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chilidogさんの人気コメント: 更新順(6/27)

人気コメント投票者
★4ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007/日)ユートピアとしての大団円と小さな破壊者(冒頭の豪華ゲストさえ憎みきれない形で描かれる、)たち。「祭りのようだったわ」あとに残る暖かな余韻。こんな時代逃避も(ばかりでは困るが)たまにはいいではないか、明日を信じて生きてみようと思うのなら。りかちゅ[投票(1)]
★3クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)あくまでも怪獣の足下を逃げ回るだけの一個人の視点とデジタルビデオのモニタの臨場感のみで疾走、凡庸な筋立てを立派なパニック映画へと昇華させている。が、パーティーの酒かモニタのぶれか、三半規管をゆさぶったまま物語は続く。 [review]荒馬大介[投票(1)]
★3マリー・アントワネット(2006/米)ロックしか使ってないとか様々喧伝されていたが、いたって<普通>の(決して大河ドラマではないが) 歴史劇。王妃の悩みやら歴史の大波なんぞうっちゃって、2時間の「お菓子パーティー@ヴェルサイユ」。コッポラ娘の「肩の力の抜けた挑戦状」。 [review]りかちゅ, ミルテ, 浅草12階の幽霊, つゆしらずほか5 名[投票(5)]
★3アース(2007/独=英)結末を我々のイマジネーションに委ねる映像と、説明的な音楽とナレーション。ちょっとバランスが悪く、それはあたかも薄氷の上のホッキョクグマのよう(などと軽口はたたけない題材を扱っているけど)。極楽鳥は優雅な生活送ってるなあ。 [review]きわ[投票(1)]
★2マリア・カラス 最後の恋(2005/伊=仏)偉大な音楽家の映画にしては音楽がぶつ切り。映像も使い回しのカットが散見され興を削ぐ雑な編集。なるほどCMのタイミングか。話もカラス目線だったりオナシス目線だったり迷走を繰り返し、ルイザ・ラニエリ の美貌だけが見所では、救いがない。りかちゅ[投票(1)]
★3Ray レイ(2004/米)中途半端に手を変え品を変えて出て来る場面転換のカット(とくにCG)は、逆効果では?子供を抱いてもトラウマに苛まされても、溺れるに身を任せ続けるダメ人間の部分をジェイミー・フォックスが、ジワリと見せる。このさじ加減は特筆。 [review]3819695, 水那岐[投票(2)]
★3チーム・バチスタの栄光(2008/日)バチスタ手術の余儀で性転換も同時に、みたいなミステリーとコメディの喰いの悪さ。阿部寛は芝居のダメな時の阿部寛にしか見えず、役者が役者としか見えない作劇のバランスは監督の手術ミス。オチがあれでは患者も遺族も鑑賞者も浮かばれないなあ。sawa:38[投票(1)]
★4キサラギ(2007/日)オタクに限定直撃的な売り方が実に惜しいくらいの完成度。ヌルいオフ会が、密室内のくんずほぐれつの推理劇に変わっていく様を丁寧に見せる脚本とカメラワーク。それだけに惜しいラスト。惜しいが、この踏ん切りは彼女の決意に重ねあわせているのか。 [review]おーい粗茶, けにろん[投票(2)]
★340歳の童貞男(2005/米)短いのも考えものだが、この映画<前戯>は長過ぎる!ハートフルな物語としても、お下劣なコメディとしても著しくテンポが悪い。堅物のはずの主人公の口汚い事って言ったらなあ。(同じような映画を撮ってる)ファレリー兄弟ってウマいのね。わっこ[投票(1)]
★3オペラ座の怪人(2004/米=英)ツイ(憑い)てる女、クリスティーヌ嬢のサスペンス・オブ・ジ・オペラ。舞台とは違った、スクリーン作品ならではの場面展開は目を見張るものの、これではファントムはただのストーカー。 [review]ヒエロ, まゆ[投票(2)]
★4アビエイター(2004/米=日=独)飛行機-観ている側にまで、操縦桿に伝わる振動を感じさせる躍動感。レオ-回り道だったけれど絶賛の子役時代の道に戻ってきた。今度はぶっとい道だけど。目尻から眉間までにヒューズの人生を刻み出すレオ。スコセッシ-長いが、すっかり画面に釘付けでした。 [review]ロープブレーク[投票(1)]
★3アザーズ(2001/米=仏=スペイン)恐怖、支配、静寂と混乱、そして救い。唸るドアノブとニコール・キッドマンのヒスっぷりは、なるほど「ゴシック」の名に恥じないインパクト。が、アメナーバル(もしくはトム・クルーズ)の厚顔、キッドマンの化粧も恐るるに足らん。 [review]けにろん[投票(1)]
★3シッコ(2007/米)劇中のカナダ人たちは、米国人である監督の疑問を鼻で笑った。我々は、笑い続ける事ができるか?すわ[投票(1)]
★3フロム・ヘル(2001/米=チェコ)アヘンでラリパッパ刑事、という妙味な設定が活かしきれていない。単に「ブっ飛んでる画がほしい」てな程度。そしてヘザー・グラハム、なんで濡れ場がないんじゃ〜!まさにヘビの生殺し設定。 [review]きわ[投票(1)]
★2バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2007/日)想い出のニットをクリーニングに出したら、カシミアになって戻ってきた。面白ければ大笑いして済ませたいんだけれども。意図したユルユルと、偶発的なユルユルのテイストが綯い交ぜ。批評精神もごもっともだが、現代過去共に ハジけっぷりが足りず苦虫状態。 [review]ダリア[投票(1)]
★4ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)シンドラーのリスト』みたいな映画もあれば、こんな描き方もある。それでいいのではないでしょうか?僕は素直にラストにビックリいたしました。りかちゅ[投票(1)]
★4ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日)駄菓子屋のようなファンタジー。ベタでピュアなエピソードが、我々の前に昇っては夕陽のように沈んでいく。涙が乾いた頬に染みて痛い。丁寧に練り込まれたキャラクター達と時代の空気感に脱帽。マーケティングを考えてのタイトル『ALWAYS』は蛇足? [review]りかちゅ[投票(1)]
★4硫黄島からの手紙(2006/米)さぞや勉強されたのであろうイーストウッド爺。これだけの映像を使っても米軍を苦しめた日本軍の凄まじさ、硫黄島の灼熱と硫黄地獄を再現するに至っていない。が、あの大戦に起きた事を人々に思い巡らせた事こそ、この2部作が讃えられるべき事なのか。 [review]りかちゅ[投票(1)]
★4風と共に去りぬ(1939/米)こんな映画を作る人たちを相手に戦争しちゃ負けるわな、と思わせた映画。りかちゅ, ウェズレイ, takud-osaka, あさのしんじ[投票(4)]
★4スパルタカス(1960/米)単純に「面白くて、凄い映像!」と見れば、世間の評判も何のそのの4点ですね。微妙にズラしてる(ズレてる)シンメトリは若さなのか??2002年ビデオ鑑賞。りかちゅ[投票(1)]