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disjunctiveさんのお気に入りコメント(39/39)

憎いあンちくしょう(1962/日)★3 「小生意気な女」からだんだん「いじらしい女」に変わっていく浅丘ルリ子がかわいいねえ(ちょっと男性優位的な視点ではあるけど)。でも芦川いづみ様がもっと活躍してることを期待して観た自分にとってはこの点数。[フィルムセンター] (Yasu)[投票(1)]
日本の首領 野望篇(1977/日)★3 いかにも壮大な「三部作の二作目」という感じはいなめないが、「日本制覇」という野望に向けて、どんどんどんどん、ふくらんでいくストーリーは、それについていけない役者を容赦なくふるい落としていく。 [review] (シーチキン)[投票(5)]
告訴せず(1975/日)★4 本筋と余り関係ないところで江波杏子のバクダンみたいなおっぱいが拝めるという、実に’70年代らしい逸品。バカボンパパ青島の持つ大らかさは作品の大きな魅力となっている。お話も面白いです。 (町田)[投票(1)]
影の車(1970/日)★3 あ〜こわこわ。加藤剛の妄想か、現実か。でも『鬼畜』のレベルにはちょっと及ばない。 (pinkblue)[投票(2)]
明日の記憶(2005/日)★3 日常の何気ない物忘れを見て、あっ、俺もヤバイかも・・・。美しく献身的な妻を見て、うっ、うちはダメかも・・・。施設のパンフレットを見て、げっ、きっとココだな・・・。と、わざとふざけてコメントしないと精神の平常が保てないほど怖かったのであります。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
鬼畜(1977/日)★4 たのむから御飯をぎゅうぎゅうするのはやめてくれ岩下志麻。ほんとに泣いてるじゃないか (ミドリ公園)[投票(8)]
時をかける少女(2006/日)★3 思春期少女もの、話は小粒。 [review] (ぱーこ)[投票(4)]
トンマッコルへようこそ(2005/韓国)★3 朝鮮戦争という苛烈な現実に裏打ちされた過激なフィクションといい、そこでどうしても共和国軍兵士をああ描かずにはおけないヒューマニズムといい、良くも悪くも韓国映画。日本人ならきっと躊躇するか周りが止めさせてしまう様な監督の趣味に走れているのも、やはり韓国映画だなぁと思う。これ以上俺には言えん。 (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
陸軍中野学校 竜三号指令(1967/日)★3 田中徳三監督の流れるような画づくりがヨーロッパ映画のような雰囲気をかもし出す。市川雷蔵の変な中国人の、変なサングラスが、変に見えなくなるのぐらい変なノリ。さすが大映娯楽作品。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
陸軍中野学校(1966/日)★4 無駄に熱く人が良く率直でかくし芸がヘンな学長を置いてけぼりにして、どんどん勝手に非情になっていく生徒たちが、可笑しくもあり、怖くもあり。 (はしぼそがらす)[投票(4)]
赤毛(1969/日)★4 集団における三船の正しい役回りと言えば、「バカ大将」。それも誰もついて来ない哀しい大将である。連合艦隊司令長官などに祭り上げられた日には、部下がヒドイ目にあうのは実証済みだ。そして喜八が彼の上におく唯一無二の存在。 [review] (水那岐)[投票(2)]
華麗なる一族(1974/日)★4 大時代な紙芝居たることを自己認識しつつも軽重数多の役者陣を自在に操って紡ぎ上げた文字通りのピカレスク。山本の作劇は闊達そのもで、冷静に考えたら馬鹿らしいと思うだろう隙を時代認識の先鋭さで覆い一瞬たりとも間断させない。素晴らしい。 (けにろん)[投票(3)]
ゆれる(2006/日)★3 ゆれてないものも力を加えればゆれる。役者(香川・オダギリ・伊武)が達者なのか、ドラマとしてはおもしろいものになっていたが、キモの部分が、たいしてゆれてもないものをゆらして、ほらこれだってゆれるんだよ、と見せられたような感じであんまり納得できない。何がどうなったってゆれてしまうものは他にいくらでもある。 (nobue-i)[投票(3)]
硫黄島からの手紙(2006/米)★2 そこにビタイチ狂気なし。なんだ、しょせんハリウッドの間違った日本描写映画だ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(21)]
グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)★5 ポン・ジュノの目は社会システムの汚染や腐敗へ向けられているのではない。その矛盾の存在に気づかぬ者に対し警鐘を鳴らし、むしろ外見の平穏の中で麻痺し蓄積したある種の鈍感さを批判しているのだ。グエムルは日常を覚醒するために投入された異物なのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(16)]
レディ・ジョーカー(2004/日)★2 吉川晃司は思ってたより面白かったし、國村隼はいつも通りだし、松重豊はコワいし、岸部一徳はもっと見たかったけど、長塚京三が準主役で楽しめました。日本が誇るヤクザ俳優菅田俊が普通なのも好き☆ なんか渡哲也の『誘拐』を思い出したけど、この映画にはさっぱり感がないんだよなぁ。 (ぱちーの)[投票(1)]
クラッシュ(2005/米=独)★2 見終わった後の劇場が微妙な空気だったというのは、私の勘違いではないと信じてます。 [review] (テトラ)[投票(6)]
最終兵器彼女(2006/日)★1 The actress formerly known as Aki Maeda [review] (たかやまひろふみ)[投票(4)]
害虫(2002/日)★3 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない [review] (たかやまひろふみ)[投票(4)]