★5 | 当時『ゴッドファーザーPART2』が同じ年に作れられていなかったらアカデミー賞を受賞していたでしょうね。ポランスキーの最高傑作だと思います。時代が良く表現されていましたね。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | ニコルソンとチャイナタウン…いかがわしさの自乗ですな。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 豪華壮麗な悲愴美が機能している。劇中の懐中時計は車に轢かれてることによって、初めて時間を指し示す。悲しい事件があって、ポランスキー監督の内面世界は際限なく凍りついているようだ。記憶装置としての映画の恐ろしさを見よ! (いくけん) | [投票(7)] |
★4 | ワンカットワンカットの繋がりが、その映画の本来持つリズムを刻み雰囲気を醸し出す。
人間ドラマとしては少し弱い気もするが、ポランスキーの演出が全編に冴えわたる。しかしこれもニコルソンあってのこと。 [review] (トシ) | [投票] |
★3 | 30年代復刻ブームに乗った企画はポランスキーの内実から生じたものとは思えず、がしかし、アルチザンとしての高度な技量を駆使し魅せるものにしてみせる。ニコルソンのニヒリズムは文句ないが、利権と色欲の権化には老ヒューストンは枯れすぎ。 (けにろん) | [投票] |
★4 | まさに、3大俳優による三すくみの映画。F.ダナウェイがすごい演技。ヒューストンの重鎮。ニコルソンは狂言回し。映画の流れからすると、最初の1時間がものすごい退屈。だがその時間は後半の急な展開を助長するものなのだ。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | あれがしたくてチョイ役出演したロマン・ポランスキー監督。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | 仕立ての良い服が体にしくり馴染むような心地よさで物語りは語られ、さりげなく調理された活きの良い素材のように役者たちの味が染み出る。その華美さを排除したオーソドックスな演出が、チャイナタウンで迎えるエンディングの映画的純度をより高めている。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 町社会における名士の権力増大過程と、それが大きな利害に絡むと弱い人間は名士の腰に付き過ぎて町が封建社会で退屈で手抜き役所事務化するという点を見事なアイデアで表現されている!! (ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★3 | 鼻切りの場面が1番印象に残っている。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | ジャック・ニコルソンは殺されていた!!! [review] (24) | [投票(3)] |
★4 | 元祖悪夢にうなされる監督?が踏み込んだハードボイルドという名の未知の領域。しかしその結果は意外にも、例えるなら切れのいい変化球を持ったピッチャーの投げる150キロの速球の如く、あるいはバッティング・コントロールの優れたバッターの見せる場外ホームランの如く、懐の深さを見せ付けるものとなった。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(5)] |
★3 | ハードボイルドな雰囲気作りが見事。血も凍るラストシーンは下手なホラーよりよっぽど怖い。 (赤い戦車) | [投票] |