chilidogさんの人気コメント: 更新順(4/27)
人気コメント | 投票者 | |||
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ダイ・ハード4.0(2007/米) | 毛根も躊躇も機転もなく、物語の縛りも緩い。もはやボンド化したジョン・マクレーン。そもそも911を経て尚、制作側は本当に彼というキャラを描きたかったのか?アクションとしては飽きさせず、納得のデキ。既視感のある画をリミックスだけで押し通した。 [review] | shu-z, kenichi, shiono | [投票(3)] | |
フォーン・ブース(2002/米) | 始終イライラさせまくるコリン・ファレルのケーハク野郎演技っぷりは感動。犯人の細工の割に終盤一気にカタがつくのは、80分という枠のせいなのだろうが、もうヒトひねりフタひねり欲しいと思ったのも事実。 [review] | おーい粗茶 | [投票(1)] | |
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009/中国) | 命運を分ける壮絶な決戦とはいえ、何がどうなっているのか分かりにくい悪ノリぎみのカメラワークとカット割り。そして古典を削ぎに削いでいるはずなのに、冗長とまで感じるテンポの悪さ。蹴鞠の隊長の話とか正直興味ないですわ、ジョン・ウー様。 [review] | けにろん, シーチキン | [投票(2)] | |
地球が静止する日(2008/米) | お題目は一々ご尤もだし導入部の見せ方もスマートだが、飛来した球体以上にすっかすかな話の畳み方は失笑を禁じ得ない。話を引っ張る人類代表親子の人間味が薄っぺら。なんだかんだいってセントラルパークにやって来る、おのぼりさん異星人。 [review] | TOBBY | [投票(1)] | |
サマーウォーズ(2009/日) | 大家族の面々の繋がりや大風呂敷なOZの設定や家族の反撃。至極魅力的な設定を詰め込んでいるにも関わらず、伏線なしに訪れるイレギュラーをその場の思いつきで処理している感じ。やたら断線する箇所ばかり目について大絶賛とはいかんです。 [review] | IN4MATION, chokobo | [投票(2)] | |
フレフレ少女(2008/日) | 何もかもがお手軽に進行し、易々と飛び越えていく主人公達。かといってアイドル映画然と軽やかに描かれるでもなく、泥臭さは稚拙なまでに。新垣結衣の可愛さだけでは。 | ねこすけ | [投票(1)] | |
男たちの大和 YAMATO(2005/日) | 昔見た文献や映画が脳内でどんどん補完していく。そうでないとちょっとつらい。骨太なストーリーではあるが、過剰な音楽と緩急のない物語の速度、TVのバラエティのようなテロップらが、まさに動きのとれぬ大和のように眼前に塞がる。 [review] | づん | [投票(1)] | |
ザ・ムーン(2007/米=英) | パイロット達の、ときにユーモアを交えた証言と圧倒的な歴史的映像。ただし新鮮味はなし。教材的すぎるきらいもあり。日本版エンディングの「MOON RIVER」はあまりに唐突で無神経な編集で強制ランディング(歌自体はいいけれど)。 | junojuna | [投票(1)] | |
チェ 39歳 別れの手紙(2008/米=仏=スペイン) | 28歳の方が「情熱大陸」のように行軍するある日の若者を(歴史的な日を含め)淡々と写していたのに対し、老いて動かぬ体とついてゆかぬ部下、敗退して転げ落ちてゆく勢力の焦燥感が、支配するドラマ。徒労感が前進を襲う。政治信条とは別に前後編ともに見てよかった。 | 水那岐 | [投票(1)] | |
河童のクゥと夏休み(2007/日) | このだけの要素を詰め込みながら、説教臭くなどならずストレートに毒を効かせつつ語りきった手腕はさすがです。細部への目を配り方には頭が下がります(人物の表情に若干の不満を覚えましたが)。近隣住民としても応援しないわけにまいりません。 | tkcrows | [投票(1)] | |
シュリ(1999/韓国) | 大雑把(大陸的?)だが、さすがホンマモン。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
ペルセポリス(2007/仏=米) | 芯の強い女性を中心に据え、アニメーション表現と笑いを同居させる事に依って、ややもするとただ悲惨なだけのイランの現実を視線を低く間口を広く、我ら異国人にも理解し易くする事に成功している。なにより<公明正大>なるパンク。映像も素晴らしい。 | あちこ | [投票(1)] | |
グラン・トリノ(2008/米) | 類型的な頑固親父と見せかけながら、一筋縄にはいかぬ造形でコワルスキー翁を見せるクリント・イーストウッドの名演と名ディレクション。助演の2人の若者も食い下がって色を出している。 [review] | dappene, 水那岐 | [投票(2)] | |
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006/米) | 歩く非常識、ボラット。カザフスタンのリポーターと名乗る男の行為は、後進国に見せかけつつどこか世界を闊歩する超大国米国の振る舞いを思い起こさせる…「な〜んてね!」訴訟続出と聞くが、よく殺されずにいたもんだ(笑)。 [review] | Santa Monica, りかちゅ | [投票(2)] | |
チェンジリング(2008/米) | 底意地の悪さと慈愛に満ちる冷徹な語り口。テイクを重ねる事なく撮影は進んでいったとアンジェリーナ・ジョリー が語っているのが信じられないほどに、細部まで目配りされたクリント・イーストウッドの鋭い視線。ただ呆然と見入るのみ。 | セント | [投票(1)] | |
ヤッターマン(2008/日) | テンポがもの凄く良くって、且つあるところではもの凄くテンポが悪い。その不思議なテンションに妙にハマる。オールドファンとしては、ドロンジョ様は深田恭子より真矢みき様だったのですが、なかなか軽妙に演じてましたね。 [review] | junojuna | [投票(1)] | |
シュウシュウの季節(1998/米=香港=台湾) | う〜ん。軽やかなパッケージとタイトルに惹かれて観てみるも、なんとも後味の悪い下媚た男たちばかり。シュウシュウ役ルールー の可憐さだけが救い。 [review] | Madoka | [投票(1)] | |
007 慰めの報酬(2008/英) | 土地土地のテロップがおしゃれだし、MI6本部のモニタは欲しいテクノロジー。だがポンポンとつなぎ合わされたカットで、分かったことといえば。 [review] | パグのしっぽ, ぽんしゅう | [投票(2)] | |
歓喜の歌(2007/日) | 新作落語のスピード感とは違ったものが求められるべきではあるが、膨らませたエピソードが邪魔をしてすこぶるテンポが悪く、コメディとしては致命的。笑えるし良いエピソードありだが、工夫が見当たらないのはどうかと。興行も年末にしてほしかったな。 [review] | tkcrows | [投票(1)] | |
アクロス・ザ・ユニバース(2007/米) | 全編を彩る珠玉のビートルズ・カヴァーは33曲(と小ネタ)。ちょっと欲張りすぎな感もあるが、ただただ豪華絢爛。これを適度にフォローするカメラワークとCG。いいなあジョンとポールの歌をバックに俺も恋がしたい突っ走りたい、ブッ飛びたい(クスリはやんないよ)。 | Sungoo | [投票(1)] |