイ | [投票(4)] |
★5 | 生きる(1952/日) | 心に残る映画。 [review] | chokobo, ニシザワ | [投票(2)] |
★4 | マルコヴィッチの穴(1999/米) | 笑っているうちに口の中が苦くなってくる。 [review] | ペンクロフ, 甘崎庵, peaceful*evening, PINHOLEほか8 名 | [投票(8)] |
★4 | アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | 陰影と静寂。久しぶりに背筋が凍る感覚を味わった。その悲しみも静謐で深く胸に凍みる。ドラマ性にも優れる近年出色のホラー。 | ことは | [投票(1)] |
★2 | 死霊の盆踊り(1965/米) | この作品は… [review] | 甘崎庵, ダリア | [投票(2)] |
★4 | 13デイズ(2000/米) | トップから見た戦争の恐怖をていねいに描いた秀作。 | terracotta | [投票(1)] |
★4 | 山の郵便配達(1999/中国) | 悠久の大地をも飲み込む時代の波。その狭間で父から息子に静かに、しかし確かに手渡されたものは..。息を呑むほど美しい自然の中で様々な問いがそのままに目の前を行過ぎる。息子の背負う荷物は父の背負ってきたものより決して軽くはないだろう。 | ことは, Linus | [投票(2)] |