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disjunctiveさんのお気に入りコメント(38/39)

秒速5センチメートル(2007/日)★5 オレには判るぜ、この映画は濃いぜ、今まででいちばん濃い新海汁が出まくっているぜえええええい [review] (ペンクロフ)[投票(25)]
パコダテ人(2001/日)★2 ある朝、宮崎あおいタソが目を覚ますと尻尾が生えていた!うぐぅ…どうしよう。でもオラ、何だかワクワクしてきたぞ!というお話です。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(2)]
幸せのちから(2006/米)★3 そりゃあ、元々頭のいい人なら、ちょっとくらいスタートが遅くったって大丈夫でしょうよ、と軽く皮肉のひとつも言いたくなる。[中野サンプラザ (試写会)] [review] (Yasu)[投票(1)]
俺は、君のためにこそ死ににいく(2007/日)★3 これは戦争賛美映画ではなく、特攻(した人)賛美映画である。しかしどの人物にも焦点が絞りきれておらず、極端にアップの少ない演出もあいまって、各々の考え方や感情が伝わってこない。 [review] (プロデューサーX)[投票(1)]
穴(1957/日)★2 市川監督の先走ったセンスは超一流。あとは内容だな。 (地球発)[投票(1)]
金環蝕(1975/日)★3 この時代あたりの社会派映画の中の西村晃は、実に生き生きとこずるいダーティオヤジを演じていて、今度はどんな技を出してくるかとワクワクしてくる。今回もその点で期待を裏切らなかった。 (worianne)[投票(4)]
叫(2006/日)★3 結構面白い。好みが分かれるかもしれないが、あの、世紀末的な映像もいい。黒沢清の一連の作品を見続けいるファンからすると、あ、またやり始めたか、と分かる、例の世界なのである。 [review] (セント)[投票(3)]
東京オリンピック(1965/日)★5 新幹線のデザインなどにも通じるモダンで端正な映像。祝祭らしい華やかさが、次第に、「坂の上」へ到達してしまった悲哀へと変わってゆく美しさ。戦後の日本で最も格好いい映画はこれ。 ()[投票(1)]
キューポラのある街(1962/日)★4 とにかくジュン。あの目で「キッ」と自分も睨まれたいね。そういう意味では辰五郎が羨ましい。 [review] (torinoshield)[投票(6)]
シカゴ(2002/米)★3 ギアのタップ、キャサリンの迫力ボディ&ダンス、レニーの舞台的演技、しかも吹き替えナシで歌もしっかりご当人。加えて流麗なショットの切り替わり、映像はきらびやか!・・なのにこの「華」のなさはどうしたこと?ミュージカルには宿命?の物語の浅さが映画になって露呈したということか。 (tkcrows)[投票(5)]
シカゴ(2002/米)★2 こんなんじゃ、勃たねえよ! [review] (kiona)[投票(10)]
シカゴ(2002/米)★3 シャワーシーンの無い女囚ものに1,800円も払っちまったぜ。 (黒魔羅)[投票(7)]
デジャヴ(2006/米)★4 一流のスタッフ&キャストで「トンデモ映画」を作ってしまった感じでしょうか。脚本の粗をつつけばきりがない感じもしますが、強引な展開で飽きさせません。ラストは後味がいいんだか、悪いんだかよく分からずでモヤモヤ。 (takamari)[投票(2)]
皇帝のいない八月(1978/日)★3 自衛隊の内部クーデター計画が端緒について官軍中枢の権謀術数がパノラミックに描かれる前半には、極右というものがファッションではなくファナティックであった時代の空気が濃厚に在り見応えもあるが、後半は緩いパニック映画の出来損ないになった。 (けにろん)[投票(2)]
戦争と人間 第1部・運命の序曲(1970/日)★3 同じ五味川原作でも東宝色強い『人間の條件』が文芸調なら日活のこれは講談。ハッタリ親爺薩夫節も新劇系の伍代ファミリーにはフィットしてもルリ子英樹裕次郎の明朗さとは合わない。大陸浪人の三國は突出した怪演。 (けにろん)[投票(2)]
戦争と人間 第1部・運命の序曲(1970/日)★4 浅丘ルリ子の気位の高いお嬢様はハマリ役。大陸伍代・芦田信介の「おぬし」にシビレる。 (水那岐)[投票(3)]
二十四の瞳(1954/日)★4 時代と社会が子供たちの運命をもてあそぶさまを、なす術なく見つめ続けなければならない女教師の切なさ。その女の人生もまた時代によって捻じ曲げれてしまう。そして男の影の薄いこと。公開時に30から50歳だった人達は、自分の生い立ちや青春を重ねたのだろう。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
二十四の瞳(1954/日)★3 全篇に流れまくる童謡唱歌が問答無用に涙腺を刺激する装置と化するので、逆にこの映画が内包するらしきロマンティシズムや反戦イズムは涙に霞んで見えなくなるという完全な戦略ミス。反撥を覚えつつも一種異様とも言える徹底振りには極北を感じた。 (けにろん)[投票(4)]
アパートの鍵貸します(1960/米)★3 まず、トローネルの装置が良いと思う。よく見ると現実離れしたスペクタキュラーな造型でありながら画面から浮いてしまう瀬戸際のところで主張するバランス感覚が絶妙なのだ。レモンのオフィスの偉容な風景。ベンチが並ぶ夜の公園の美しいが不思議な空間造型。そして、ワイルダーの演出は私には大したものだと思えない。 (ゑぎ)[投票(3)]
関東無宿(1963/日)★3 女子高生と侠客。このアンバランスで異質な原作に、さらにPOPな清順ワールドが加わり混沌とする。故に各エピソードはどれもが中途半端となり、主題は吹っ飛ぶ。監督の「色」を前面に押し出す事がそんなに大事な事なのか・・? (sawa:38)[投票(2)]