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セントさんの人気コメント: 更新順(33/102)

人気コメント投票者
★3レ・ミゼラブル(2012/英)だいたいミュージカルは少々苦手で通常は見ない。しかし、予告編のアン・ハサウェイの絶唱ぶりが身震いするほどで、あの感動をいま一度という想いで即映画館へ、、。 [review]カルヤ, けにろん, Orpheus[投票(3)]
★5ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009/日)予告編で見たラストのスティール写真が絶品で、その色彩感覚と構図の素晴らしさ、そしてやるせない男女の愛の在り方を一瞬のシルエットでとらえた映像は、 [review]カルヤ, ぽんしゅう, けにろん, chokobo[投票(4)]
★4ヤング≒アダルト(2011/米)若きキャリアウーマンにはかなり受ける素材でしょうなあ。37歳ってそんな年でもなかろうに、でも微妙な年齢ですね。社会に出て15年ぐらい。そこそこ責任もある部署にいて、しかしそろそろそれを維持するのに疲れも出てくる時でしょうか。 [review]きわ, シーチキン[投票(2)]
★5愛について、ある土曜日の面会室(2009/仏)最近「愛」そのものについて、こんなに、濃密に、考えさせられる時間を持つことはなかった。3話の話なんだが、場所以外でそれらは交錯することもなく、きっちり2時間でまとめあげ、1本で3本以上の感銘を持たせる、それは見事という一言に尽きる。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4愛、アムール(2012/仏=独=オーストリア)ハネケにしてはえらくオーソドックスで毒がないなあと言うのがまず僕が感じた印象。また映画ファンとしてもあのトランティニャンとエマニュエル・リヴァ が映像に並ぶだけであらゆる想いが湧いてくる。 [review]けにろん, ぽんしゅう[投票(2)]
★4みなさん、さようなら(2012/日)お気に入りの中村義洋作品。そして想像通りのいい出来で、感動。中村は健在。こんなにいいことはない。 [review]ペペロンチーノ[投票(1)]
★4アルバート氏の人生(2011/英=アイルランド=仏=米)なるほど。グレン・クローズがこの映画に惚れている様子は分かった。そりゃあ、女優冥利に尽きる役柄だね。女性が男性として生きる一生。眠っていても心の鎧が溶けることはない。そんな人生。けれどもそれも人生、、。 [review]水那岐[投票(1)]
★5ヒミズ(2011/日)冒頭から執拗に繰り返される震災の映像とモーツアルトのレクイエム。今や、世界は朽ち果て人々は鎮魂のみを必要としているのか。あるいは、それでも立ち上がることを求めているのか、、。 [review]yasuyon, chokobo, 甘崎庵, ペペロンチーノほか6 名[投票(6)]
★2綱引いちゃった!(2012/日)ご当地映画であり、いわゆるスポコンものであり、涙あり笑いありの娯楽映画なのだが、これだけいい俳優を集めながら作品に活力がないのはどうしてなのだろうか、、。 [review]りかちゅ[投票(1)]
★4東京の合唱(1931/日)小津の現存するフィルム、ただ一つ見逃していた作品。やっと見ました。購入してから2,3年は経つだろうか、けれどこれが最後だと思うと見るのが勿体なく、大事にしたい気も出てきて、いつまでも残っていた僕の最後の小津作品でした。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4東京家族(2012/日)今年の話題作であると同時に個人的にも小津を標榜する私としては気になると共に待ちに待った作品でもある。でもどうしてもオリジナルとの比較をしてしまう自分が存在する。でもそれは仕方のないことなのである。世界的名品のリメイクなのだから。 [review]死ぬまでシネマ, 3WA.C, けにろん, 味噌漬の味[投票(4)]
★3軽蔑(2011/日)何か古いフランス映画のような香りは持っている。しかし、それなのに不思議と僕の心に沁み通らなかったヘンな映画でもある。やはり男の気持ちに一本、びしっとしたものがないからかなあ、、。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★3ブーリン家の姉妹(2008/英=米)イギリス王室史でも常に話題に欠かないヘンリー8世の、その王妃で悲劇の人といわれているアン・ブーリンの血なまぐさい物語である。アンだけでは平板だと思ったのか、妹のメアリーを舞台に出して輻輳した愛憎劇に仕立ててある。 [review]Orpheus, shiono, あちこ, きわ[投票(4)]
★4恋におちたシェイクスピア(1998/英=米)うーん。これは完全に少女マンガです。そこに入り切らないと正しい作品評価できません。案の定わたしは川を渡り切れず取り残されました。まともな「R&J」の映画を見たい気持ちです。今は。ハイ。けにろん[投票(1)]
★4コクリコ坂から(2011/日)青春とは字のごとく本来は思春期を表すのだろう。時代や世相、そして人間が変わっても、思春期特有の甘酸っぱさと現実逃避への思いはそれほど変わらないのではないだろうか、、。だからこそ文学が生まれる、と僕は思うのだ。 [review]Orpheus, ペパーミント, ロボトミー[投票(3)]
★5アントキノイノチ(2011/日)ヤングを対象にしていながら実にこれほど素朴で辛辣な問題提起映画が今まであったろうか、、。瀬々敬久の、柔そうで揺れないその人間を見る確かなまなざしは本物で脱帽ものだ。 [review]tkcrows, プロデューサーX[投票(2)]
★4世界(2004/中国=日=仏)お気に入りジャ・ジャンクーの新作。北京にいて飛行機に乗らなくても世界旅行が行けるというキャッチフレーズの世界公園。そこで働く地方から出稼ぎに来ている若者の不安、閉塞感が主なテーマだが、 [review]赤い戦車, ジェリー, HW[投票(3)]
★4聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011/日)こういう戦争映画にしては演出がしっかりしているせいか、最後までだれることなく映像は続いていく。戦闘機を使用したシーンも日本映画でよくある稚拙さはない。それはこの映画の主題が山本の脳裏にあるからだろうか、、。 [review]IN4MATION, 死ぬまでシネマ[投票(2)]
★5桃さんのしあわせ(2011/中国=香港)淡々と人を信じ、愛し、人との関わりあいに喜びを感じそして自分も死んでいくということ。家族に恵まれなかった孤独の人にも本当の家族はいるものなのだ。それは血の繋がりを超え本当の人と人との信頼関係にまで行きつく。 [review]けにろん[投票(1)]
★3王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件(2010/中国=香港)人体発火事件の真相を解くという一応ミステリーものなんだが、娯楽アクション映画でございました。でも、香港映画にしてはカネをかけているので、ハリウッド並みのCG(ちょっと大げさ)には目を見張るものがある。 [review]3819695[投票(1)]