コメンテータ
ランキング
HELP

chilidogさんの人気コメント: 更新順(11/27)

人気コメント投票者
★4ユナイテッド93(2006/仏=英=米)関係者や遺族への膨大な取材をして、なおかつそれらを扇情的に使わず(並のハリウッド映画の監督ならそうしたであろう)、UA93の機内や管制室で起こった出来事をこれ以上ない緊迫感で追っている。真相はさておき我々も上映中、その機内に閉じ込められた。 [review]わっこ, sawa:38[投票(2)]
★4グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)怪獣ものでありながら家族を描いた物語であり。家族を描く物語でありながら、柔い感情論なんぞを持ち込まない。ひたすらギアを「ブラック」に入れて突き進むポン・ジュノの前には、漢江の怪物も太刀打ちできまい。怪獣の造形は疑問符だが。。。けにろん, リア, 荒馬大介[投票(3)]
★3ラフ(2006/日)原作と雰囲気が違うのも許容範囲且つ好印象。畳み掛けるレースシーンと、大手を振って長澤まさみの水着姿を拝めるので善しとしよう。が、長身速水もこみちが中〜高校生に見えない為、胆である「ライバルとの力関係」がグダグダに。 [review]ナム太郎[投票(1)]
★3スーパーマン リターンズ(2006/豪=米)スーパーマンとしての華々しい大復活劇!とは対照的に、“クラーク・ケント”としてのお話が、2時間半もかけながら駆け足過ぎて厚みがない。重力と大気の呪縛から解き放たれて舞う姿と涙の危機に、市井のメトロポリタンの視線で単純に楽しむべきか。 [review]わっこ[投票(1)]
★3イーオン・フラックス(2005/米)ジャパニメーション、というより<マンガの大見栄>か。前半はぶっとんだアクションが俄然物語を引っ張るが、早々とネタばらしに至ったあたりから既視感充満の矮小な作品に。もっとぶっ飛べ、セクシー姉ちゃんもサル娘も(そしてもう少し脱いで…)! [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★3スーパーマン II 冒険編(1981/米)ラブシーンを一気に超えて「所帯染み」な感じまで醸し出すスーパーマンではあるが、辛うじてクリストファー・リーブの端正な顔立ちがそれを踏み止まらせている。後半への盛り上がりは前作以上。ハックマンもキャラを掴んだか。Keita, ダリア[投票(2)]
★3ローレライ(2005/日)<借り物>という責任の所在の放棄。ナチスが生んだという鋼鉄の少女は、画的にも設定的にも面白くはあるが、「大人が起こした戦争」を謳うのなら他国のせいにせず、堂々と登場人物の物語の中で解決してほしかった。 [review]おーい粗茶, HIBARI, ぽんしゅう, ジョー・チップほか5 名[投票(5)]
★2将軍の娘 エリザベス・キャンベル(1999/米)雑誌でいうと「AERA」の匂いを思わせて…結局「噂の真相」だった、ような。どちらが良い悪いという意味ではないが、あまりにも軽く扱ってしまう、扇情的な宣伝文句と内容は不適切極まりない。Madoka[投票(1)]
★3ナイト・オブ・ザ・スカイ(2005/仏)迫力のドッグファイトも、ご都合主義の謎解きや展開、他人の庭先や頭上にあっという間にあがり込んでは去っていく神経には、ちょっと小言も言いたくなってしまいます。 須くタッチ・アンド・ゴーなんかい、あんたら。わっこ[投票(1)]
★4カーズ(2006/米)格段に進歩した映像技術を過不足ないバランスで、かつサービス精神旺盛に見せてくれる職人肌には脱帽。ハエや雲、観客に至るまで世界観をちゃんと構築しているし、カメオの使い方もニヤリとさせられる。マニアックなネタは日本の子供は楽しめるかな?Keita[投票(1)]
★2機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者(2005/日)時を超えた新解釈であるなら、やはり全新作画であるべきか。物語のはしょり具合からしても、それが旧作画をされた方々への礼儀ってもの。第一分かりづらい。腹の括り具合が悪いのは会社か、監督か。takamari, すやすや[投票(2)]
★4ロンゲスト・ヤード(2005/米)誇り(埃)と怒りに満ちあふれた湿度の高いオリジナルに、今風の笑いを加味したリメイク。適材適所に配置されたキャラがいい試合(物語)運びをして、ナイストライ! [review]カルヤ[投票(1)]
★3星になった少年(2005/日)タイで悪戦苦闘、そしてふた周りも大きくなったであろう少年柳楽優弥を観に行ったはずが、母親の目線をチラリと見せた常盤貴子(柳楽の母親役?ボクも歳喰う訳だ)にホロリ。象の芸も観られてお得ではあるが、やや「なぞっただけ」の印象も。 [review]IN4MATION[投票(1)]
★3ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日)疲労と孤独からくるストレスなのかもしれないが、たかだか大学出た(エール大はたかがじゃないが)小娘にスカされる前半。心象に滲む東京のネオンの温度を感じる。 [review]おーい粗茶, プロキオン14[投票(2)]
★3オーメン(1976/米)宗教観やら凶器やらを飛び越えて迫るダミアン君の微笑。それに尽きる映画。ろくな事がない、と小銭で6円きっかりを絶対に出さない自分としては、更にその念を深くしました、って違うか。もはや古典のようなジェリー・ゴールドスミスの音楽が迫ってくる!ぽんしゅう[投票(1)]
★2ポセイドン(2006/米)タイタニック』はおろか自作『パーフェクト・ストーム』にも劣るアクションの見せ方と、愛情もエゴも薄っぺらい人物描写。1時間半では無理もないのかもしれないが、それならなぜ今このテーマなんだろうか?この底の浅さじゃ、沈没は到底無理無理。 [review]sawa:38[投票(1)]
★3不機嫌な赤いバラ(1994/米)芸達者2人そっちのけの「転」のパートが、ちょっとシリアス寄りに振り切れている(さながら『ボディガード』か)ため、少々バランスが悪い。小ジャレた感じで押し通してほしかった。わっこ[投票(1)]
★3ゴール!(2005/米=英)主人公に次々と降りかかる様々な困難の描き方に、彼の繰り出す華麗なドリブルのような<タメ>がない(試合の撮影も)。爽やかなサクセス物語に文句はつけたくないが、あまりにもあっさり過ぎ。家族の描写は彼の地の天気のようにウェット、且つ温かい。 [review]Pino☆[投票(1)]
★3ダ・ヴィンチ・コード(2006/米)ダ・ヴィンチの奥深い才能やルーブルの数多の大作の前には、ロン・ハワードの絵造りとハンス・ジマーの音楽は凡庸すぎて退屈。映画史上一バックの巧い女優オドレイ・トトゥ、「ぢ」じゃなくてよかったね。 [review]くたー[投票(1)]
★3サイドウェイ(2004/米=ハンガリー)コクのある感情の機微とパンチのある性衝動、軽妙なエロティックと澱のような作風の うまみ。そしてラストの切れ味。ビール派ですが、ちょっと嗜もうかと。教本にも反面教師にもなりうる1本。日本なら九州焼酎の旅?(花嫁がヒス起こしそうだ)わっこ[投票(1)]