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chilidogさんの人気コメント: 更新順(8/27)

人気コメント投票者
★3エマニエル夫人(1974/仏)フランス人はみ〜んなこんな生活をしているのかと、子供ながらに勘違いしてました。う、うらやましすぎると…。ご同輩、思い出の割には点数低いですね…。りかちゅ, peacefullife, べーたん[投票(3)]
★2ショーガール(1995/米)おっぱい出せなんて言われなくても、ノエミは『コーラスライン』のオーディションで帰っちゃうタイプですね。トップレスショーダンサーがストリッパーを嘲笑い、眉をひそめる観客をポール・バーホーベンが嗤う。カイル・マクラクランは、なんやら星人みたい。けにろん[投票(1)]
★3魔女の宅急便(1989/日)軽快な荒井由実のかかる無国籍な町並み。引っ越しの多かった少年時代を思い出します、あの浮遊感と高揚感、そして淋しさ。ああ、相棒がふんどしの飛脚さんでなくて良かったね(乗っけらんないよ)。。。エツ[投票(1)]
★4リンダ リンダ リンダ(2005/日)文化祭の前の濃密な時間、空間の中に漂う、リアルな日常と非日常。ほとばしる集中力や若さ故のけだるさも含めて、間が断然いい。これは交換留学生とのやりとりで顕著に見てとれる。マクセルのメタルテープも泣かせるなあ(もちろんザ・ブルーハーツ!!)。らーふる当番, セント[投票(2)]
★3眉山(2007/日)宮本信子円城寺あや山田辰夫。この3人で犬童一心らしい(一方で、らしくない雇われ仕事も量産するが)ドッシリとした映画となった。松嶋菜々子大沢たかおも彼らに引っ張り上げられた感じで、へたなCMより艶っぽい。IN4MATION[投票(1)]
★3MUSA −武士−(2001/韓国=中国)始終仲の険悪な一団の繰り広げる冒険活劇。ちょっと冗長だが、肉弾戦の剣術に胸躍る。ポイントを押さえた配役が味。ただし主演二人組に似たような美男をあてたため、いささか対比がボヤけてしまった。わっこ, プロキオン14[投票(2)]
★3ギャング・オブ・ニューヨーク(2002/米=独=伊=英=オランダ)お前ら何がしたいんじゃ〜。肩透かしの連続。ラブロマンスとしては冗長、歴史物としては枝葉ばかり…スコセッシ〜! [review]わっこ, ボイス母, maoP, kazbyほか6 名[投票(6)]
★3ニュー・ワールド(2005/米)たおやかなクオリアンカ・キルヒャーと水の流れ、芳醇なるテレンス・マリックの紡ぎだす時の流れとジェームズ・ホーナーの音楽。コリン・ファレルはというと。。。あれ?(ひとりだけメル・ギブソン調)カレルレン[投票(1)]
★2地下鉄〈メトロ〉に乗って(2006/日)設定にがんじがらめになっている映画は面白くもない。しかし設定が野放図な映画がおもしろいとは限らない。 若い役者たちが好演しているが、キャスティングは時代設定も含めてのもののはず。岡本綾の件は、sawa38さんに同意。sawa:38[投票(1)]
★3トランスアメリカ(2005/米)アメリカという「血」の大陸を東から西へ。失うもの得るもの、加わるもの切除するもの。秘めるものカムアウトするもの。女優を超えたフェリシティ・ハフマンの演じ手魂、凄いなあ。のの’, MM[投票(2)]
★3赤い橋の下のぬるい水(2001/日)全編にただようぬるい温度。脇のキャラクターも立っていてなかなか。しかし、やはり言わずばおれない。あの家の排水構造は一体??謎めいた不思議な世界。 [review]Santa Monica[投票(1)]
★3THE 有頂天ホテル(2005/日)「格調高い」抑制の利いたヒッチャカメッチャカ。三谷幸喜の練りに練った台本に 強度偽装の恐れはないが、大当たりもなかった感。出演陣の多さもその感じに拍車をかける。右往左往する男共と肝っ玉の据わった女達。おーい粗茶, ペペロンチーノ, Myurakz[投票(3)]
★3300 スリーハンドレッド(2007/米)文化とか自由だとか宣っている21世紀的絵面が陳腐に見えるの「野蛮人」どもの戦場が延々。50年前にこの技術があったならとも思うが、今この時代にこの主題で全編謳いきってしまえる姿勢って、一体?(劇画では露骨に出ないだろう)甘崎庵[投票(1)]
★2ナイト・ウォッチ(2004/露)デッカい大風呂敷を広げた割にその「あっけなさ」たるや、イリュージョンのようです。方々の映画にオマージュを捧げているようですが…画面のクドさと同じで、食傷気味に。ペイパービューTVの帯ドラマなら、程度の内容。はしぼそがらす, わっこ[投票(2)]
★1監督・ばんざい!(2007/日)物語になっているなっていない以前の<覚悟>のなさが、シャイである監督のふしめがちな眼はもとよりスクリーンいっぱいに広がってしまった。この作品に我々は何を見ればよいというのか。何を笑えばいいのか。 [review]hk, 水那岐, ペペロンチーノ[投票(3)]
★2大日本人(2007/日)たけしが気を抜いている裏で、松本人志 は本気でスベっていた(ただし双方撮りっぱなし)。 [review]けにろん[投票(1)]
★3しゃべれども しゃべれども(2007/日)<上手く>見えた国分太一の「火焔太鼓」が、面白みをにじませたかはさておき。枕はつまらないが、登場人物が一通り揃ってからの軽妙さ。江戸弁でババアと呼ばれちゃうキュートな八千草薫がなんと言ってもヒロイン。イライザー7[投票(1)]
★3TRICK 劇場版2(2006/日)「お約束」の小ネタを見せる以外に、物語に膨らみを持たせられなかったのは痛い。こじんまりした感じは前作よりTVシリーズ寄りだが、ちょっと物語としてはトウが立ちすぎている。て事で、「よろしく〜ね。」わっこ[投票(1)]
★3主人公は僕だった(2006/米)日本ではさっぱりのウィル・フェレルの動かない瞳もグッドだし、マギー・ギレンホールの笑顔と悪態もキュートだし、画面処理と語り口の軽妙さも心地よい。今回のクッキーは『チョコレート』ほど食い足りないが。 [review]わっこ[投票(1)]
★3パッチギ! LOVE&PEACE(2007/日)井筒監督が噛み付くほどのものは『俺は、君のためにこそ〜』にはなかったが、遥か凌駕する爆撃シーンに映画屋の強烈パンチ。エピソードを盛り込み過ぎた「20世紀史」に散漫になってしまったが、子役のチャンスやら主演らのノビのある頭突きにやられました。水那岐[投票(1)]