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★4 | オーケストラ!(2009/仏) | 乱暴な筋立てと悪ふざけとノーテンキに丁寧にラッピングされていたのは、驚くほどストレートで真摯なメッセージと最上級の映画的体験だ。幸せな高揚感に包まれる瞬間。 | まー, maoP | [投票(2)] |
★4 | 告白(2010/日) | たとえば悪意不在という悪意 [review] | DSCH, 甘崎庵, おーい粗茶, ぽんしゅうほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | つみきのいえ(2008/日) | 見終えたとき、驚いたことに時計の針はそれほど動いてはいなかった。けれど確かに僕は老人と一緒に人生を生きた。この体験は、言葉でどのように表現しても足りないような気がする。 [review] | DSCH, chokobo, ぽんしゅう | [投票(3)] |
★2 | レインマン(1988/米) | 自閉症を題材として、作り方がやや軽はずみではないだろうか。それでなくとも良い話とは思えない。 | けにろん, FreeSize, ペペロンチーノ | [投票(3)] |
★4 | 椿三十郎(1962/日) | 抜き身の刀という表現がさまになるふたり。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 007 慰めの報酬(2008/英) | 圧倒的支持、クレイグのボンド。 正直言うと007、これまでまっっったく興味がなかった。思い入れも一切なし。だからかな? [review] | ドデカプリオ, ぽんしゅう, おーい粗茶 | [投票(3)] |
★4 | アバター(2009/米) | 素晴らしい映像体験。この世界を目の当たりにできたことがすべて。 [review] | ドデカプリオ, Ryu-Zen, ダリア, chokoboほか6 名 | [投票(6)] |
★5 | その男ヴァン・ダム(2008/ベルギー=ルクセンブルク=仏) | 館内には離れた席にイイ年こいたおっさんがもう一人だけだった。帰りしなに眼があった。たがいにニヤリ。そういうことだ!! [review] | 青山実花, 小紫, 白羽の矢, けにろん | [投票(4)] |
★5 | トイ・ストーリー3(2010/米) | 小さい頃ああやって遊ぶのが大好きだったことを今、思い出した。 [review] | じぇる | [投票(1)] |
★5 | スラムドッグ$ミリオネア(2008/英) | 心臓を鷲づかみにされた。一晩たっても興奮が覚めやらない。TVショウという虚構が照らし出した現実、その対比の鮮やかさに眼も眩むばかりだ。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 現金に体を張れ(1956/米) | キューブリック。彼から優しい言葉をかけられることなどなく、またそうして欲しいとも思わない。僕が待ち望んでいるのは彼の研ぎ澄まされたナイフが僕の心臓を貫く瞬間。彼が部屋から出ていった後、胸から血を流しながら僕は静かに笑っているのだ。 | けにろん, ペンクロフ | [投票(2)] |
★4 | インビクタス 負けざる者たち(2009/米) | これほどまでに真っ直ぐ理想を語り、それは自らの人生によって深く裏打ちされていることに胸が熱くなる。映画で語られるマンデラの生き方はこの映画そのものの成り立ちとも深くリンクしているのだろう。 | chokobo | [投票(1)] |
★4 | 少年メリケンサック(2008/日) | 終止ニヤニヤ、くすくす。でも・・・。 [review] | りかちゅ, カルヤ, picolax | [投票(3)] |
★4 | スター・トレック(2009/米) | シリーズのファンなら役者が揃うたびにヤラれるはず。スクリーンに映える映像と肉感的な演出も実にいい。でも・・・ [review] | YO--CHAN, Orpheus, づん, おーい粗茶ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | おくりびと(2008/日) | 彼岸と此岸の橋渡し。このような形で死者との対話をつかさどる職業があることを知った。素晴らしいことだと思う。 [review] | ペパーミント, ぐ〜たらだんな, おーい粗茶, ぽんしゅう | [投票(4)] |
★4 | 空気人形(2009/日) | 真の意味での純粋無垢という目の眩むような設定、そしてそれを体現するペ・ドゥナの完璧。しかし、僕としてはこのおそろしくきれいな映像を自分の中の違うところで受け止めさせてもらいたかった。 [review] | 青山実花, ロープブレーク | [投票(2)] |
★4 | 崖の上のポニョ(2008/日) | ここまで徹底的に脱抑制的視点で描かれた映画を僕は知らない。 [review] | 緑雨, ペペロンチーノ, 煽尼采, けにろん | [投票(4)] |
★4 | レスラー(2008/米=仏) | 生き様、というにはあまりにあからさまで無様でどうにもならなくて、そして悲しい。でもだからこそ、それぞれの場所でリングの上に立つ僕らの胸を打つのだろう。 [review] | 青山実花, セント | [投票(2)] |
★4 | 天然コケッコー(2007/日) | 少女の毎日は小さな大事件の連続だ。それは美しい自然を背景に永遠と一瞬が共存する日々。素敵な映画でした。 | ねこすけ, パグのしっぽ, 水那岐 | [投票(3)] |
★4 | ウォンテッド(2008/米) | 大脳辺縁系に直接訴えかける語り口、その風呂敷の広げ方も嫌いじゃない。でも・・・ [review] | けにろん | [投票(1)] |